すてきな住まいの実例が勢揃い!RoomClipユーザーのみなさんによる「いいね!」で、各4部門の最優秀賞が決まる参加型のコンテスト「全国理想の住まいコンテスト」の第3回が開催されました。今回は「1000万円以上リフォーム部門」でユーザーさんたちに選ばれた施工事例をご紹介します。
【最優秀賞】あえて ひとつに ~2世帯をつなげるキッチン~
キッチンが2世帯をつなげる、新しい間取りのカタチ。リフォーム1000万円以上部門の最優秀賞は「entrie」が受賞しました。
この住まいを手掛けたのは「entrie」
あなたにとって至福のひとときは何ですか?こんな質問からスタートするリノベーション提案を行っています。古くなったものを新しくする「re」ではなく、こうありたいという「be」まで実現したいと考えるリノベーションブランドです。
(本事例の担当:鈴木 栄弥さん)
「間取りやデザインも、お施主さまと一緒につくっていく、という感覚がすごく強く、私自身も最初から最後まで楽しくリフォームが出来て、ご満足いただけたお家です。そんなお家をRoomClipのユーザーさんにも評価いただけて、大変嬉しく光栄です!」
キッチンを中心とした、2世帯をつなぐオープンな間取り
「どんな間取りにしたいかよりも、どんな暮らしをしたいかをヒアリングをさせていただき、奥様の『お義母さんも一緒にみんなで仲良く、食事をしたい』という要望を元に、2つあったキッチンをあえて、1つだけにして大きく設置、このキッチンを中心にした開放的な間取りにしました。2世帯住宅ですと、キッチンは2つにするという固定概念がありますが……それぞれの家族のカタチがありますので、ご夫婦、そしてお母さまの想いも聞きながら、このカタチは出来上がりました。2列型キッチンで作業スペースを増やし、みんなで一緒に食事の準備をすることで会話も増え、効率よく使えることもでき、今までより料理の品数も増えたようです。そばにはパントリーも確保しています。商材の白・ネイビー・グレーといった落ち着いた色味と植物との組み合わせを基調に、お家の見せ場にもなっています。」
生活の変化に合わせて
「お子様を授かったことがきっかけになり、『何代にも渡って住み続けた土地でみんなが生活しやすいように』と今回のリフォームははじまりました。3世代が暮らしていく中で、子どもも成長しますし、これからも住み続けるためには、可変性も必要であると感じていました。そのため、部屋を細かく区切るのではなく、ある時はリビングの一部として、ある時は個室として仕切れるような、そんな間取りの配置にできるように、提案を考えました。また構造上、既存の窓の位置を変えなくても済むように既存の窓を生かせる配置で提案していきました。」
施主さんからよろこびのコメント♪「文句のつけようがない住みやすさ」
「希望以上でしたので、住みやすさは文句のつけようがないです。実際に住みはじめてから、扉の開け方ひとつにいたるまで、自分たちでは気づいていなかった生活動線や使いやすさに配慮してくださったことに気づくこともあり、さすがだなと思います。間取りを細かく区切らなかったことは正解でした。家族一緒に過ごす時間が多いので、会話が増えました。」
「仲の良い素敵なご家族の中に、私も一緒に家づくりのパートナーとして仲間に入れていただき嬉しかったですし、こんな風にお家にもご満足いただけて、良かったです。家づくりのパートナーに私を選んでいただき、ありがとうございました!!これからもこのお家で、毎日を楽しく過ごせますように!」
おうちづくりやリフォームを考えているRoomClipのユーザーさんへ、メッセージをお願いします♪
「飾らない自分で、楽しく住まう手段として、リフォームという選択肢があると思っています。建物の完成は終わりではなく、住まいのはじまりです。出来あがった後、住まい手にとって、どんな時間がその場所で流れるか。リフォームは、住まい手の理想を叶えてくれる可能性をたくさん持っています。そしてそんな何年も住まう大切なお家を、『だれ』と一緒につくるかはとても重要です。人生の大切な選択を、嫌な気持ちや不安な気持ちでしてほしくない。せっかくなら、自分の価値観に寄り添ってくれる人と楽しくカタチにしてほしいです!一緒に楽しくリフォームするお手伝いなら、お任せください!」
【優秀賞】理想の色を追及したオリジナルキッチンが主役のLDK
さまざまな工夫を凝らし、「独立型キッチン」から「対面キッチン」を実現。リフォーム1000万円以上部門の優秀賞は「株式会社ナサホーム」が受賞しました。
この住まいを手掛けたのは「株式会社ナサホーム」
関西と名古屋で25の体感型ショールームがあります!
