パッと見ただけで何があるのかわかるようにするのは、使い勝手のよい収納作りのコツの一つです。どこにあるかすぐに見つけられることで、散らかり防止や家事の時短にもつながってくれますよ。そこで、今回はRoomClipのユーザーさん実例から、一目でわかる収納のアイデアをまとめました。
中が見えるケースを使って
おうちでの収納に活躍してくれるケースやボックスは、中身が見えづらくなってしまうものもありますね。透明や半透明のアイテムなら、入っているものがわかりやすいので便利です。まずは、中が見えるケースを使っている、ユーザーさんの実例からご紹介します。
冷蔵庫に透明なトレーを
kawauso15さんは、冷蔵庫内の収納にニトリの透明トレーを使っています。奥に入ってしまうと忘れがちになる瓶なども、このトレーに入れると出し入れしやすいとのこと。庫内がゴチャつくことなく、きちんと食材を管理できそうです。
タオルを半透明のケースに
洗濯機の上にタオルを収納している、ikubooさんです。中がわかりやすいように、半透明のケースに入れて並べてあります。家族みんなが使うところなので、隠すよりも見えるようにするほうが、結果的にキレイが続いているそうですよ。
よく使う小物を見えやすく
mariyaさんは、家族みんながよく使う文具などの小物をレターケースに入れています。あえて中身を隠さないことと、ラベリングをすることで誰でもわかるようにしてあります。「あれどこ?」と聞かれるストレスを減らして、快適にしてくれる収納方法です。
中身が見えるキャニスター
乾物類をダイソーの「中身が見えるキャニスター」に入れている、Lin_3さんです。本体部分だけでなくフタも透明なので、上からみてもわかりやすいですね。引き出しの高さにもピッタリ合っていて、見た目もスッキリと整えられています。
並べて置くことで見やすく
積み重ねずに並べて置くようにするのも、一目で見えるようにしてくれる方法です。ケースを立てて収納するなど、スペースに合わせながら工夫を取り入れてみましょう。続いて、並べて置くアイデアについて、ユーザーさん実例からご紹介します。
開封したハムを立てやすく
yu-yuukiさんは、ダイソーの「ハム&ベーコンキーパー」を使っています。開封したハムなどを挟むだけで、立てて収納できるアイテムです。同じダイソーの「透明収納仕切り」で立てて収納する工夫もして、使いやすくされています。
薄いタッパーで縦収納に
冷凍庫内に立てる収納を取り入れている、saorinさんです。セリアの薄いタッパーでそろえて、それぞれの種類ごとに並べておけるようにしています。食材が迷子になってしまうのを防いでくれる工夫で、しっかり管理できそうですね。
セクションケースで仕分けて
kittyさんはIKEAの引き出しを使って、文房具類を収納しています。中にはセクションケースを取り入れて、仕分けながら保管できるようにしてあります。色や形ごとに分類されているので、見やすくスッキリとした印象になっています。
ラベルリングを活用して
なにを収納しているかラベルを貼るのは、把握しやすい収納を作るのに便利な方法です。場所を決める効果もあるので、キレイをキープするのにも役立ってくれますよ。最後に、ラベリングを活用する工夫についてユーザーさん実例からご紹介します。
缶詰を上からわかるように
luckyさんは、上から見ただけではわかりにくい缶詰の収納に一工夫しています。マステにそれぞれの缶詰の中身を書いて、上面に貼り付けています。いちいち取り出さなくても、欲しいものを一目で見つけることができるアイデアですね。
「ラベルが貼れない」を解決
カゴやファブリック素材のケースには、ラベルを貼り付けにくいもの。aya_blueさんは、セリアの「はさめるラベルプレート」を使っています。同じセリアの「クラフトネームシール」のラベルを貼ることで、色をなじみやすくする工夫もされていますよ。
引き出し内の仕切りに
キッチンツールを引き出しに収納している、love1017さんです。無印良品のデスクトップ仕切りスタンドで仕切って、それぞれのキッチンツールのイラストをラベリングしています。場所をしっかり決めていることで、家族も指定どおりに戻してくれるそうです。
ユーザーさんたちは、一目でわかりやすい収納をかしこく取り入れていましたね。置く場所に合わせてそれぞれ工夫されていて、とても参考になりました。ぜひ、みなさんのおうちにも活用してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「収納 わかりやすい」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!