みんなは何を用意してる?マネしたくなる防災の“衣食住”アイデア12選

みんなは何を用意してる?マネしたくなる防災の“衣食住”アイデア12選

地震や台風などの災害は、いつ起こるか分からないもの。いざというときのため、おうちでもできるだけの準備をしておきたいですよね。今回は、投稿イベント「『もしも』の時に備えていること」から、ユーザーさんによるお役立ちアイデアを「衣食住」それぞれのテーマでご紹介します!

【衣】非常時に身を守るためのアイテム

災害が起こってしまったとき、ケガを防ぐための準備はとても大切です。RoomClipユーザーさんはどんなふうに備えているのか、見てみましょう!

履き慣れた靴をより安全に!

地震が起きると、屋内外にガラスや食器などの破片が散らばることも。Sumikoさんはスニーカーに踏み抜き防止板入りのインソールを入れているそう。履き慣れた靴に使えるのがうれしいですね!同じく踏み抜き防止シート入りで、かかと部分をかぶせられるタイプのスリッパも。

防災マニュアルなどで「災害用にスリッパを用意」
と見かけるけど、地震でガラスなどが散乱した中を脱げやすいスリッパで歩くには危険ですよね💦
  なので私は、履き慣れたスニーカーに踏抜き防止板入りインソールを入れています。
安全靴より安価で手持ちの靴に使えて便利です♪
sumiko

落下物などから頭を守るヘルメット

暗い中での移動や、落下物・飛散物による頭のケガを防止するためのヘルメット。stさんは懐中電灯や靴などの防災グッズと一緒に箱に入れ、ベッドの下に置いています。食料や水などの備蓄品は水害に備えて収納の上の段に設置しているそう。

寝室のベッド近くに緊急用の防災グッズを置いています。
私とだんなさんはIKEAの箱に入れてベット下に。

中身は、靴・ヘルメット・避難用の笛・懐中電灯など。
st

防災グッズをいつでも持ち出せるリュック

災害に備えてwakoさんが用意しているのは、食料品や水、衣料品、携帯トイレなどの防災グッズがまとめて入ったリュックです。玄関の棚を整理してスペースをつくり、すぐ持ち出せるように準備したそう。もしもに備えることが、日頃の整理整頓にもつながります!

もしもに備えて防災セットを玄関の棚に仕舞っています。何かあった時にすぐ持ち出せるためにもともとスペースはありませんでしたが、たくさん断捨離や整理整頓をして置けるスペースを作りました。安心を作れてよかった!
wako

防寒具入りのオシャレなクッション

Tokiwaさんは季節に合わせて、クッションカバーを秋色にチェンジ。中身にはなんと、出番の少ないマフラーやブランケットを入れているそう!防寒のためはもちろん、敷物に使ったり寝具の代わりにしたりと、いろんな場面で役立ちそうですね。

クッションカバーを秋色にしました。
オシャレに飾るならクッションは3個🎶というのを読んで最近増やしたんですが、中身は使ってないマフラーやブランケットです。災害時、寒さ対策が必要な時に使えるかも。
tokiwa

【食】心と体の健康を保つためのアイテム

災害時に困るのは、食料や日用品が手に入りにくくなること。食料や水などの備蓄は、安心感にもつながります。ガスや水道などのライフラインが止まる場合のことも考えておきたいですね。

普段使いにも♪お米が炊けるマグ

cloversさんのお気に入りは、マグカップのような取手付きの土鍋。固形燃料ひとつで、ちょうど一人分のご飯が炊けるアイテムです。美味しい炊きたてご飯が食べられると、心がホッとしますよね。もちろん普段のお食事や、アウトドアにも使えますよ!

