そもそも汚れを溜めなければ、キッチン掃除はグッと楽になります。今回は、掃除が苦手な方にぜひチェックして欲しい、あらかじめキッチンが汚れないようにするアイデアや、掃除する手間を減らせるアイテムをご紹介します。早速、RoomClipユーザーさんの実例をご覧ください。
キッチン汚れを予防してくれるアイテム
まずは、キッチンの汚れを予防してくれるアイテムをご紹介します。100均で購入できるものなど、手軽にそろえて今日から実践できるアイテムを集めてみました。どんなアイテムがあるか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カビ防止マスキンングテープ
yunyumさんが紹介されていたのは、DAISOのカビ汚れ防止マスキングテープです。水回りのパッキンなどにあらかじめ貼っておくことで、カビを予防することができる優れもの。汚れたらすぐ貼り直せる手軽さも魅力です。
キッチン排水口用ヌメリ取りセット
mutsuさんが紹介されていたのは、DAISOで購入されたというこちらのアイテム。ヌメリ取り効果があるので、掃除を頻繁にしていなくても排水口のヌメリや汚れを抑えることができているそう。楽してきれいをキープしたい方には、もってこいのアイテムです。
汚れ防止用撥水剤
yocchanさんは、汚れ防止用撥水剤を紹介されていましたよ。普段の掃除に+αするだけで、気軽に撥水コーティングできるのだとか。汚れもつきにくくなり結果的に掃除の回数も減ったというから、ぜひ押さえておきたいですね。
換気扇コーティングスプレー
手ごわい換気扇汚れを予防してくれるアイテムもあるんです!sirotanさんが教えてくれたのは、換気扇のコーティングスプレー。事前にこちらを塗布しておくだけで、ギトギトの油汚れもスルンと簡単に落とせるようになったそうです。換気扇掃除を楽に済ませられるのは、うれしい限りですね。
キッチン汚れを予防するアイデア
続いてご紹介するのは、キッチン汚れを予防するアイデアです。キッチンの汚れを防ぐためには、どんなことができるのでしょう。きれいな状態のうちにできるRoomClipユーザーさんの対策とアイデアを、チェックしてみましょう。
浮かせられるものは浮かす
shiratamaさんが実践されていたのは、シンクまわりのものを浮かすという方法。こちらの実例では、100均の差し込み式壁面シールフックを活用していましたよ。水と触れている時間が減るので、ヌメリが発生しにくくなり、衛生的にも◎です。
アルミホイルを置いておく
pyons_0105さんが紹介されていたのは、アルミホイルを丸めて置いておくというアイデア。実践しやすいシンプルな方法ながら、排水溝の掃除回数が格段に減ったというから驚きです!シンクのヌメリ防止に、ぜひ日ごろから実践しておきたいですね。
調理台は保護しておく
調理台には保護マットやシートをあらかじめ敷いておくことで、きれいな状態を維持しやすくなります。mi-さんは、シリコンマットを敷いた調理台の様子を紹介されていましたよ。見た目も違和感なく、耐熱仕様のものを採用すれば、熱いままの調理器具もそのまま置くことができます。
キッチンを汚さない習慣
最後にご紹介するのは、キッチンを汚さないためにRoomClipユーザーさんが実践されている習慣です。マネするだけで、キッチンのキレイをキープできますよ!RoomClipユーザーさんが、どんな習慣を実践されているか、早速チェックしてみましょう。
排水口のフタをあけておく
日々汚れを溜めないようこまめに掃除していれば、汚れを防げるのは事実。ayamamaさんはあえて汚れがよく見えるように、キッチンシンクの排水溝のフタを外して、ゴミ受けが丸見えの状態にされていました。掃除するしかない状況を作っておくことも大切ですね。
シンクラックは撤去しておく
シンクラックは便利な反面、掃除はやや面倒に感じる方も多いアイテム。3achielさんは掃除を楽にするために、入居日に撤去してあらかじめすっきりした環境を作ったそうですよ。使用するたびに水栓まわりの水滴も拭いているとのことで、水まわりがピカピカです!
ルーティンを決める
汚れを防ぎ、汚れを溜めないために、maaさんが実践されていたのは、毎日の掃除のルーティンを決めるということ。食器類を洗ったあとは、ラック類、続いてシンクや排水口と掃除の流れを決めておけば、掃除漏れもなくなります。
掃除する箇所や手間を減らすアイデアやアイテムをご紹介しました。きれいなうちに対策しておくことで、キッチンの掃除がグッと楽になることがわかりました。ご紹介した実例を参考に、ぜひキッチンの汚れ予防を実践してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キッチン 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!