さまざまな柄があるマスキングテープは、つい集めたくなってしまうという方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなマスキングテープをもっと便利に楽しく使うためのアイディアをご紹介していきたいと思います。意外な活用法はどれもすぐに試してみたくなるものばかりですよ。
空間の印象をがらりと変える
最初に、マスキングテープを使って空間の印象をがらりと変えている実例を見ていきましょう。お部屋をブラッシュアップしてくれる素敵な使い方は、参考になること間違いなしです。
サブウェイタイル風に
こちらのユーザーさんは、マスキングテープを使って壁をサブウェイタイル風に仕上げられました。制作過程を見なければ、マスキングテープで作ったとは信じられないほどの完成度の高さに驚かされてしまいます。ぐっとスタイリッシュになったキッチン、素敵ですね。
天井のアクセントに
天井にマスキングテープを貼られたユーザーさん。空間のアクセントになっているのはもちろんのこと、プラントハンガーをかけるフックを囲むように貼ったことで、グリーンそのものにも、目が引き付けられますね。このように天井のディスプレイにもこだわると、お部屋をより自分らしく作ることができそうです。
センスよく目隠しを
こちらの実例で使われているのは、窓用のマスキングテープです。縦に貼ったことでバーチカル風の仕上がりとなり、センスのよい窓に仕上がっていますね。外から見えすぎないようにしつつ、光はしっかり取り込んでくれるアイディア、もし目隠しが欲しいと考えている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
子育ての中で使いたい
次に、マスキングテープをお子さんのために使っている実例をピックアップしてみました。ちょっとした工夫で、遊びの幅が広がったりお子さんのやる気を引き出したりできたらいいですね。
おしゃれごっこに
おしゃれごっこを楽しみたいというお子さんに喜ばれそうなのが、爪に小さく切ったマスキングテープを貼るというこちらのアイディア。簡単にカラフルにすることができ、貼ったりはがしたりするのも安全に行えるのがいいですね。お洋服などをマスキングテープでデコレーションするのもおすすめです。
本をしまいやすく
こちらのユーザーさんは、絵本の背表紙にマスキングテープをつけて、小さなお子さんでもカテゴリー別に片付けやすい環境を作られました。ばらばらになりがちな絵本も、すっきりとした状態を保ちやすくなりそうです。お片付けの第一歩として取り入れてみたいですね。
道路のマスキングテープで
こちらの実例では、道路柄と草柄のマスキングテープが取り入れられています。トミカを走らせるのにもちょうどいいサイズで、お子さんも喜んで遊んでくれそうですね。マスキングテープであれば、長さなども自在なので、設置したい場所に簡単に合わせることができるのが◎です。
便利に使いこなそう
最後に、マスキングテープを使ってより生活を便利にしている実例を、ご紹介していきます。こんな使い方もあったんだ、という目から鱗のアイディア、見ていきましょう。
伸縮タイプのテーブルの溝に
伸縮タイプのテーブルは、真ん中に溝があります。そこに、お茶などの液体が入り込むことのないように、マスキングテープでカバーされたユーザーさん。貼ったままテーブルを拭くことができ、さらにさまざまな柄のマスキングテープを取り入れることでテーブルのアクセントとしても楽しめますね。
安全にポスターを飾る
こちらの実例では、フレームを使わずに、マスキングテープとクリップ、そしてマグネットでポスターを飾られています。この方法であれば、地震などが起きたときにも安全で、かつポスターに穴を開けることなく飾ることができますね。防災も意識しつつ、洗練されたインテリアを作られるユーザーさんのセンスに脱帽です。
水はねしても大丈夫
ポップで清潔感のある洗面台の隣の壁に、マスキングテープを貼られている実例です。壁をキュートに見せてくれるのはもちろんのこと、水はねによって染みなどができるのを防いでくれるのがうれしいですね。壁紙と洗面台の間のコーキング部分にも、汚れ防止としてDAISOの防カビマスキングテープを貼られているそうです。
お風呂場のレール部分に
複雑な作りとなっているお風呂場のレール部分を、マスキングテープでカバーされたユーザーさん。ほこりがたまりやすかった穴をふさいだりされたとのことで、ぐっと掃除しやすくなりそうです。キレイをキープさせるために、マスキングテープをどんどん活用していきたいですね。
マスキングテープは、アイディアしだいで幅広い使い方ができます。ぜひ色や柄を活かして、自分なりにマスキングテープを生活の中に取り入れ、より便利で楽しいインテリアを作っていきましょう♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「マスキングテープ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!