毎日使う洗面所。特におうち時間が増えた今、洗面所を使う時間も多くなりましたよね。その分水はねも多くなり、放っておけば水垢やカビの原因になります。洗面台に水滴を残さない工夫をすれば、頑固なカルキ掃除も必要なし!みなさんの水はね対策を、ぜひ参考にしてみてください。
壁の水はね対策
水はねで無意識に汚れやすいのが、洗面台横の壁や正面です。日々のお掃除では目がいかず、水垢となって跡が残りがちでもあります。そうなる前に対策しましょう。水が飛びやすいところをガードすることで、まわりの家具を守ったり、お掃除がしやすくなりますよ♪
PPシートでオリジナルの水はね対策ボードを
水はね対策ボードをご自分で制作したという、tawashiさん。衣装ケースの横にPPシートを貼り付け、洗面台との隙間には防水テープを貼って、水はね対策バッチリです。DIYすれば、ご家庭にあった大きさで用意できて、取替えも楽ちん♪ 洗面台や衣装ケースの白とそろえられているので、違和感がありませんね。
アクリル板に足をつけた水はねガード
Chihiroさんは、足をつけたアクリル板を、壁への水はね対策として活用しています。これなら、壁との間に隙間を作れるので、スライドドアのおうちでも真似できますね。青色の壁に模様の入ったガラスがとてもマッチしていて、爽やかです。
チャイルドミラーの水はね対策にタイルシートを貼って
チャイルドミラーの部分の水垢や水はねが気になっていたという、yannさん。タイルシートを貼ってお掃除がラクになり、ストレスフリーになったそう♪ 以前は鏡に小物が写って物が多く見えたようですが、とてもすっきりして清潔感がありますね。
壁を水はね対策仕様に
cloversさんは、水はね対策として洗面台の両脇に壁を作りました。壁紙も水はね対策ばっちりで、境目より内側の壁紙はツルツルしていて、水や汚れがついても簡単に拭き取れるそう!お家を建てる際には、ぜひ参考にしてみてください。
掃除をしやすくして水垢を作らない!
使ったあとは水滴がない状態が一番ですが、水を飛ばさないようにするのは難しいですよね。それなら、お掃除しやすい環境を整えてみましょう。日々のお掃除をしやすくすれば、水垢対策もバッチリです。
小物は浮かせて自然乾燥
洗面所は、何かと小物が多くなりがち。Aiさんは徹底して小物を浮かせることで、水垢対策をしています。浮いていれば小物自体も乾燥しやすく、清潔に保てるそう。小物をどかす手間がない分、気軽にお掃除にも取り組めそうですね。ナイスアイディアです!
撥水スプレーで水滴を残さない
水滴はそのままにしておくと、水垢になってしまいます。kumazouさんのように、撥水スプレーをかけることで洗面台が水を弾いてくれるので、お掃除も楽々♪ こまめにスプレーすることで、水垢のつかないキレイな状態を保てるとか。ぜひ、真似したいアイディアですね。
継ぎ目のない洗面台
シンプルでスッキリとした、aMaさんのお宅の洗面台。こちらは、カウンターとボウルに継ぎ目がないため、お手入れがラクなんだそう。継ぎ目や段差がないぶん、タオルでさっと拭けばお掃除完了です。窓が大きいので明るく、お掃除もしやすそうですね♪
洗面まわりを濡らさない工夫
蛇口をひねったり、石鹸をつけたり、思いの外動作の多い洗面台。お掃除で大変なのが、洗面ボウル以外の場所ですよね。そんな洗面ボウルのまわりが濡れないようにする、みなさんのアイディアをご紹介します。
蛇口を壁出しに
pomqujackさんは蛇口を壁出しにしたことで、カルキとの戦いから開放されました。濡れた手で蛇口を触っても水滴が洗面ボウルに落ちるので、蛇口の根元に水がたまることもありません。歯ブラシなど生活感のあるものはしまっていて、まるでホテルのよう!このおしゃれ感も、きれいを保つ秘訣ですね。
ノータッチで手を洗おう
ブラウンの洗面所にグリーンが映える、gokumamaさんの洗面台はなんと、蛇口はタッチレス水栓で、石鹸はオートディスペンサーだそう!どこにも触れることなく手を洗えるので、洗面ボウルのまわりが濡れることもありません。感染予防もばっちりです。
大きな洗面ボウルで水はねさせない!
snoopyさんが採用した洗面ボウルは、その名も病院用流し!見てのとおりかなり大きめで、深さも20センチあるため、水はねも心配ありません。水栓も伸びるシャワータイプなので、シンクを隅々までお掃除できます。手洗いだけでなく靴や衣類の汚れ落としなど、いろんな用途に使えそうな洗面台です。
いかがでしたでしょうか?洗面台は濡れて当たり前ではなく、対策をすることでぐっとお手入れもラクになります。ぜひ、みなさんの生活スタイルにあった対策を見つけてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「水はね 水垢」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!