連載：RoomClip_新人ユーザー紹介 vol.370 2023年7月9日更新

「さっぱり明るく快活に♪我が家らしさを育てる家づくり」 by Ofukusanさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、まだ完成したばかりのご自宅をじっくりと『いいな』と感じるもので満たすOfukusanさんと、その魅力あふれる暮らしをご紹介します。

今回ご紹介するのはこの方です！

Ofukusanさん

2022年11月に注文住宅が完成しました。それまでの7年間で、4件の賃貸住宅を借りています。引っ越しは大変でしたが、色々な間取りや設備を見た経験は家づくりにとても役立ちました。今の家は自分で間取りを描いて理想通りに仕上げていただきました！名前をつけてかわいがっています（笑）

行き着く先にある自分スタイルを楽しみに……

好きな過ごし方に合わせたインテリア

ご夫婦とお子さん2人のOfukusanさんご家族が暮らすのは、2022年末に完成した2階建て4LDKのお宅です。今回は、玄関に入った瞬間『オシャレな人の家だ！』という確信を抱かせてくれる階段の先、2階LDKを中心に拝見させていただきます。

階段を昇った先でまず出会うのは、グレー×マスタードイエローの色合わせが映えるナチュラルなリビングです。ナチュラルだけれど甘すぎずむしろ男前に感じるのはきっと、コントラストの強いはっきりとしたコーディネートと質感の違いで表現される小気味の良いメリハリの賜物。ロースタイルのインテリア×折り上げ天井という、開放感を際立たせる空間づくりも居心地の良さをアシストしています。

ちなみにリビングがロースタイルであるのには、Ofukusanさんなりのこだわりがあるのだとか。それは、『こたつでゴロゴロするのが好きだから』と教えてくれました。ボリュームのあるクッションに身を預けてゴロンとすれば、心を穏やかにする高い天井、視点を変えてもお気に入りの家具や雑貨たちがつくり出す格別な眺めしかありません。なんて至福のリラックス時間でしょう♡

背伸びしないさっぱりとした雰囲気

こちらは、リビングでゴロンとした時に見える眺めのひとつです。ここにご家族の笑顔や動き、賑やかで明るい声が加わると考えると、リビングから離れたくなくなりますね♪この景色をずっと眺めているのも良いのですが、奥に写るキッチンだってもっと近くで見てみたくなるはず。さっぱりとした男前な雰囲気が遠目からでも伝わってきます。

まずはインテリアのアクセントとしてもいい仕事をしている、ブルーの壁紙の背面ディスプレイから。そこにはOfukusanさんの好みやセンスが垣間見える雑貨が適度に並んでいます。玉ねぎやジャガイモといった『いつもの食材』も、ブリキの入れ物に収めるとこんなにも様になるんですね！いつも使う道具が使いやすそうに待機するキッチン側からも、家庭のあたたかさや丁寧に物を扱う姿が見えてくるからやっぱり素敵です。

ハンサムな生活感はいいアクセント

Ofukusanさんの暮らしはとても魅力的です。でも、そこに背伸びしている感はありません。活気があって、さっぱりとしていて、カッコ良さや可愛さもきちんと押さえているのに、背伸びしている感はないんです。それは、いわゆる生活感とされる要素がハンサムだからでした。

キッチンの様子を見てもそうですが、ランドリールーム（1階）を見ると『バケツとピンチハンガー』がひとつの絵のよう。暮らしに必要な物ひとつひとつを、自分が『いい』と感じる物や『好き』と惹かれる物で揃えていくのが、こんな風に心地よく美しい日常の姿を生む秘訣かなと感じます。

トイレ（2階）では、トイレットペーパーのストックがアートさながらです。とってもオシャレでありつつ、交換時の取り出しも楽ちん♪というのが素晴らしいですよね。必要なもので飾る、いつも通りが演出材料になるから、Ofukusanさん宅には背伸びしている感がないのだなと思い至ります。

Ofukusanさん宅は、まだ生まれたて・できたてです。だからこれからますます、Ofukusanさんのセンスやご家族の在り方、好みで盛り上がりを見せてくれるのではないでしょうか？そうして自分スタイルを確立していく様は、きっと素敵な進化であり、たくさんの新しい気付きや発見をくれます。ぜひ、引き続き注目してみてください。