mikaさんのお気に入りは、towerの「折り畳み室内干し」。リビングに出しっぱなしでも、お部屋に自然に馴染むシンプルなデザインがポイントです。スタイリッシュな佇まいは折り畳まなくても空間に溶け込むため、毎日使う方にぴったり。収納フック付きで使い勝手のよさも伝わってきます。

nonp--yさんが部屋干しに使っているのは、省スペースに設置できる「屏風型物干し」。軽量でさっと開くことができるため、負担になりません。お部屋に合わせてカタチを変形でき、写真のように大きく開いて使えば、洗濯物が重ならず風通しも◎。直線的ですっきりとしたフォルムはインテリアとの相性もバッチリですね。

光が差し込む窓際は、部屋干しがしやすいスペース。yu-yuukiさんは「窓枠突っ張り物干し」を窓枠に設置しています。場所を取らない物干しスペースで、お部屋を広く使えますね。使わないときは、竿受けを折り畳んで収納できスマート。上段下段と洗濯物をたっぷり干せるのも頼りになります。

ひとり暮らしのsantamamaさんは、シーツを部屋干しする際、セリアの鴨居フックと幅広のバスタオルハンガーを活用。使うときだけハンガーを掛けるだけで、必要なときに手軽に物干しスペースを確保できます。鴨居フックは、上着を吊るしたり、ちょっとした洗濯物を干したり、と日常的に重宝しますね。

shiiiさんはおしゃれ着のみ、階段の端にハンガーを掛けて部屋干ししています。階段の段差を活かすことで衣類が重ならずに、通気性も◎。除湿機を一緒に使えば乾燥を早めることができますよ。高さが違うことでリズムがでて、インテリアの一部のように見えてきます。

hanayuki90000さんは、部屋干し用のハンガーラックではスペースが足りず、ラブリコで物干しスペースをDIYしています。洗濯物の量が多くても、除湿機を使いお部屋を閉め切っておくと、仕事から帰ってくるころにはカラッと乾いているそう。壁に傷をつけないDIYなら、賃貸の方でも取り入れやすいですね。

pinonさんは、窓枠に「室内物干し掛け」を2つ設置し、物干し竿を渡して部屋干しスペースを設けています。物干し竿をホワイトにすることですっきり感もアップ。洗濯物が乾いたら横のラックに移動するだけの簡単収納ということで、効率的な動線レイアウトも参考になります。

タオルの部屋干しは、カラッと乾かさないと匂いが気になりますよね。yz.t18さんは、乾きにくいバスタオルをビッグフェイスタオルに変更。通常のハンガー幅にぴったりのサイズで、部屋干しでもしっかり乾いたそうですよ。サイズや素材を変えるだけでも、部屋干しがぐっと快適になりそうです。

部屋干しする場所によっては、洗濯物が丸見えになることも……。reiさんは、部屋干しした服が見えないように、手づくりのマクラメカーテンで全面を隠す工夫をしています。圧迫感がでないように、抜け感のあるマクラメ編みをセレクト。素敵なカーテンなら雰囲気もよくなり一石二鳥ですね。

tararaさんは、つっぱり棒を設置して設けた物干しスペースに、プラ段と木で作った梁風のカバーを付けています。生活感が出やすいつっぱり棒やハンガー部分が隠れることで、お部屋に統一感が生まれて美しい仕上がりになっていますね。圧迫感のない部屋干しアイデアがお見事です。