RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は、モダンナチュラルなインテリアで暮らしを洗練されているan_yumaさんが選んだとっておきの家具、「niko and...のハンガー LIVING TERRITORY」をご紹介します。置く、使う、飾る、魅せる、あらゆる要素をバランスよく満たしてくれるひと品です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
2017年にシンプルな一軒家を購入しました!夫婦と2人の姉妹で住んでます。真っ白な箱のようなシンプルなお家なので、インテリアで充実させたいなと思ってます。ナチュラルな家具、ヴィンテージラグ、グリーン、アートが大好きです。
ご紹介いただいた愛用品
niko and...が『洋服を選ぶようにインテリアをもっと身近に……』をコンセプトにシンプルさと実用性、デザイン性をバランスよく兼ね備えたラインとしておくる、LIVING TERRITORY SERIESの大型ハンガー。コートやハット、ストールなどをスタイリングするように掛けておける、思わず人に見せたくなる家具です。
販売サイトで商品を見る使うことで良さが際立つ家具
an_yumaさん宅は、どこを見てもモダンとナチュラルで美しくスタイリングされています。静と動のバランス、余白のつくり方、どれをとっても魅力的です。素敵なものばかりの空間から今回おひとつピックアップしていただいたのは、こちらのコートハンガーです。シンプルですが、味のある存在感がありますね♪はじめに、惹かれたポイントを教えていただけますか?
「オブジェのようなデザインに惚れ惚れして購入しました。オーク材とアイアンのみと、一見とてもシンプルでありながら、3つの柱とアイアン部分がオブジェのように重なりあっているところにデザイン性を感じます。どこに置いても、その場の雰囲気をワンランク高めてくれます。似合わないかな?と思った和室にも、違和感なく馴染みました!
また、見た目だけではなく、実用性も兼ね備えていて、コートや鞄をさっと掛けることができます。ものを掛けることで、家具のデザイン性がさらに引き立つのも魅力。遊びに来た友人が必ず褒めてくれる逸品です。」
ハンギンググリーンも楽しめる
「グリーンを飾っても様になります!ハンギングプランターとの相性が抜群です。小さな子どものいる我が家でグリーンを気兼ねなく楽しめるスポットにもなりました。インテリアとしても優秀で、大活躍しています。」
なるほど、こんな使い方もできるんですね!アウターの出番が減る春夏は特に、こうしてグリーンを飾るとインテリアを爽やかに盛り上げることができそうです。木の素材感とグリーンの瑞々しさ、アイアンの無骨さとプランターのモダンなデザイン、an_yumaさんの組み合わせのセンスも光っています。
バランスを見ながら掛けていくのが◎
「3本の柱で支える性質上、一箇所に荷物を偏らせすぎると不安定になります。重さや量など、バランスには気をつけています。」
掛ける位置・高さによっても安定感は左右されるので、見た目のバランスと合わせて、少し意識しながらなんとなく定番の配置を決めておくのも良いかもしれません。秋冬は少し重さのあるコートを掛けていた場所に、春夏はプランターを……というのも良さそうです。
日常を絵にする家具
an_yumaさんと愛用品のお話を伺っていると、生活感を隠すのではなく、生活感をその家ならではの絵になる眺めに変える発想をもらえます。そして、今回教えていただいたniko and...の「ハンガー LIVING TERRITORY」は、シンプルだから玄関やリビング、寝室と、置く場所を選ばないのも魅力。アウターや小物を掛けることで、季節ごとの装いをそのままインテリアに落とし込めるのもいいなと感じます。コートハンガーを探しているという方はもちろん、『脱いだアウターがいつも散らかっている』なんて悩みを抱える方もぜひ、参考にしてみてくださいね。
an_yumaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!