生活感があると、お部屋は雑然とした印象になってしまいがちなもの。スッキリと見えるように工夫をすることで、整っていて気持ちよく暮らせるおうちにしたいですね。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、生活感がないお部屋になるコツをまとめました。
インテリアの選び方を
おうちに置く物を選ぶときには、ほかの物とのバランスを考えながら選ぶのが大切ですね。色やデザインなどを合わせる工夫で、生活感を少なくすることができますよ。まずは、インテリアの選び方についてのコツとなる実例からご紹介します。
同じ色合いで合わせる
落ち着くホテルライクの寝室にしている、saayaさんです。ネイビーのアクセントウォールに合わせて、カーテンやクッション、カバーなどを同じネイビーでまとめてあります。ベッドメイキングもしっかりされて、大人なインテリアのお部屋にできています。
収納アイテムの色を統一
テレビ周りにオープン収納スペースがある、puu.tuuliさんです。置いているカゴや収納アイテムは、色を統一させるようにしているとのこと。ホワイトや自然素材の物でまとめられていて、温かみを感じさせるリビングになっていますね。
収納ボックスをそろえる
menさんは、洗面所の棚を無印良品の収納ボックスやカゴでそろえています。中にはタオルや着替え、日用品のストックなどを入れてあります。もらい物があったりで、色や柄がバラバラだったりするタオルもスッキリ見えてくれるそうです。
収納方法を工夫して
おうちの中には、暮らしに必要で使っている物がたくさんあるものです。なにげなく置いていると生活感が出てしまう原因になったりするので、収納の仕方にも工夫をしてみましょう。続いて、収納のコツについてユーザーさん実例からご紹介します。
シューズボックス内に吊るす
gooskaさんは、シューズボックスの扉の裏にフックを付けて折りたたみ傘を収納しています。棚板と扉の間のわずかなスキマには、靴ベラも吊るしておけるとのこと。取り出しやすさを考慮しながら、できる限り見えないように収納されています。
フックのデザインを選ぶ
シンプルなおうち作りをしている、siosai10さんです。ダイソーのマグネットフックを使って、キッチンのフードにツール類を吊るして収納しています。シルバーでシンプルなフックなので、生活感を出さずにインテリアにもなじんでくれていますね。
片付けやすい収納にする
tan5さんは、テレビ台の引き出しにリビングで使う物の収納場所にしています。中にはゲーム機や文房具などを入れて、しまっているそうです。すぐに取り出せて戻せる場所を作ることで、家族も片付けがしやすくなるようにできています。
生活感が気になりやすいポイントを
日用品や雑貨など、生活感が出やすいポイントは特に気になってしまうところです。目隠しカーテンを付けるなど、上手に隠す工夫を取り入れてみるのもいいですね。最後に、気になるポイントを隠すコツとなるユーザーさん実例をご紹介します。
見えにくいスキマに付ける
よく使うアイテムを冷蔵庫の側面にくっつけて収納している、tomoccoさん。ティッシュケース以外は冷蔵庫と電子レンジのスキマに隠して、目立たないようにしてあります。小さいものがあふれがちなキッチンを、ホワイトで統一してスッキリさせていますよ。
マグネットでカーテンを設置
ワゴンに置いている物を目隠ししている、aureaさんです。手ぬぐいにマグネットを縫い付け、くっつけてカーテンのようにして使っています。ポールやフックなどが見えることがないので、よりシンプルな印象にできているアイデアです。
扉によって区別して収納
食器収納を開けると上から下まで全部見えてしまうという、Sakaさん。見えてもいい物&ダイニングにすぐ出したい物は右扉、生活感ある物は左扉にと区別して置いています。来客時など気になるときにも、まる見えになるのを防いでくれますね。
カゴの中に入れて置く
zunnchiさんは、棚の中にお気に入りのカゴを置いています。綿棒やソーイングセット、はさみやリモコンなどの、よく使う生活感ある物を入れているそうです。オープンなので取りやすく、中は見えにくい形で目隠しにもなってくれています。
ユーザーさんたちは、それぞれ工夫をして生活感の少ないお部屋を作っていましたね。さっそく活用して、おうちの中を整えたいと思います。ぜひ、みなさんのインテリア作りにも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「生活感をなくす」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
