家族の集まる場所には、物も集まります。流入しがちな物の収納には、リビングの扉付きシェルフが大活躍。でも、扉で隠れてしまうので、気を付けないとゴチャゴチャになりがちです。扉の中もすっきり片付いた実例に、扉付きシェルフの使い方を教えてもらいましょう♪
扉の中はホワイトインテリア
大きな扉付きシェルフ収納は、扉を開けた時に中が全部見えてしまします。中の収納ケースを白っぽくすると、清潔感と統一感が出ます。収納したものの色を隠すことで、扉を開けたときにすっきりと美しい景色が見えるので、片付けにも気合が入りそうです。
半透明ケースも目隠しで色を隠そう
白いケースに合わせて、半透明の引き出し収納ケースに、目隠しになるシートを貼ってあります。目隠しのシートが中身の色を隠すので、扉を開けたときに、すっきりとした白の印象になりました。扉を開けても、リビングのインテリアの邪魔になりませんね。
同じ白い入れ物を並べて清潔感を出そう
白いファイルボックスをメインに、白と半透明の収納ケースで統一しました。棚一列にきっちり並べられた白いファイルボックスが清潔感を出しています。無駄なくスペースを使った収納にあこがれます。
種類が違っても白で統一感を出そう
収納ケースのラベルで効率的に収納
リビングに収納しておきたいものは、千差万別。細かいものも多いので、収納ケースに中身がわかるラベルをつける方も多いと思います。ラベルの上手な付け方には、用途の区別がはっきりわかることがたいせつです。取り出しやすく、しまいやすいラベル分けを工夫されている実例をご紹介します。
同じケースは中身をはっきり示す
たくさん並んだ同じ収納ケースに、見やすいラベルがついています。大きなラベルの下の方に、中に入っている物を具体的に書いてあるので、家族の誰が見てもわかりやすくなっています。ラベルの文字もかわいらしくて、ディスプレイのようですね。
ラベルで仕分けたら後はざっくり
こちらのケースの中はざっくりと入れてあるそうですが、ケースごとに入れるものを細かく分けてあるようです。ラベルを見れば、取り出すときも、しまうときも、迷わずに収納ケースを選べそうです。特に中身の指定のないファイルボックスも、使いやすそうです。
書類ははっきり区別されたラベル分けで整理
リビングに溜まりがちな書類の収納には、ファイルボックスが便利です。ボックスごとに用途をはっきり分けてあるので、必要なときにすぐに取り出せます。きちんとした仕分けと、定期的な整理で、棚に余裕を持たせているところが素晴らしいですね。
入れ物を工夫して個性のある収納に
扉つきシェルフ収納の中にも、それぞれのお家の家族構成や収納事情を含めた個性が出てきます。収納するものに合わせた入れ物や、スペースに合わせた入れ物、使う人に合わせた入れ物の使い方があるようです。いろいろな工夫のある収納をご紹介します。
収納するものに合わせて手作りの入れ物を用意
小さいお子さんがいると、リビングに絵本やおもちゃが集まります。おもちゃのために作られたオリジナルの袋は、子どもでも出しやすくしまいやすく、スペースも上手に使えます。白い収納ケースの中で、TOYの文字がかわいいアクセントになりますね。
ざっくり収納でもケースを揃えてすっきり
ケースの中はざっくり収納だそうですが、列ごとにそろえた収納ケースですっきり見えます。種類やサイズの違うケースを用意して、入れるものを仕分けすれば、中がざっくりでも大丈夫。大容量のシェルフがうらやましいですね。
子どもに合わせて見てわかるラベル
子どものおもちゃ専用の扉付きシェルフには、引き出しケースに小さいおもちゃを入れて収納しています。それぞれのケースに、おもちゃの写真をラベル代わりに貼って、子どもが自分で出し入れしやすいように工夫されています。小さい頃から整理整頓を習慣付けられたら、いいですね。
スペースきっちりのサイズに妥協なし
きっちり収納ケースをはめてスペースに無駄のない収納にして、まだまだ棚には余裕があります。空いている棚にも、ぴったりの収納ケースを入れれば、すっきりと無駄なく美しい収納スペースの完成です。妥協しない収納計画があれば、物が増えても安心ですね。
リビングの扉付きシェルフの中には、書類、薬、文房具、おもちゃ、本etc.と本当に雑多なものが入っていました。それらを上手に収納して、リビングもすっきりさせたいものです。実例を見て、片付けのモチベーションをあげましょう♪
RoomClipには、インテリア上級者の「リビング収納」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!