自転車置き場がないお宅では、駐車場やお庭の空いているスペースになんとなく自転車を置いていませんか?今回は、あとからでも作れる自転車置き場のアイデアをご紹介します。DIYや市販のグッズを活用して、使いやすい理想の自転車置き場を作ってみましょう。
舗装材を敷いて自転車置き場を作る
自転車を土や砂利の上にとめると、不安定で転倒のおそれもあります。そこで使えるのが、自分で手軽に敷くことができる舗装材です。ユーザーさんたちはどのようなものを使われているのでしょうか?
ジョイントタイル
miiさんは砂利敷きの上にジョイントタイルを敷いて、お子さんの自転車置き場にされていました。自転車のサイズが大きくなったら、後からタイルの枚数を増やすことも簡単。使わなくなったら元の状態にすぐ戻すこともできます。
レンガ敷き
こちらはお庭にレンガを敷いて自転車置き場にされているhotaboさんです。下地と目地に固まる砂を使用すると、レンガがしっかりと固定されるんだとか。軒下なので雨もあたりにくいそうです。レンガがお庭のアクセントにもなっていますね。
端材
katsさんは砂利敷の上に、端材を枕木風にを並べていました。単管パイプでDIYされたというサイクル屋根の無骨な雰囲気に、ビンテージ風の木の質感がカッコイイですね。白のラインとナンバリングがキリリと引き締めています。
自転車駐輪グッズで快適に
自転車を屋外に駐輪していると気になるのが、雨や風ですよね。市販の駐輪グッズを取り入れて、自転車置き場を快適に使われているユーザーさんたちをご紹介します。
自転車の転倒を防ぐ
強風ですぐに倒れてしまう自転車にお困りだったというmaipoさん。四国化成のサイクルラックを塀に取り付けました。スタイリッシュなデザインはまるでオブジェのよう。壁付けなので邪魔にもなりません。強風の日も自転車が倒れなくなったそうです。
手軽に屋根を設置できる
以前は自転車にブルーシートをかぶせていたというhirorinさん。新しくサイクルテントを購入しました。緑のオーニングは見た目も可愛く、目につきやすい場所に置いてもGOOD。出し入れもしやすいそうです。
すっぽりおおって雨風を防ぐ
bonapetiさんは3~4台の自転車が収納できるサイクルハウスを取り入れていました。組み立ては1人で約1時間ほどで完成したそう。すっぽりと自転車全体をおおってくれるので、雨風はもちろん紫外線からも守ってくれます。
自転車のサイズや台数に合わせて作れるところや、住んでいるからこそ日常利用しやすい場所がわかるのも、あとから自転車置き場を作る大きなメリットです。皆さんも、ぜひDIYや市販の駐輪グッズを使って、快適な自転車置き場を作ってみてはいかがでしょうか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「自転車置き場」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!