雨の多い時期や、家族みんなが忙しい時期、部屋干しをせざるを得ないことも多いですよね。臭いやスペースの確保などが気になるところですが、実はさまざまな工夫によって快適な部屋干しを実現することができるようですよ。そこで今回は、部屋干しのヒントになりそうな実例を10選ご紹介していきます。
部屋干しに使うスペース
限られたお家のスペースのなかで、ユーザーさんたちはどんな場所を部屋干しに使っているのか気になります。実例を見ていくと、どうやら他の活動の邪魔にならず、片付けなどもしやすい場所があるようです。具体的な実例をさっそくご紹介します。
カーテンのある場所に
こちらの実例では、山善のつっぱりカーテンレールを使って2階に部屋干しスペースを作っています。このレールがあることで、部屋干し中もカーテンをして中身が隠せるようになったそうです。どうしても生活感が気になる部屋干しですが、これなら安心して干せますね。
洗濯室
脱衣洗面と洋服棚、洗濯室兼家事室が集まったスペースの実例です。共働きのため、洗濯物は部屋干しをすることが多いそう。洗濯から干す作業、収納までがすべてまとめられているので、効率的に家事をこなすことができますね。広々したフロアも作業しやすそうであこがれます。
洗面所までの廊下
花粉症対策に部屋干しスペースを作っているというユーザーさん。階段を登って洗面所に行くまでの廊下を使っています。来客時にも見られることのない空間なので安心ですね。洗面所と近いので動線もよく、てきぱきと動くことができそうです。
吹き抜け廊下
2階の階段横に吹き抜け廊下があり、ここに毎晩洗濯物を干しているという実例です。除湿器をセットしてから寝るそうで、効率よく洗濯作業をこなしていますね。手前のキャスター付き木箱にはハンガーなど洗濯小物を収納されています。
物干し竿はこうして設置
部屋干しに必要となるのが物干し竿。でも、いざ部屋干ししようとするとなかなか引っ掛ける場所が見つからなくて苦労することも多いですよね。そんなとき、ユーザーさんたちはいったいどのようにスペースを確保しているのか、物干し竿の設置場所や設置方法をご紹介します。
窓枠の横に
こちらの実例では、窓枠の横に物干し竿フックを設置されています。使わないときは折り畳むことができ、色も白なのでインテリアによく馴染みますね。ちょうどすぐ横にはエアコンがあるため、風も当たって乾きやすそうです。
ワイヤーを設置
畳のお部屋を物干しスペースとしても使っているという実例がこちらです。シーツやバスタオルを吊せるよう、ワイヤー式の物干しを壁に設置しています。使わないときはワイヤーを収納できるのがうれしいポイント。この空間はリビングと仕切れるそうで、目隠しもばっちりです♪
物干しパタラン
カインズの物干しパタランを部屋干しに使っているというユーザーさんがこちら。軽量で折り畳みも楽だそうです。不要時にはスリムに収納しておけるのがありがたいですね。見た目はコンパクトながら、しっかりと洗濯物を干せるのも魅力です。
こんなアイテムが活躍
RoomClipでは、他にもさまざまなアイテムを活用して快適な部屋干しを実現しているユーザーさんたちがいました。臭いや湿気対策などに便利なアイテムの数々を最後にご紹介します。部屋干し以外の場面でも活躍してくれそうですよ。
衣類乾燥除湿機
こちらの実例では、部屋干しの際に衣類乾燥除湿機を使っているそうです。雨の日や寒い日など乾きにくい日のストレスもこれで解消されたとか。寝室で部屋干しされていますが、除湿器のおかげで匂いや湿気も対策できるようになったとのことです♪
サーキュレーター
リビングで部屋干しをするというユーザーさんの実例です。奥に写っているサーキュレーターが部屋干しの際に大活躍。ホワイトの色合いは都会的なインテリアにもよく馴染んでいていいですね。部屋干し以外の場面でも使えるので便利そうです。
便利なグッズを最大限に活用し、快適な部屋干しスペースを作っているユーザーさんたちがたくさんいましたね。湿気や臭いなどの問題も、工夫しだいで解決できそうです。ぜひ、参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「部屋干し 洗濯」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!