汗染み、シワ、毛玉や虫食いなど服のトラブルはさまざま。お気に入りで毎日のように着る服も、特別な日だけのとっておきの服も、大切に扱いたいものですよね。そのためにはおうちでのケアが欠かせません。きちんとお手入れすることで、服が長持ちし、エコにもつながりますよ。
服にやさしい洗濯&ケア方法
まずは汚れ・においケアについてです。おしゃれ着やスーツなど、クリーニングに出す時間がなかなかとれずに放置されてはいませんか?おうちでできるお手入れ方法をぜひ参考にしてみてください。便利な家電も登場します!
ニットを工夫して手洗いする
mako2yaさんはお母様から教わった方法で、ニットを手洗いしています。「つけおき5分→脱水30秒→すすぎ1分→脱水」がポイントなんだそうです。衣替えのタイミングで洗っておけば次のシーズンに気持ちよく着られます♡
効果を感じるおしゃれ着洗剤を使う
なるべくおしゃれ着は家で洗濯しているというyasuyo66さん。シワ防止の効果がある洗剤に替えたところ、たたいて干すだけで本当にシワがのびたそうですよ。家でお手入れするモチベーションアップにもつながりますね。
衣類ケア家電を使う
こちらは、スチームの技術で服についたシワやにおいを落とせる「LG styler」です。mikaさんは毎日洗うのがためらわれるスーツや制服に使用しています。天候に左右されずにお手入れできる憧れの家電です!
毛玉やシワを防ぐ方法
次にご紹介するのは、毛玉・シワの対策です。せっかくのお気に入りの服も、毛玉やシワがあると魅力ダウンしてしまいます。毛玉を防ぐアイテムや、シワが気になったら気軽にアイロンがけできる家電を活用しましょう。
洋服ブラシを使う
ニット類は普段からブラシをかけておくと、毛玉や毛羽立ちを防ぐ効果があります。mogさんも大事に着たいセーターのために、洋服ブラシを導入しました。こちらは静電気を防ぐ効果がある万能なブラシなんだそうです。
毛玉取りブラシを使う
karikuruさんは「洗濯塾ブラシ」という毛玉取りブラシを愛用中。ブラシをかけると、カシミヤのニットがふんわりするそうですよ。毛流れを整えて、毛玉も除去できるのが毛玉取りブラシのメリットです。
電動毛玉カッターを使う
電動の毛玉カッターはスウェット生地や、大きな毛玉の除去に向いています。tytn812さんが感動した使い心地の毛玉カッターは「毛玉カットとるとる」という製品です。お気に入りのトレーナーが復活してまた着れるようになったそうですよ♡
掛けたままシワを伸ばせるアイロンを使う
yukaさんはBRUNOの「スタイリングハンディスチーマー」を使っています。服を掛けたままアイロン掛けができる便利なアイテムです。アイロン台を使用しないタイプなので、一時置き用にフックが付いていて助かっているそうですよ。
きれいを保つ収納・保管方法
最後に、きれいな状態を保つ服の収納・保管方法をご紹介します。がんばってお手入れした服が、ハンガーのせいで型くずれしたり、虫に食われたりしないための工夫です。それでは見てみましょう。
跡が付きにくいスラックスハンガーを使う
mtmさんが使っているカインズのスラックスハンガーは、はさんだ跡が付きにくいのが特長です。スラックス以外にも、やわらかい素材のボトムスに重宝しますね。こちらで収納するとシワにもなりにくいそうです。
跡が付きにくい+すべらないハンガーを使う
MAWAハンガーの実例をわかりやすく教えてくれたumeboshi08さん。ニット素材の服を掛けたとき、ハンガーの跡が付きにくいハンガーです。すべり止め加工が施されているので、するっと落ちてしまうストレスも解決してくれます。
防虫カバーを使う
大切なお子さんのセレモニースーツは特に気を付けて保管しておきたいですよね。yu3taro-さんは、ムシューダの防虫カバーで虫や埃をガードしました。中が見える透明タイプなので、どこにしまったかすぐに分かるのも便利です。
近年、服の大量生産・廃棄によって環境に負荷がかかっていると言われています。大切に長く着ることができれば、環境にやさしく、家計も助かりますよね。お気に入りの服はおうちで丁寧にケアしましょう♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「衣類 服」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!