ごっこ遊びが大好きなお子さんは多いのではないでしょうか。お家の中で、本格的なごっこ遊びができたら、おうち時間も楽しく過ごすことができそうですよね。今回は、お家でお店屋さんごっこが楽しめる、インテリアの実例をご紹介します。 お子さんに、楽しく社会のルールを教えるチャンスです♪
手作り「レジスター」
飲食店でもコンビニでも、お会計のときには必ずレジスターでお金を払いますよね。ごっこ遊びでも、お店にレジスターがあると、よりリアルに楽しめるのではないでしょうか。おもちゃのレジスターはDIYすることが可能なようです。
電卓を使った簡単レジスター
木製のボックスとカラーボードで土台を作り、その上に、電卓、メモ帳、ダイソーのミニランプを置いて、おもちゃのレジスターをDIYされたそうです。電卓があるのでお金の計算も簡単にできますし、10分で作れるという手軽さもいいですね。
押せるボタン&音が鳴るスキャナーで楽しく
セリアの仕切りのついた箱をベースに、ボタンや、セリアのスキャナーを使ってレジスターをDIYされたそうです。数字のボタンは、後ろにスポンジを入れることで、ちゃんと押せるように工夫されています。また、スキャナーはボタンを押すと音が鳴るようです。ギミックがちゃんとあると、子どもも飽きずに遊べそうですね。
アンティークレジスター
スターバックス風のお店屋さんに設置するために、アンティーク風のレジスターをDIYされたそうです。手作りとは思えないほどクオリティが高いです。使うお店に合わせて、レジスターのデザインを変えると、店内も統一感がでますよね。
商品の陳列棚
店内には、商品の陳列棚も欠かせません。実際のお店も、商品によって陳列棚の仕様が異なるように、おままごとのお店も、商品によって陳列棚を工夫してあげると、よりリアリティが増しますよ。
すのこリメイク棚
セリアの木箱(ウッディスクエアBOX)とすのこで、商品陳列棚をリメイクされているようです。木箱の中に、フェルトのドーナツや、プラスティックの野菜などを分類して陳列されています。木箱とすのこを組み合わせるだけで「らしさ」のある棚になるので、真似したくなりますね。
アルミトレイに陳列
アルミトレイに直接ドーナツを並べると、まるでできたてのようにおいしそうに見えます。パン屋さんだと、自分でトレーをもって、トングで好きなものを選んで取ってからレジに行くというスタイルが主流なので、そういった遊び方もできますね。
ガラスケース
フェイクのハンバーガーを、ガラスケースに陳列されています。おしゃれなファーストフード店のようですね。大きな看板も目を引きます。ハンバーガーをクラフトボックスに入れていたり、カフェのドリンクカップがあったりと、本格的ですね。
お店屋さんごっこ部屋全体のレイアウト
お店屋さんごっこの、お店全体のレイアウトをどうしたらいいのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこで、参考になりそうな実例をいくつかご紹介します。お子さんも楽しく遊べるように、一緒に考えてレイアウトしてみてくださいね。
クッキーが売りのカフェ
おままごとのキッチン、扉、カウンターすべてDIYだそうです。真ん中に大きなショーケースがあり、色々なクッキーが陳列されています。その脇にレジもちゃんとありますね。お店の奥にはキッチンもあるので、店内で手作りして出しているのかな、と想像が膨らみます。
パン屋さん
パンやケーキ、ドーナツなど、バスケットいっぱいに入っていて、どれを買おうか目移りしてしまいそうですね。陳列棚の下側には、ピンクの生地とガーランドで、かわいく飾りつけされています。陳列棚の後ろには、イートインコーナーもあるそうです。
カフェ風
水色の小さな屋根がかわいい、カフェ風のお店です。手前がカウンターで、奥がキッチンになっています。カウンター下の壁に、アイアンバーを取り付けて、商品を陳列されています。カウンター脇にワゴンに乗った商品もありますね。小さな黒板にメニューが書き込んであるのも、本物っぽいです。
リゾート風
ホワイトや水色をベースに、さわやかな配色のリゾート風カフェですね。お店の左右に商品が陳列されていて、真ん中のカウンターでお会計をするそうです。細かい装飾や小物もリゾート風に統一されていて、本格的なお店ですね。
いかがでしたでしょうか?おうちの中とは思えないほど、リアルなお店もありましたね。お店に使うレジスターや食べ物も、手作りされているという方が多かったです。みなさんも、お子さんと一緒に、理想のお店を作ってみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「お店屋さんごっこ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
