「25m2。仕事とプライベートをバランスよく両立できる、快適環境のつくり方」 by Masumi_1Kgurashiさん

「25m2。仕事とプライベートをバランスよく両立できる、快適環境のつくり方」 by Masumi_1Kgurashiさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、都内の1Kでひとり暮らしをされているMasumi_1Kgurashiさんに、仕事とプライベートどちらも満足のいくお部屋づくりの秘訣やこだわりを教えていただきました。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

都内在住の20代男子。2022年2月からひとり暮らしをはじめた、1年生です。RoomClipの他のユーザーさんの投稿を、参考にさせてもらっています!

お住まい

  • お住まいの地域: 東京都23区
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 25m2
  • 家賃: 秘密
  • この家に住む人: 1人
  • ご職業: 会社員(IT関連)
  • 趣味: ドライブ、乗り物に乗ること、掃除

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

Masumi_1Kgurashiさん

「物件情報サイトでたまたま見つけました。でも実際に内見したのは、掲載されていた部屋とは別の部屋なんです。それがこの部屋。掲載されていた部屋よりも眺めがよく、物件としての環境や交通アクセスも問題ないと感じたので決めました。」

お部屋のこだわりを教えてください

Masumi_1Kgurashiさん

「落ち着いた大人の部屋を目指しました。ホワイトやベージュをベースに、ブラウンの家具で揃えて、ところどころグリーンを配しています。レイアウト面で意識したのは、ゾーニングです。ベッドは掃き出し窓のそばに置いて朝日で目覚められるようにしつつ、在宅勤務をすることも多いのでしっかりとしたデスクを用意。デスクは、座ったときにテレビやベッドが目に入らない場所に設置しました。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

Masumi_1Kgurashiさん

「1人掛けソファです。ご飯を食べるダイニングスペースとして使っています。動画を観たりくつろいだりするときも、ここにいることが多いです。座りながら外を眺めると、遮るものがない状態の空が広がっているところも気に入っています!」

ONとOFF、どちらも充実した部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】

①仕事がはかどる環境づくり

Masumi_1Kgurashiさん

「在宅勤務の機会も多いので、仕事がはかどる環境づくりに気を使っています。デスクからはできるだけ物を排除して、大きなディスプレイと使い心地の良いマウス、手元を照らすライトをチョイス。ディスプレイはLGの横長ディスプレイをモニターアームに固定して、目線の高さに合う位置に調整しています。」

②至高の時間を演出するソファまわり

Masumi_1Kgurashiさん

「くつろぐ場所は、1人掛けのソファ。向かいにはテレビがあり、その裏にランタン型のライトを仕込ませて間接照明にしています。夜寝る前、間接照明だけをつけてソファでだらだら過ごすのが至高のひとときです。」

③仕事とくつろぎを往復するテーブル

Masumi_1Kgurashiさん

「このテーブル、実はノートパソコンスタンドです。キャスター付きで高さ可変なので、ソファテーブルとしても便利。その他、デスクの補助テーブルにもなる優れものです。仕事終わりには、このテーブルだけでもきれいに片付けて、食事の支度をします。それだけで、仕事モードからくつろぎモードへのスイッチ切り替えができます。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMケーアイジャパンのミニ造花(エアプランツ)
PRICE985円(税込)

お部屋のグリーンを増やしたいなと思いつつ、実際の観葉植物を増やすのは日当たりや管理の面でちょっと……と思っていたところで見つけました。近くで見ても造花とは思えないリアルさが気に入っています。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

Masumi_1Kgurashiさん

「もう少しグリーン(植物)を増やしていきたいなと思っています。今は造花や小さいサイズの観葉植物(ガジュマル)を育てていますが、もう少し大きなサイズの鉢植えもお迎えしてみたいです!」

お話をお伺いして

Masumi_1Kgurashiさんのお部屋づくりのポイントは、なんといってもゾーニングの工夫ではないでしょうか。仕事とプライベートのバランスをひと部屋の中で整えるのは、なかなか至難の業。それを『向き』に注目することで、見事クリアにされていました。仕事スペースと、テレビから窓際のベッドに掛けてのプライベートスペースが違う方向を向いていれば、互いに余計な干渉をし合いませんね。集中したいときはがっつり集中、くつろぎたいときは仕事のことはいったん忘れて好きなことに夢中になったり、何かに没頭できたりしそう。

そして、1Kという間取りのスペースをより有効に活かしているのが、ノートパソコンスタンドで代用したテーブルです。ご本人の他、唯一、仕事とくつろぎの境界を曖昧にする絶妙な存在でした。それがあるから、スイッチが気持ちうよく切り替わるというのも納得です。『在宅ワーク中心でプライベートを失いかけている、ひと部屋のゾーニングが上手くいかない』こんなお悩みを抱える方はぜひ、Masumi_1Kgurashiさんの工夫やこだわりを参考にしてみてください。


Masumi_1Kgurashiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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