少し寒さを感じるとき、ブランケットやひざ掛けがあると気持ちよく過ごせますよね。しかし、少しかさばってしまうので、あらかじめ置き場所を決めておくとより快適なお部屋作りができます。そこで今回は、ユーザーさんの指定席作りアイデアをご紹介したいと思います。使うシーンに寄り添った方法を見つけてみてください。
ボックスやかごを専用置き場に
ブランケットは畳んだり丸めたりすると、小さくまとまるので、そのままボックスやかごなどに入れると、スリムに置き場所が作れます。ナチュラルなかごや、クールなデザインのボックスなど、インテリアスタイルに合ったタイプを選ぶと馴染みもよくなります。また、ソファ下に隠してしまう工夫も必見です。
ソファ横にかごを置いて出し入れしやすく
ソファのすぐ横に置いたかごを置き場所にしているmakochi.mさん。手を伸ばせばすぐに届く所なので、出し入れが楽にできますね。100×140の大きめのブランケットも、丸めてコンパクトに収まっていましたよ。ナチュラルな取っ手付きのかごは、生活感を与えずさりげない置き場所になってくれます。
サイドテーブルの上のケースでスマートに
rakudaさんは、ダイソーの収納ケースを活用されていました。普段はリビングの端に置いているというサイドテーブルの上に乗せて、置き場所にしているんだそうです。スペースがない方や掃除のしやすさを優先したいという方にぴったりの方法ですね。目線が高くなり、すっきりと見えるのもポイントです。
ボックスにキャスターを付けてソファ下へ
ソファ下のデッドスペースを活かしたtomoさんのアイデアです。ミカヅキモモコの木製ボックスにキャスターを取り付けて、出し入れがスムーズになるように一工夫されていました。出し入れのとき以外は目に留まらず、さらにお部屋を広く使うこともできる素敵なアイデアです。
多機能スペースを活用して置き場所に
ブランケット置き場としてだけでなく、他の用途としても使えるスペースを作れば、お部屋を広く快適に使えます。また、ブランケットを使う季節が終わったら、また違う用途でスペースを活用できるので、自由度の高い使い方ができますね。特別な置き場所を作らなくていいので、手軽に感じられそうです。
マルチ使いのチェアを置き場に
yurinさんのリビングには、壁際にグランプリチェアが置かれています。座ったり、荷物の一時置き場として活用したりと、いろいろな用途で使う場所なんだそうです。ブランケットも、ここを使って、置き場所を増やさず整理できるように工夫されていました。
バスケットトローリーにくつろぎグッズを
rikakoさんは、バスケットトローリーをソファ横に置いて、サイドテーブル変わりに活用していたんだそうです。一番上はお茶のセット、そして一番下はブランケットの置き場所にして、くつろぎグッズがすぐ手に届くようにセットされています。省スペースで必需品をしっかり常備させられますね。
収納できるサイドテーブルで
サリュのアイアンウッドラウンドサイドテーブルで、ブランケット置き場を作っていたporinさん。下の部分がアイアンのかごのようになっていて、ここに収納しておくことができるんだそうです。柄が見えるので、お気に入りの1枚がインテリアのアクセントになるのもいいですね。
シンプルなハンガーラックを常備
Rinrinさんのお部屋では、studio CLIPのハンガーラックが活躍していました。シンプルなアイアン素材で、インテリアにも馴染みますね。ここにさらっと掛けておけるので、お子さんもキレイに戻してくれるようになったんだそうです。このようにインテリアアイテムも一緒に飾れば、ディスプレイも楽しめます。
その他の快適なアイデア
その他にも、マネしてみたい快適なアイデアがたくさんありました。特別な場所を用意しなくても、ブランケットをよく使う場所の近くに置き場所を見つければ、スマートに収められます。また、DIYでオリジナリティのある置き場所を作って、インテリアにプラスするのもいいですね。
ソファの背もたれに柄見せして掛ける
こちらは、ソファの背もたれ部分に大きく広げて掛けるアイデアです。ブランケットはソファで使うことが多いという方にはぴったりですね。収納アイテムなどを使わなくていいのもうれしいポイントです。shizuponさんのように、ソファに似合うデザインを選んでトータルコーディネートできると見た目も映えそうです。
カーテンフックが役立つ
お部屋の角の部分にソファを置いて、リラックススペースを作っているkinu-sakuさん。ブランケット収納は、近くにあるカーテンフックを利用しているんだそうです。くるくると丸めてバンドで留めれば、こんなにコンパクトになるのにも驚きです。空間収納なら、邪魔にもならずスマートですね。
DIYの流木ラダーで飾りながら
amさんは、DIYで引っ掛けられる置き場所を設置していました。流木のラダータイプなので、インテリア感覚で取り入れられる収納場所です。出し入れのしやすさや、ブランケットが増えても対応できるといった機能性も備わっています。お部屋に溶け込む置き場所なので、1年中ブランケットを使うという方にもおすすめです。
スタイルや家具の配置をベースに、自然な置き方を決めるのがポイントですね。また、お気に入りのブランケットやひざ掛けは、それ自体のデザインを活かす方法も素敵です。ストレスに感じない快適な置き方をぜひ取り入れてみませんか。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ブランケット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!