IKEAの引き出しユニット、ALEX(アレクス)シリーズをご存じでしょうか。このシリーズは、引き出しユニットとデスクの2種類があります。特に人気があるのが、5段の引き出しユニット。天板や脚のパーツと組み合わせて、オリジナルデスクを作ることが海外でも人気です。今回は、ユーザーさんの実例をご紹介します。
カラーは4種類
ALEXのカラーは、グレーターコイズ、ブラックブラウン、ホワイト、ホワイトステイン(オーク調)の4色展開です。それぞれ、かなり違った個性を出せるカラーなので、好みの色を見つけてくださいね。
グレーターコイズ
BB13さんは、グレーターコイズのALEXを、ベッドルームにある造り付けのデスクスペースで、引き出し収納として使われています。イエローのチェアとの色のコントラストが素敵ですね。ライトも同系色で合わせているので、個性的なグレーターコイズのカラーがお部屋になじんでいます。
ブラックブラウン
dsds_roomさんは、ブラックブラウンのALEXで、お子さん用の学習机を作られています。机の天板はホームセンターのパイン材、脚はIKEAの商品を使われているそう。天板になる好きな板を乗せるだけで、こんなに立派な学習机になるんですね。すぐにマネしたくなってしまうような実例です。
ホワイト
fraiseさんは、ホワイトのALEXを使って、書斎のデスクを作られています。鮮やかなブルーのスツールとも相性ばっちりですね。壁紙がやさしいアースカラーのチェック柄なので、無機質なデスクもどこか優しい雰囲気に見えます。
ホワイトステイン
kinakoさんは、ホワイトステインのALEXを、パソコン机とセットで使われています。パソコン机のホワイトと、オーク調のホワイトステインのALEXの組み合わせは、柔らかいナチュラルなテイストになりますね。
組み合わせ方いろいろ
ALEXは自由自在に組み合わせることで、さまざまな広さのデスクを作ることができます。使いたいスペースや、使い方に合わせて、ユーザーさんは自分にピッタリのデスクを作られていました。ぜひ参考にしてみてください。
2つの引き出しユニットに天板をかけて
HNMBさんは、2つの引き出しユニットに天板をかけて、パソコンデスクを作られています。深い色の天板を使うことで、ヴィンテージ感のある仕上がりになっています。壁に使われたアクセントカラーのグレーとの相性もいいですね。
2つの天板と1つの引き出しユニットで広々
natsumiさんは、引き出しユニット1つと天板2枚、脚4本を使って、広いパソコンデスクを作られています。組み合わせ方を変えると、こんなに広いデスクだって作れてしまうなんて驚きです。ALEXの明るすぎない優しいホワイトカラーが、ホワイトインテリアにぴったりですね。
引き出しユニットに細い天板を合わせて
Hisayoさんは、引き出しユニット2つを横向きに使って、天板を乗せることで、スリムでワイドな作業台を作られました。天板にはオークの集成材を使われているそう。こちらで普段DIYされるとのことですよ。頼もしい作業台に仕上がっていますね。
用途も多様に使える
さまざまな組み合わせで作ることができるALEXデスクは、いろいろな用途で活用することができます。収納がたくさん必要だったり、広いスペースが必要になる場合でも、その用途に合わせることが可能ですよ。最後は、ユーザーさんたちが、どんな風に使われているのかご紹介します。
子どもの学習机として
yukariさんは、娘さんのお部屋の学習机を、ALEXで作られています。韓国インテリアが可愛らしい学習机になっていますね。こんな学習机なら、ずっと机の前に座っていたくなってしまいます。ALEXは5段の引き出しにたっぷり収納できるので、学習机として使うにも便利です。
ドレッサーとして
yukkkittyさんは、ALEXで作ったテーブルを、ドレッサーとして使われています。マーブルストーンの天板が、高級感を感じさせてくれますね。引き出しユニットを2つ使うことで、収納力も抜群です。壁際をうまく使うことで、ドレッサーとしての活用も可能になります。
ワークスペースとして
Katsuraさんは、引き出しユニットと扉タイプのALEXを使って、ワークスペースを作られています。足元にも無印良品の収納ボックスを置くことで、より収納を充実させました。おもちゃがインテリアにうまく溶け込んでいて、優しい気持ちになれる空間になっていますね。
今回はALEXを使ってデスクスペースを作られている、ユーザーさんの実例をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。さまざまなテイストのインテリアとマッチしていましたね。みなさんもぜひALEXを取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「IKEA ALEX」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!