衣装ケースは、美しいクローゼット収納作りに活躍してくれるアイテムです。でもデザインや機能性など、たくさんの種類があるのでどれを選べばいいか迷ってしまうもの。そこでRoomClipユーザーさんの実例から、衣装ケースの選び方のヒントをまとめてみました。
機能性で選んで使い勝手よく
使い勝手のいいクローゼットを作るには、機能性のいい衣装ケースが便利です。スペースに合わせて組み合わせられるなど、それぞれ自分の使い方に合わせて選んでみましょう。まずは、機能性で衣装ケースを選ぶヒントとなる実例からご紹介します。
スペースに合わせて組み合わせる
pink-mapleさんが使っているのは、likeitの「クローゼットシステム」の衣装ケースです。サイズ展開が3種類あるので、収納スペースのサイズに合わせて収納作りをできるアイテムです。色は白と黒の2色あって、中身が透けないのもうれしいそうです。
使わないときを考える
hanaさんは、ネットで購入した「リップス彩」衣装ケースを使っています。必要に応じて段数を変えられ、使わないときはコンパクトに畳んで片付けることもできるそう。ホコリが溜まりにくく、フラットでシンプルなデザインも気に入っているとのことです。
前後を入れ替え可能にする
yuuさんは、山善の「ROOMS」をクローゼット収納に使っています。奥行きのある収納の手前と奥に、ケースを二列にして入れているとのこと。キャスターを付けて、前後を簡単に入れ替えできるようにしている使い方も参考になりますね。
中が見えるようにする
riさんがクローゼットで使っているのは、透明の衣装ケースです。どこに何が入っているのか見えるので、家族の誰が見てもわかりやすいですね。衣装ケースをムダなく配置することで、クローゼット内のスペースを有効に活用することができています。
デザイン性よくスッキリと
スッキリ整って見えるクローゼット作りには、デザイン性のいい衣装ケースが活躍してくれます。透けずに中を隠してくれるアイテムなど、インテリアに合わせて検討をしてみましょう。続いて、デザイン性で衣装ケースを選ぶヒントとなる実例についてご紹介します。
収納している中身を隠す
greenappleさんは、山善の「中が透けない押入れ収納ボックス」をクローゼットで使っています。その名のとおり、中身が透けないので隠すことができるアイテムです。ホワイトでそろっているので、並べて置いたときの統一感が気持ちいいですね。
ホワイトでそろえる
hiCaRiさんがクローゼットで使っているのは、山善の「ルームス」チェストです。リビングの目に付く場で使えるようにも考えられているので、きれいなデザインですね。クローゼット全体をホワイトでまとめて、スッキリとした空間になっています。
見せるクローゼットにする
tmsukeさんがファミリークローゼットで使っているのは、IKEAの「NORDLI」チェストです。モジュール式のアイテムで、引き出しの横幅が何種類かあるのを組み合わせているとのこと。スタイリッシュなデザインで、見せるクローゼットにできていますね。
コスパを考えた収納作りに
収納アイテムを買いそろえていくのは、意外とたくさん費用がかかってくるもの。値段はもちろん、おうちでどれくらい活用できるかを検討してみるのも大切なポイントです。最後に、コスパを考えて衣装ケースを選ぶヒントとなる実例をご紹介します。
コスパと機能を重視する
sasaeriさんは、イオンのホームコーディの衣装ケースを購入しています。コスパと機能を重視して、まとめ買いセールで1個1140円だったこちらを選んだそうです。側面がフラットなので、ホコリがたまりにくいのもポイントとのことですよ。
奥行きをムダにしない
kaさんが使っているのは、ニトリの「セレス」押入れケースです。奥行きが74cmあるケースなので、クローゼット内の奥行きをムダにせず最大限に使えているとのこと。クローゼットの収納力を、しっかりと活用できるよう工夫をされています。
買い足して使える物にする
rumi_home169さんは、天馬の「フィッツケース」をクローゼットで使っています。丈夫で長持ちして、デザインや規格が変わらないロングセラーの商品だそう。必要に合わせて買い足ししやすいというのも、末永く使えていいですね。
ユーザーさんたちは、それぞれのおうちに合わせて衣装ケースを上手に取り入れていましたね。選び方のヒントがたくさんあって、とても参考になりました。ぜひ、みなさんのクローゼット作りに活用してくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「クローゼット 衣装ケース」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!