(本事例の担当:仲 祥二さん/原野 恵利加さん/白井 正弘さん)
「このような賞を頂き、率直にうれしく思います。お施主様とも長い時間をかけて打ち合わせを重ね、商材や色味についてとことんこだわりを入れた分、結果として残る事が大変うれしく思います。」
「独立型キッチン」から「対面キッチン」へ
「細長い特徴のある間取りで、当初は一番奥の部屋に壁付けの独立キッチンとして配置されていました。お子様もまだ小さくキッチンに立ちながら目を離さなくて済むよう、また家族とも会話しながら立てる対面キッチンが希望でした。排水の問題であきらめていた対面キッチンですが、調査を重ね対面キッチンを実現しました。」
味わい深いブルーグレーを基調に
「排水経路を確保し、床下にスペースを設け、自然な形で対面キッチンにしました。奥様こだわりのキッチンのブルーグレーは、メーカー規格では好みの色がなかったので、豊富な種類があるメラミン化粧材とシート張りを提案。コストも抑える事ができ、希望の色味にする事ができました。」
施主さんからよろこびのコメント♪「毎日キッチンを見ると嬉しくなる」
「悩みに悩んだキッチンなので思い入れを強く、毎日キッチンを見ると嬉しくなります!ウォークスルークローゼットも使いやすく、帰ってきて玄関ホールからキッチンへ向かいながら荷物を置けるのが有難いです。」
「数ある会社の中から弊社を選んでいただき、工事にもご満足いただけた事が何より嬉しかったです。お施主様とのお打合せを重ね一緒に作り上げたお家ですので、イメージ通りに仕上がり、我々も大変うれしく思いました。将来的なお子様の部屋も考えての間取り設計ですのでまたご依頼頂ければと思います。」
おうちづくりやリフォームを考えているRoomClipのユーザーさんへ、メッセージをお願いします♪
「リフォーム工事は想像以上に見たり決めたりする事が多いのですが、まずはお客様が言葉にできないニーズを形としてご提案させていただきます。そこからは一緒になって理想のお家作りの為にお手伝いさせていただきます。中には色々と考えることに疲れてしまう方もいらっしゃいますが、弊社であれば必ず楽しんでリフォームを計画する事が出来ます。またご提案に関しましても幅広くとことんやらせて頂きますので、お気軽にお声がけいただければ幸いです。」
【優秀賞】庭が繋ぐ物語
季節とともに変わるお庭を、部屋の中でも楽しむ暮らし。リフォーム1000万円以上部門の優秀賞は「マニカホーム」が受賞しました。
この住まいを手掛けたのは「マニカホーム」
総合リフォーム店だからこそ、「住まいの悩み」すべてにお答えできます。 設備の取り替えといった部分的なリフォーム工事から、間取りの変更や増築などを含む住まいをまるごと一新するリノベーションまでご相談内容に応じて、お値打ちな商品からオリジナルリフォームまで幅広く様々なお手伝いをいたします。
(本事例の担当:小田切 大輔さん/加藤 彰吾さん)
「この度は数多くの作品の中から優秀賞に選んでいただきありがとうございます。今回のリフォームもコンセプトの共有や生活改善に向けたリフォーム計画について、本当に何度も打ち合わせを行った印象深いリフォーム事例でしたので、沢山の方に見ていただき素敵な賞までもらえましたので素直に嬉しく感じております。またそれと同時に最優秀賞に届かなかった悔しさがあるので、引き続きお客様の生活が豊かになる住まいづくりが出来るよう精進していきたいと思います。」
庭を中心とした、LDKのつくり
「築35年の木造住宅を安心して住めるよう『生活スタイルに合った生活動線(家事ラク)』『耐震補強』『断熱改修』を中心にリフォームを計画致しました。そして、ご主人様が一目惚れしたお庭をどのように活かす間取りにするのかが、今回のこだわったポイントになります。躯体を残してスケルトン状態から生活しやすい間取りを考えつつ、季節と共に変わるお庭の表情を最大限楽しめるよう、家族が一番過ごす時間の長いダイニング、リビング、和室の窓は出来るだけ大きなものに取り替えました。合わせて窓や壁の断熱改修、耐震補強などを行いこれからも安心して暮らしていけるようなリフォームを行いました。」
耐震改修と共存させた間取り
「間取は凄く悩みました。 『お庭を大きく見せたい』というコンセプトは早い段階で決まったのですが、耐震改修で制限がある中でどうすればより良い間取りになるのか何回も打ち合わせを行いました。 お客様もRoomClipやSNSなどでいろんなお家の事例を検索し、間取りや家づくりのアイデアを出していただき、それに対してこちらも『実際に造るとなるとこんな風になります』と前回考えた間取り図に変更箇所を書き加えたり、イメージパースを作成したりと少しずつ理想の間取りに近づけていきました。」
施主さんからよろこびのコメント♪「打ち合わせもワクワク楽しくできた」
