「15m2。どんなときもくつろいでいられる、ナチュラルな部屋づくり」 by soyota.さん

「15m2。どんなときもくつろいでいられる、ナチュラルな部屋づくり」 by soyota.さん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は都心の1Kでひとり暮らしをされているsoyota.さんの、のびのびと心地よく暮らせるナチュラルなお部屋をご紹介します。5畳ほどの空間を有意義にスタイリングする秘訣に、迫っていきましょう。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

都内でひとり暮らしをはじめ、そろそろ5ヶ月になります。 RoomClipさんやユーザーさんたちの投稿に、日々憧れを抱きながら勉強させてもらっています!おかげさまで、段々と部屋の快適度とひきこもり度が上がってます。

お住まい

  • お住まいの地域: 東京都渋谷区
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 15m2
  • 家賃: 70000円
  • この家に住む人: 私1人
  • ご職業: デザイナー
  • 趣味: 街歩きとスケッチ

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

soyota.さん

「会社やよく通うエリアに自転車で行けて、大きな公園が近所にある立地が気に入りました。ロフト付きの角部屋で、日差しがたっぷり入るのもポイントが高かったです。」

お部屋のこだわりを教えてください

soyota.さん

「テーマは『緑いっぱいで、居心地の良い部屋』です。限られたスペースの中ではありますが、大きめの机と座高のあるソファを選ぶことで、生活の場をひとつに集めました。また、色や素材の組み合わせに気をつけながら、北欧スタイルを意識したくつろげる空間を目指しています。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

soyota.さん

「机のまわりです。動画を見ながらご飯を食べたり、音楽を聴きながらスケッチを書いたり、PC作業をしたり、部屋での行動はだいたい机が中心になっています。」

狭い部屋で豊かに暮らすインテリアの工夫【ここがポイント!僕&私の工夫】

①くつろぎながら作業できる、机スペース

soyota.さん

「この部屋に決めたとき、まず『どういった生活をしていきたいか』をよく考えました。家ではご飯を食べたり、スケッチをしたりと、机に向っての動作が多いことに気づき、思い切ってあえて大きな机を購入。ソファも机に合わせて座高のあるものを選び、くつろぎながら作業ができる場所にしています。」

②部屋を印象的にする、こだわりの色柄ファブリック

soyota.さん

「部屋の中でも大きな面積を占める、カーテンとラグは、色や柄にこだわりたいと思いました。選んだのは、unicoの緑のグラデーションがきれいなカーテンと、三角と緑のラインが印象的なラグです。どちらも部屋の良いアクセントとして活躍してくれていて、とても気に入っています。」

③シンプルにモノトーンで揃えた家電

soyota.さん

「生活に欠かせない家電は、モノトーンでシンプルにまとめました。また、家電を置く棚や収納ボックスも同じ色で揃えて、統一感を大切にしています。アカシア材の板で、ナチュラルな雰囲気を加えているのもポイントです。」

④大好きな色と癒しをくれる植物たち

soyota.さん

「白と緑の配色が好きなので、植物を積極的に取り入れています。部屋のどこからでも自分の好きな色が見えるので、目の保養になり、癒されます。」

⑤照明で切り替える、昼夜の表情

soyota.さん

「昼と夜で使う照明を分けることで、同じ部屋でも印象をガラッと変えています。日中はペンダントライトで全体を明るく照らし、日没後はテーブルライトやスポットライトで部分的に照らし、少し暗がりのある落ち着いた雰囲気を楽しんでいます。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEM無印良品のインド綿混ルームサンダル
PRICE599円(税込)

洗いざらしのラフな見た目が、部屋の雰囲気によく合っているのが気に入っています。履き心地も涼しく、暑い時期にはぴったりです。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

soyota.さん

「もっと部屋に植物を増やしていきたいです。天井高があるので、ハンギングできる植物を取り入れてこうかと考えています。」

お話をお伺いして

soyota.さんは、ロフトのある間取りを最大限に活かし、楽しまれていました。就寝スペースをロフトにあげることで、居室全体をLDKのようにレイアウトしているのが特徴です。また、自分の暮らしがどうあるのかを考え、狭い間取りでは避けられがちな大きめのテーブルとソファを、あえて大胆に取り入れているのも見どころ。この場所があることで、食事や仕事、趣味の時間まで、リラックスしながらのびのびと過ごすことができるんですね。また、好みの配色や色柄で目を楽しませるコーディネートも素敵です。心地よさは、広さと比例するのではなく、どう過ごしたいかの理解度と比例するものなんだな……とお話を伺い感じることができました。

『ひとり暮らし向きの間取りで存分にインテリアを楽しむのは諦めている、どうしても狭さがネックになる!』という方も多いかもしれません。でも、soyota.さんのように、その部屋で自分がどう暮らし、どう過ごしたいのかを、インテリアづくり前や見直しの前にじっくり考えてみてください。その部屋でしかつくれない、充実した暮らしがきっとあるはずです。ぜひ、今回ご紹介したアイデアやアドバイスを参考にしてみてください。


soyota.さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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