ご自宅の家具や家電の転倒防止のための対策は、万全でしょうか。もしものために備えておくことで、暮らしに安心が生まれます。これから対策される方は、ユーザーさんの実例を参考に転倒防止対策を考えてみてください。インテリアを邪魔しないアイディアもありますよ♪
テレビ&テレビボード
大きな家具はもちろん、テレビやテレビボードも安全対策は必須です。家族の安全を守りながらも、いざというときにはテレビ本体も守ってくれる。そんな対策をしておくと安心ですよね♪ ユーザーさんの対策アイディアは、インテリアにも馴染ませやすいものばかりです。ぜひ、ご覧ください。
テレビも人も守る安全ベルト
とっさの場合にも安心なのは、テレビの転倒防止ベルトです。ユーザーさんは、テレビと壁を固定されています。重量のあるテレビは、倒れたり跳んできたりしやすく危険です。防災グッズを使って安全対策をしておくと、普段から安心して暮らせますね♪
つっぱり棒をフォトパネルで目隠し
木製ラックをテレビボードにされているユーザーさんは、地震対策グッズが見えないように工夫されています。つっぱり棒を隠すために使ったのは、フォトパネルです。対策グッズが、インテリアに馴染むようにと工夫されていますね。フォトパネルやグリーンに目がいくので、つっぱり棒が目立ちにくいです!
対策アイテムを馴染ませる
こちらも、つっぱり棒をインテリアに溶け込ませています。テレビボードのつっぱり棒を覆っているのは、100均のカラーボードとリメイクシートです。まるで、ひと続きの棚のように見えるよう、ユーザーさんは工夫されています。ホワイトで統一されているので、よりすっきり見えますね♪
冷蔵庫&食器棚
背の高い冷蔵庫や食器棚は、おうちの中でもしっかり転倒防止対策を行いたいところです。地震の際に通り道をふさいでしまわないためにも、ベルトや粘着タイプのアイテムを活用しましょう。粘着タイプなら壁を傷つけないため、賃貸でも使えますよ♪
ベルトで壁面と固定
重量もある大きな冷蔵庫は、転倒防止策をしっかりしておきたいものです。ユーザーさんは、壁面と冷蔵庫をベルトでつないでいます。固定は粘着シートなので、穴あけも不要です。簡単に設置できるので、まだ対策されていないという方には、おすすめですよ☆
強度はしっかりで目立たない
ユーザーさんは性能はもちろん、見た目にもこだわって選ばれています。ホワイトの本体はコンパクトなので、キッチンのインテリアを損ないません。さらに、耐震強度もしっかりしているので、もしものときには安心ですね!下からだとほとんど本体が見えないというのは、うれしいです。
つっぱる距離を短くして強度を上げる
キッチンの食器棚を、あえて背の高いものにされているユーザーさん。その理由は、つっぱりアイテムの強度を上げるためです。あえてすき間を短くすることで、強い力でつっぱることができます。壁や天井を傷つけることなく設置できるアイテムは、賃貸でも活用できますね!
タンス&大型家具
家具を万が一に備えて転倒防止の対策をしておけば、日々安心して暮らすことができます。家具を新調するときに、つっぱりタイプを選択するというのもいいですね!最後は、棚やピアノ、本棚を、どのように転倒防止対策されているかをご覧ください。
挟み込むだけの簡単対策
棚などの下に挟みこむだけで、家具が倒れにくくなる優れものです。背の低い棚などでも、いざというときの転倒防止に使えます。ユーザーさんの実例からもわかるように、見た目が気にならないところもうれしいポイントですね!今すぐできる安全対策です。
ピアノもしっかり対策
ピアノにだって、安全対策は必須です。ユーザーさんは、ピアノも固定できるアイテムを選ばれています。粘着マットは洗って何度も使えるため、場所を変えたいときにも動かしやすそうです。大切なピアノを傷つけないためにも、お試ししたいですね!
背の高い棚にこそ目立たないものを
ユーザーさんもおすすめされているように、粘着タイプの耐震アイテムは大きな棚にも使えます。棚に高さがあるからこそ、下から見ても目立たない耐震アイテムは重宝しますよ♪ インテリアを楽しみつつ、安心安全に暮らしたいものです。
つっぱり棚を選ぶ
本棚を購入されたユーザーさん。つっぱりタイプのものを選べば、特別な対策アイテムも不要です。つっぱり棚なので、安心して天井近くまで本を収納することができます。上段には、落下防止のストッパーもついているそうです。たくさん本をもっている方にはおすすめですね♪
家具や家電の転倒防止アイディアをご紹介しました。インテリアにも馴染みやすいアイテムが多くあり、とても参考になります。備えがあれば安心です。今一度おうちを見回して、対策を考えてみてくださいね♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「家具転倒防止」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
「おうちでできる防災」について考えてみよう

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