食事を運ぶときや、ひとり分ずつ用意するときに便利なトレイ。カフェ風テーブルコーディネートにも大活躍です。でも、困ってしまうのが収納方法ではありませんか?それなりの大きさのあるトレイを収納するのは、意外と難しいものです。今回は、ユーザーさんのトレイ収納の実例をご紹介します。
立てる収納で
まずご紹介するのは、トレイを立てて収納している実例です。面積のあるトレイは、立てて収納することで、スペースを少なくすることができます。ユーザーさんは、どんな場所に、どんなアイテムを使って立てているのでしょうか。ユーザーさんの工夫を見てみましょう。
アクリル仕切りを使って
こちらのユーザーさんは、食器棚の中にトレイを収納しています。立てるのに使っているのは、無印良品の「アクリル仕切りスタンド」です。種類ごとに分けて収納されているので、使いたいトレイが簡単に取り出せますね。透明なアクリル素材は、圧迫感がなくて使いやすそうです。
手作りスタンドで
キュートなデザインのカフェトレイを、見せる収納にしているユーザーさん。使っているスタンドは、ユーザーさんの手作りです。100均の材料と家にあった木で、10分かからずに作られた物だそう。使うときだけでなく、収納中にも楽しい気分になりますね。
マグネットラックで
ニトリの「滑らないトレイSサイズ」を、冷蔵庫の横に収納している実例です。収納には、山崎実業のマグネットラックを使っています。ホワイトでスッキリとしたデザインは、ユーザーさんのキッチンにピッタリですね。冷蔵庫脇の空間を上手く利用した方法です。
アイアンバーを使って
トースター周りを上手に使っているユーザーさんです。ユーザーさんは、トースター横の空間にアイアンバーを取り付けて、トレイ収納に使っています。ここにはトレイが8枚収納できるそうです。アイアンバーを2本付けるだけで、安定感のある収納スペースが生まれましたね。
寝かせる収納で
次にご紹介するのは、トレイを横に寝かせて収納している実例です。吊り棚の下部分やテーブルの下など、上下の幅は狭くても横にスペースがある場合に、向いている収納ですね。また、木製のラックを使って、雰囲気良く収納している実例も登場します。
吊り戸棚の下に
今まで大きなトレイをカップボードに立てていたけれど、スッキリしなかったとおっしゃるユーザーさん。吊り戸棚の下に、トレイ収納用の棚を付けました。旦那様が鉄筋を曲げて作られたという棚は、黒いアイアン部分がとってもオシャレです。ユーザーさんのキッチンにピッタリなデザインですね。
テーブルの下に
こちらのユーザーさんは、ダイニングテーブルの下にセリアのアイアンバーを2本付けて、トレイを収納しています。邪魔にもならず、食事のときにすぐに使える、とても便利なアイデアですね!収納スペースを見逃さないユーザーさんの考え方は、ぜひ参考にしたいです。
木製ラックに
収納に限りがあるというこちらのユーザーさんは、木製ラックを使っています。ラックが、トレイを寝かせて置くのにちょうど良いサイズ感です。木とラタンを組み合わせた収納は、ナチュラルで見栄えもバッチリですね。お菓子やランチョンマットなども収納されているそうです。
さまざまな収納方法で
最後にご紹介するのは、立てる寝かせる収納とはひと味違った収納方法です。ユーザーさんは、トレイをぶらさげて収納したり、吊るして収納したりしています。また、トレイを収納するためにカフェコーナーを作ってしまった実例も登場しますよ。ユーザーさんのあふれるアイデアにご注目ください。
ぶら下げる
トレイの収納場所がなかったのでぶら下げることにしたとおっしゃるユーザーさん。キッチンの棚の下にアイアンバーを取り付けて、カフェトレイをぶら下げ収納しています。棚にはコーヒー缶が収納されていて、カフェのムードたっぷりのコーナーになりましたね。
吊って収納
こちらのユーザーさんは、クラフトバンドを使ってトレイハンガーを作りました。キッチンの壁に吊り下げて、トレイを収納しています。ナチュラルなカラーのトレイハンガーと木目のトレイが、白い壁に映えてまるでディスプレイのよう。心が和むコーナーですね。
カフェコーナーを作って
トレイの置き場所がなかったというこちらのユーザーさんは、ラブリコでカフェコーナーを作りました。壁際のわずかなスペースを利用して作られたコーナーは、まるでカフェの一画のようです。中央に見せて収納されているトレイは、コーナーの中心的存在ですね。
立てる収納、寝かせる収納、その他のさまざまなトレイ収納をご紹介しました。意外と悩んでしまうトレイ収納ですが、どの方法もユーザーさんの工夫が光っていましたね。トレイ収納に困ったときには、参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「トレイ 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!