つっぱり棒は、掛けておきたい衣類の整理にぴったりのアイテムです。種類が多く長さや強度なども選べるため、収納したい服の量に合わせたアイテムを選びたいですね。押し入れの壁の強度が足りない方は、NanaStyleさんのように、設置する際にフックなどで補強をするのがおすすめです。

押入れの中板を半分にカットし、クローゼット風に使いやすく作り替えられているpekoさん。下段には、生活感を隠せるすっきりとしたデザインの衣装ケースを設置されています。引き出しやふた付きの収納は、除湿剤を入れておけるため湿気が気になる押入れにもぴったりのアイテムです。

2種類のワゴンを使い、押入れの下段を使いやすく整理されているmeiさん。ごちゃついてしまいがちな小物や雑貨を、種類ごとに分けて整理できるのが便利ですね。また、キャスター付きのワゴンを使うことで、奥のものを簡単に出し入れできるのも◎。楽に動かせるので、掃除がしやすいのもうれしいポイントです。

押入れの中身を隠したいけれど、使い勝手の悪い扉やインテリアに馴染まないふすまは取り外したいもの。sucoriさんは、清潔感のある真っ白なロールスクリーンを扉の代わりに取り入れられています。ワンタッチで簡単に昇降できるので、ストレスなく使えるのもうれしいポイントですね。

sayan_0321さんは、インテリアの雰囲気に似合うキュートなカーテンで押入れの下段を目隠しされています。見せる部分と隠す部分を両方儲けることで、スペースをうまく使い分けることができますね。カーテンは建具や他のファブリックアイテムに色味を合わせることができるため、取り入れやすいのも◎。

ナチュラルなデザインのリメイクシートを使い、押入れ全体をスタイリッシュにデコレーションされているreiさん。押入れの扉を外したい方や、カーテンなどで目隠しするのが難しい方にぴったりのアイデアです。衣装ケースや吊り下げ収納をリメイクシートの色合いに合わせているため、すっきりと統一感があり美しいですね。

勉強などをするスペースが欲しいけれど、お部屋にデスクをプラスするのが難しい……。そんな方は、nayumi0723さんのように押し入れを作業スペースにするのもおすすめです。押入れは奥行きがあるため、小物類を整理する場所も十分に確保できますね。フローリング用の板を引いてスペースを作られているそうです。

奥行きや幅に加え、高さも十分に確保されていることが多い押入れ。せっかくの広いスペースを無駄にしないように、縦のスペースをうまく仕切れるアイテムをしっかりと取り入れたいですね。koshiregutyoさんは、高さを細かく調整できる、便利なコの字ラックを取り入れられています。

種類が多く、段数やサイズも数多くの中から選べるスチールラック。Yuuuuuさんは、清潔感のあるホワイトの、ニトリのスチールラックを押入れの収納に使用されています。整理したいものに合わせて棚の位置を調整できるので、無駄なスペースができにくいのがうれしいですね。

ぐらつきのない安定感のある棚を作りたい方は、piotchさんのようにつっぱりタイプの収納を加えてみてはいかがでしょうか。使用されている平安伸銅工業のラブリコは、ネジや釘を打つ必要がないため、手軽に取り入れられますね。薄い天井板を傷つけないように、当て木を使って取り付けされています。