気分が滅入る災害時だからこそ、
「美味しいお米が食べたい!」

固形燃料1個で1合炊ける
おまぐはん
clovers

省スペースのカセットコンロ

love1017さんが鍋料理をするときに使っているのは、コンパクトサイズのカセットコンロ。薄くてオシャレなデザインで、災害時にも活躍してくれます!ガスボンベにも使用期限があるため、コンロとストーブに使いながらローリングストックしているとのこと。

去年、防災用品を見直したときに
ガスボンベは7年、コンロは10年くらいと知りました😲 保存状態にもよるけど大切にしまってあるといつの間にか古くなっていますよね💦

このカセットコンロに変えてから薄くておしゃれなので、鍋料理に意識して使うようになりました😊
ブルーノのホットプレートは大好きだけどガスの火力にはかないません💦
特にもつ鍋はガスが最高😋
love1017

災害時に欠かせない水ストック

tamaさんはキッチン収納に、ペットボトル入りの水を常備しています。飲み物として、調理用としてはもちろん、手洗いなどに使う生活用水としても必須のアイテム。1日に必要な量を検討した上で、人数分確保しておくと安心です。

もしもの為にペットボトルの水を常備しています。
tama

食べ慣れたおやつで、ホッとひといき♪

災害時は不安な気持ちがなかなかぬぐえないもの。いつも食べているおやつがあるだけで、少しホッとしますよね。momo-nyanさんのおうちには、ロングセラーの人気おやつを長期保存できるよう開発された「保存缶」がずらり!賞味期限が近づいたストック分を家族と一緒に食べて、新しいお菓子を購入したそうです♪

ということで、次の保存食を買いました。
今回は5種類( 💓∀💓)
昔より種類が増えてます☝️

なんだか、食べたくなっちゃう。

ペコちゃん可愛いな。

賞味期限は2028年でした。
5年間、よろしくね。
momo-nyan

【住】いつも通りに生活するためのアイテム

災害時には、停電や断水などが発生することも。日常生活に必要な照明器具や、水を使わない非常用トイレなど、準備しておくと安心なアイテムをご紹介します!

お気に入りの、持ち運びできる照明を愛用!

tokonekoさんは停電に備えて、充電できるタイプのポータブルランプを常備。普段からいろんなところで灯りを楽しむことで、いざというときの充電切れも予防できます。スタイリッシュなデザインで、インテリアのポイントにも♪

停電に備えてポータブルランプを常備しています。
好きなデザインを選べば灯りのある暮らしを気軽に楽しめるし、日頃から使っていればいざという時の充電切れを防ぐことができます。
tokoneko

長時間の停電時にも安心の蓄電池

熊本地震を経験し、水や電気の大切さを痛感したというFumiさんが思い切って取り付けたのは、太陽光発電システムに対応した家庭用蓄電池。災害で長時間電気が使えなくなった時でも、いつも通りに家電が使えるのは便利ですよね!

台風、地震などもしものときは、蓄電池で電気はまかなえます😊
熊本地震を経験して、水、電気の大切さは身に沁みました🥹
そして、蓄電池のおかげで夏場はケビンの為一日中クーラーつけてますが、電気代はそれほど高くありません!
まぁ、蓄電池や太陽光はお高いですが、長〜い目で見れば👀お得だと信じて🉐
それと、災害時の安心感😮‍💨があります
Fumi

断水時の心強い味方!非常用トイレ

トイレは日常生活に必須の設備ですが、災害によって使えなくなってしまうことも。大地震を経験したというkumiさんは、当時の経験から非常用のトイレを常備しています。こちらの非常用トイレは15年保存できるとのこと。使い方にも慣れておくと安心です。

いざという時に備えている非常用トイレ
以前経験した大地震直後に使えなくなったトイレ
お風呂に入れなくても我慢できるけど
トイレだけは我慢できない。
最近は台風対策として断水時に困るので備えてます
長持ち15年保存できます
自分の備えとして。
kumi

丈夫なボックスで備蓄収納

pyokopyokopさんが水や食料品を備蓄しているのは、ロック付きの頑丈なボックス。フタが平らになっているから重ねやすく、テーブルや腰掛けとしても使えるんです!重い荷物をサッと運べるよう、台車に乗せてあるのも◎。

廊下の大容量の収納を、メインの備蓄収納に。
無印良品の頑丈ボックス2つに、水や食べ物、衛生用品など。
重いので、無印良品の平台車を二つ連結した上に乗せ、移動しやすくしています。
pyokopyokop

備えておくことが、おうちの安心につながる

RoomClipには、防災に関する投稿もたくさん!ユーザーさんの防災アイデアをチェックして、ぜひ暮らしに役立ててくださいね。