「今回マニカさんにお願いしようと思ったのは、担当者さんが『素敵なお庭ですね。こちらを活かした間取りにしませんか?』と言ってくれたことでした。もちろん費用や耐震の知識や経験も豊富だったのでそこもポイントになりましたが、主人が好きな場所を褒めてもらったことで、この担当さんなら私たちのしたい事を分かってくれると夫婦で話したのを覚えています。間取りの打ち合わせも、相談するたびに毎回図面を作っていただきワクワクしながら楽しくリノベーションをする事が出来ました。毎回相談ばかりして打ち合わせが長くなってしまいましたが、一緒に考えてたくさんご提案いただけた分、今のお家がとても気にっています。」
おうちづくりやリフォームを考えているRoomClipのユーザーさんへ、メッセージをお願いします♪
「今回受賞させていただいた事例のお客様も『こんなイメージにしたい』や『こんな暮らし方がしたい』などのご要望が沢山ありました。そんなご相談に対して具体的な作り方までご提案出来たので、マニカホームでリフォームをしていただけたのかなと思っております。マニカホームにはそんな間取りや商品のご提案から、実際にリフォーム工事の管理まで出来るスタッフがお客様に専任でつきますので、リフォームを考え始めたばかりでイメージが固まっていなくてもお気軽にご相談ください。一緒に理想の住まいを考えさせていただきます。」
【優秀賞】洗練されたスタイリッシュモダンスタイル
家族みんなの理想のイメージを取り入れて出来上がった、スタイリッシュで開放的なLDK。リフォーム1000万円以上部門の優秀賞は「わが家のマイスター」が受賞しました。
この住まいを手掛けたのは「わが家のマイスター」
お客さまのニーズに丁寧に向き合い、 リフォームを通して、理想の「くらし」を叶えること
(本事例の担当:渡邉 真吾さん)
「当社が設計・施工したリフォーム事例がこのような素晴らしい賞をいただけて、大変光栄に感じています。この事例はお客様のご要望を3Dパースに映し出し、仕上がりのイメージを何度もお客様と確認しながら作り上げたリフォーム現場です。私自身もこの現場の思いが強く、このような賞が頂けて自信に繋がりました。」
グレーを基調とした、ワンフロアなLDK
「リフォーム前は、キッチンスペース・ダイニング・リビングが壁によってそれぞれ独立されており、今回のリフォームでLDKとして解放感のあるワンフロアにしました。ワンフロアにすることで、お孫さん達と集まられた際に皆で食事や会話ができる空間をイメージしました。ダイニングには奥様のご要望の壁掛けTV。お料理しながら楽しめるように。リビングにはご主人のご要望のエコカラットで高級感のあるイメージに。天井を少し下げ、間接照明を入れました。リビングとダイニングでクロスを変えてご夫婦のお好きなイメージをたくさん使用しました。」
ワンフロアながらも、それぞれ違った空間を
「全体の間取りについて、LDKの真ん中に鉄骨の筋交があり、構造上筋交は残しながら動線を考えました。お客様のご要望は筋交を撤去し、キッチンからリビングの見晴らしを良くしたいとの事でしたが、反対に筋交の壁のリビング側とキッチン側のクロスを分ける事でキッチンスペースとリビングスペースの空間が違った形で楽しめるようにご提案しました。」
施主さんからよろこびのコメント♪「納得のいく仕上がりに」
「毎日を快適に過ごすことができ、思い切ったリフォームに満足しています。多数の柄や色があるクロスや建具などを決めるのに苦労しましたが、リフォームを通じて自分たちの納得のいく仕上がりになり、『家族で集まる楽しみ』を感じています。」
「完成後、お施主様ご夫婦より、イメージ以上の仕上がりになり大変喜んでいただきました。お客様が長年お住まいになられた大切なお家のリフォームを当社にご依頼いただき、お客様のご要望に何とか近づけて形にしたいという想いが、今回お客様の喜ばれているお姿を見て、私自身も大変嬉しく、自信に繋がりました。お客様の要望もご家族一人一人違いますし、お話を伺う中でどれだけ本音をお聞きできるか、そしてイメージによってお客様一人一人にご納得いただけるかが非常に大切と感じる現場でした。」
おうちづくりやリフォームを考えているRoomClipのユーザーさんへ、メッセージをお願いします♪
「私たちわが家のマイスターは、お客様のご要望一つ一つをしっかりとお聞きし、3Dイメージパースによって仕上がりをご納得いくまでご確認いただく事を徹底しております。リフォーム施工事例をホームページにて公開しておりますので、ぜひご覧ください。お客様の大切な『わが家』のリフォームのお手伝いはぜひ、わが家のマイスターへご相談ください。」
新築やリノベーションをまかせたい「RoomClip公認家づくりパートナー」
今回コンテストに参加してくれた「RoomClip公認家づくりパートナー」は、RoomClipが自信を持ってユーザーの皆さんにご紹介したい全国の住宅会社さん。新築やリフォーム・リノベーションを検討している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。