お部屋がパワーアップする!押入れの上手な収納方法と驚きの活用法

お部屋がパワーアップする!押入れの上手な収納方法と驚きの活用法

おうちの収納の要とも言える押入れ。大きな物も収まるので、あると便利なスペースですよね。しかし、どんどん置いてしまうと、出し入れや物の場所の管理が難しくなることも。そこで今回は、快適さがアップする押入れの使い方をご紹介します。収納だけでなく、他の用途にアレンジする方法もぜひチェックしてみてください。

便利アイテムを取り入れれば整理整頓がうまくいく

押入れは、高さも奥行も十分にあって収納力が期待できますが、空間が広い分、うまく使いこなすのが難しいこともありますよね。詰め込み過ぎやごちゃつきを防ぐために、便利アイテムを取り入れてみませんか?出し入れしやすく、見た目もすっきりするので、ストレスフリーで押入れを使いこなせます。

ハンガーは縦向きにして奥行を活用

収納ボックスなどを多用し、出し入れのしやすい収納を実践されているtmmさん。中でも特に目に留まったのが、ジャケットを収納しているハンガーです。奥行を活かして縦向きに取り付けているので、幅を取らずにたくさんの服を掛けられるのがポイントですね。季節外のジャケット置き場などに使うのもよさそうです。

引出し系は全部無印良品。 ジャケットハンガーはニトリ。
tmm

下段はキャスターアイテムで取り出しやすく

joker27さんは、押入れの上と下に分けて、それぞれ使い勝手のいい収納スペースとして活用していました。特に下段のキャスターアイテム使いはとても便利そうですよね。下段は、奥の方に入れてしまうと体をかがめて取り出すのが大変ですが、これならスマートに引き出して取り出すことができます。

収納アイテムの統一感で魅せるスペースに

mugijunさんの押入れは、扉を外した見せる収納です。ウッド調で統一しているので、すっきりとナチュラルな雰囲気が伝わってきます。しかも、開けておくことでお部屋も広く感じられるようになったんだとか。また、ボックスを多用し、物の居場所を作ったのも使いやすさにつながったと教えてくださいました。

綺麗に収納アイテムを並べることで、「ここに収まらないほど物は持たないぞ!」と決意を固めることができました😄
mugijun

DIYで使いやすさをアップ

続いては、より自分好みの使いやすさをかなえるための、DIYアイデアをご紹介します。使いにくく感じるポイントを解決したり、使い方自体を大変身させたり、DIYだからこその自由度の高さでアレンジしてみませんか?押入れ収納をもっと身近にする工夫をぜひ参考にしてみてくださいね。

ふすまをカーテンに変えてスムーズに

ふすまを外して、カーテンで目隠しをしているというmerutoさん。ふすまだと、取り出しにくい箇所ができてしまいますが、カーテンなら一瞬ですべてが見渡せるのが便利ですね。雰囲気もカジュアルになり、インテリアにも馴染みやすくなりそうです。押入れの中も白で統一してすっきりと整っているのもお手本になります。

ラブリコで仕切りを作る

押入れはたっぷり収納できる場所ですが、そのまま詰め込んでしまうと取り出しにくくなるのがネックですよね。そこでtake33さんは、ラブリコで仕切りを作り、楽に取り出せる収納スペースに早変わりさせていました。さらにハンガーラックもDIYし、クローゼットの役割をもたせるという工夫も必見です。

可動棚をDIYして本棚にアレンジ

liptonkissさんは、縦長の押入れを本棚にリメイクするというアイデアを紹介してくださいました。こちらは、キャスターが付いた可動式棚なので、ぎっしり収納してもストレスなく出し入れができるという機能的な仕上がりです。表からは中が見えない作りになっているのもスマートですね。

壁面も利用して小さなお部屋のように

押入れをオープンにして、収納しつつインテリア的にも楽しんでいるkitoneさん。特に上の本類を置いているというスペースは、まるで小さなお部屋のような雰囲気がありますよね。ウォールシェルフを取り付けて、押入れの壁を飾るという発想も素敵です。大人の隠れ家のようなワクワク感を味わえるのも見逃せません。

収納以外のスペースにアレンジ

押入れは、アイデアしだいで、収納以外のスペースとして使うこともできます。扉を取ってしまえば、お部屋の一部分として広さを出すことも可能ですよ。押入れの形やベースを活かして、空間を有効活用することがポイントになりそうです。自由な発想でぜひお部屋作りの中に取り入れてみてくださいね。

おもちゃ置き場兼プレイスペースに

押入れの下段を利用して、piyoさんはお子さんのおもちゃ収納兼プレイスペースを作っていました。おもちゃを取り出してその場で遊べるので、片付けも楽になりますね。また、押入れの上と下で用途を分けているので、カーテンもそれぞれに設置。上下で開け閉めを独立させているという点もコツになりそうです。

収納多めのデスクに変身

Mitsuさんは、中板をそのまま天板に見立て、デスクとして活用していました。チェアを2脚置けるほどの広さがあるので、パソコンや本などを広げても余裕のスペースです。奥行があるので、収納場所も十分に確保できますね。デスクを置く場所がないというお悩みの解決策にもなりそうです。

以前はリメイクシートですが今回はカインズさんの壁紙を使用しました。かなりお気に入りです。
Mitsu

リラックスできるソファにDIY

モダンでスタイリッシュな古民家風インテリアを実践されているkumasanさんです。奥まった場所に置かれたソファ。ここは以前は押入れだったそうです。来客時はベッドとして使うほどの広々ソファで、居心地のよさも抜群です。色味や素材感などのテイストの作り方も参考にしたいですね。




押入れをうまく使うことで、お部屋の家具を減らせるなど、広さをキープすることもできます。ネックになりがちな奥行の使い方のコツなども参考になりますね。ぜひ押入れを有効に活用して、暮らしやすいお部屋作りを実践してみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「押入れ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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