ほっこりと温かいこたつに入るのは冬の醍醐味ですよね♡でも、お部屋の雰囲気を壊さずに置くには、どのようにコーディネイトすればいいのでしょうか。そんなお悩みを解決するべく、今回は、大人っぽく上手にインテリアにこたつを取り入れているユーザーさん達の実例をご紹介します。
無地のこたつ布団やこたつカバーを使う
こたつをインテリアに溶け込ませるには、無地のこたつ布団やこたつカバーを使うのが有効です。お部屋のイメージに合った色を選択することで、圧迫感なくこたつを置くことができますよ。それではユーザーさん達のお部屋をご覧ください。
白いこたつカバーでやさしい印象に
白いソファと淡いトーンのラグとクッション、やさしい雰囲気でまとめられたayaさんのお部屋には、IKEAの白い毛布を付けたこたつがよく似合います。明るい木目の家具と天板もマッチしていて、柔らかい空気感が伝わってきますね。丸い天板と丸いクッションがお部屋のかわいらしさもアップさせてくれます。
ビターなこげ茶でシックな印象に
床暖の熱を利用したこたつを設置しているyururi-8239223さん。こたつ布団をビターチョコのようなこげ茶色にし、天板もこげ茶色のものを利用しています。天板とこたつ布団の色をそろえると一体感があってかっこよさが増します。たくさん飾られた観葉植物のナチュラルな印象との相性もぴったりです。
スモーキーカラーでぬくもりのある印象に
nekomusumeさんは、お部屋のソファやカーテンなどのファブリックをスモーキーカラーでそろえていらっしゃいます。こたつカバーもグレージュのような色味で、トーンがまとまって見えますね。高い天井に対し、こたつを中心とした低めのスタイルを作り出すことでお部屋が広く開放的に見える効果もあります。
ネイビーのこたつ布団が男前インテリアに
アンティーク調の家具やアルファベットのポスターがクールな、男前インテリアのkoromo.さんのお部屋。色々と探していく中で、やっと出会えたお気に入りのこたつが設置されています。丸い天板の深い色味と、デニムを思わせるネイビーのこたつカバーが、男前な印象のお部屋をさらに味のある雰囲気にしてくれています。
柄物のこたつ布団やこたつカバーを使う
洗練された柄のこたつカバーを使えば、お部屋のアクセントになり、よりインテリアを素晴らしいものに変えてくれます。こたつ以外のものをシンプルな無地でそろえたり、こたつカバーの柄とリンクさせるとまとまりのよいインテリアになります。ユーザーさん達はどのように柄を取り入れているでしょうか。どうぞご覧ください。
ブルーを基調とするさわやかな柄使い
loveさんのお部屋は西海岸風で、ソファやこたつはブルーを基調としながらも寒々しい印象は全くなく、さわやかさを感じさせます。クリスマスツリーの飾りも含めて色のリンクがよく考えられていますね。こたつカバーは、なんとラウンドビーチタオルを使っています!まるで美しいタペストリーを飾っているかのようです。
カラフルなモチーフ編みがノスタルジック
黄色、白、グレー、黒のモチーフ編みがどこか懐かしさを感じさせるこたつカバーは、macaさんのお部屋を彩ります。そばに置かれたアラジンのストーブと相乗効果で雰囲気を高めていますね。こたつはもちろん、壁のペイントやアンティーク調の木製家具なども、良質なノスタルジック空間を演出してくれています。
暖色の赤のチェック柄で温かさアップ
kumiさんの暖色の赤のこたつカバーは、心の底から温かさを感じさせてくれます。そして、チェック柄は上品さとほっこり感を兼ね備えた大人こたつにぴったりの柄です。こたつ周りに置かれたクッションにもチェックやキリム風の模様を使っていて、さまざまな色柄が織りなす調和が全体のまとまりを作ってくれています。
天板をDIYで作る
天板が変わるとグッと引き締まるこたつの印象。リメイクやDIYで天板を自分好みに作って既存のものと差し替えると、自分だけのオリジナルこたつが完成します。良質感や高級感もアップしますよ。ユーザーさん達の作った天板を見ていきましょう。
ダイソーのリメイクシートで変身!
kauringoさんはダイソーのリメイクシートでこたつの天板の印象をガラリと変えました。古着のデニムをつなぎ合わせたという印象的なこたつカバーと良さを引き立てあう、パワーのある天板になっていますね!リメイクシートの柄しだいで自由に天板を変えられるアイディアはぜひ真似してみたいです。
無印良品こたつもリメイクしてオリジナルに
元々は楕円形だった無印良品のこたつを長方形にリメイクし、そのタイミングで天板もDIYで作ったそうです。slow-lifeさんの木のぬくもりを感じられるお部屋に、天板の雰囲気とこたつ布団のチェックが抜群に似合っていて、ほっこりと心がリラックスできるようなインテリア空間に仕上がっています。
細木の囲みとワンポイントが特徴的な天板
norimakiaraleさんのDIY天板はデザインが特徴的です。SPF材で寸法が足りなかった部分を細木で囲むというアイディアで完成させた天板は、市販品にはないデザイン性の高さ!ステンシルでワンポイントをつけて、オリジナリティをプラスしています。DIYの楽しさを感じさせてくれるこたつですね♪
床に占める割合が大きいこたつは、お部屋のインテリアの印象を大きく左右します。ユーザーさん達の実例を参考に、お部屋の雰囲気にマッチさせながらこたつを取り入れて、温かくて快適な冬を過ごしてくださいね♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「こたつ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!