あまり費用をかけずに、使い勝手のよいテレビ台が欲しい……。それならばカラーボックスを活用するのも、ひとつの方法です。使い方によって縦・横どちらにも置けますし、重ねてもいいですね。またリメイクシートを貼ったり、扉を付けたりしてアレンジすれば、きっとお気に入りのテレビ台が完成しますよ♪
オープンなカラーボックスで
まずはオープンなカラーボックスを使ったテレビ台を見てみましょう。シンプルに横置きにしたり、2段に重ねたり、既存のテレビ台にのせたり……。ユーザーさんは使い方に合わせて、置き方を工夫されていました。
3段のカラーボックスを横置きに
Mayさんは3段のカラーボックスを横置きにして、テレビ台として使われています。テレビの左右にはライトや小物を飾るスペ-スもあり、ちょうどよいサイズ感です。隣のカラーボックスや引き出し収納も、すべてホワイトでまとめたことで、統一感のあるコーナーになっていますね。
2段のカラーボックスを重ねて
横向きにした2段のカラーボックスを重ねて、高さのあるテレビ台を作られた実例です。yuuu7712さんは塗装したベニヤを天板としてのせることで、シンプルなカラーボックスに雰囲気をプラスされています。上下のボックスのズレ防止や、転倒防止の方法も参考になります。
既存のテレビ台にのせて
ベビーサークルを置いたところ、テレビが見えにくくなってしまったというsakさん。テレビ台を買い替えるのは大変なので、カラーボックスをのせて、高さを増す工夫をされたそうです。ブラウンのカラーボックスは、既存のテレビ台と色合いがぴったりなので、違和感なくなじんでいますね。
自分好みにDIY
続いてはオープンなカラーボックスを活用して、好みのテレビ台をDIYされた実例をご紹介します。コーナータイプと組み合わせたり、足や扉を取り付けたり……。シンプルなカラーボックスがオリジナルのテレビ台に変身です!
コーナータイプを連結して
soramameさんはニトリのカラーボックスを活用して、テレビ台を作られています。2つのカラーボックスを縦置きにし、その左右にはコーナータイプを連結。大理石柄のリメイクシートを貼って、エレガントなデザインに仕上げられています。
足を取り付けて品よく
springkeyさんがテレビ台に利用されているのは、ニトリのNクリック。足を取り付けて、品のよい家具の雰囲気を出されたそうです。確かにちょっとした足があることで、高級感が増しますね。カラーボックスを3つ組み合わせたテレビ台は収納力があり、使い勝手がよさそうです。
いたずら防止の扉をDIY
横置きにしたカラーボックスをテレビ台として使われているAyape-.Mさん。お子さんが収納した物を取り出さないように、扉を取り付けられたそうです。いたずら防止として役立つのはもちろん、扉が付いたことで、すっきりとした印象になっていますね。
扉付きのカラーボックスで
すっきりとした収納に役立つ、ニトリの扉付きカラーボックス。最後はこちらのアイテムを使ったテレビ台をご覧ください。シンプルなデザインは、そのままでも空間になじみますし、好みのテイストにアレンジするのも楽しいですよ。
扉付きとオープンタイプを並べて
lilyさんは扉付きとオープンなカラーボックスを横に並べて、テレビ台として使われています。3段のカラーボックスを2つ並べているので、テレビを置くだけでなく、ディスプレイを楽しむゆとりもありますね。収納力も抜群で、生活用品の収納に活躍しているそうです。
リメイクシートでアレンジ
扉付きのカラーボックスを横置きにして、テレビ台にされているPENTAさん。扉部分に木目のリメイクシートを貼って、ナチュラルシャビーにアレンジされています。ちょっとしたひと手間で、シンプルなカラーボックスに味わいが生まれますね。
カントリーなテレビ台にリメイク
manaさんのおうちのキッズスペースに置かれた、カントリーテイストのテレビ台。扉付きのカラーボックスをリメイクして作られたものだそうです。白い板壁風の扉、アイアンの取っ手、古材風の天板など、かわいらしくも大人っぽい、センスあふれる作品です。
背板を抜いて配線できるように
sayaka.さんは扉付きのカラーボックスを2つ並べ、テレビ台として使用されています。右側のカラーボックスの背板を抜き、配線できるようにしているのが、なるほどなアイデアです。ごちゃつきがちな機器も、扉を閉めればすっきり。理想的なテレビ台ですね。
カラーボックスを使ったテレビ台、いかがでしたか?費用を抑えられるだけでなく、自分好みにカスタマイズできるメリットもあるようです。テレビ台をお探しの際は、カラーボックスも検討してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「カラーボックス テレビ台」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!