サッシやレールはおうちのなかで汚れが溜まりやすい場所の1つです。窓や床だけでなく、ここもピカピカだともっと気持ち良く過ごせるおうちになりますよ。今回はサッシやレールを上手にお掃除するためのアイデアや、清潔な状態をキープするための工夫などをご紹介します。
水や泡クリーナーなどで拭いて
まずは、サッシやレールを拭き掃除するときのアイデアをご紹介します。水拭きだけでなく、泡クリーナーやアルコールスプレーを活用している方もいました。それぞれの拭き掃除の特徴について見ていきましょう。
水拭きをして
シンプルな水拭きでレールのお掃除をしているasuさん。砂やホコリなどの汚れを水拭きでしっかり落としていました。キャミソールを小さく切ったものを雑巾として再利用しており、エコなお掃除方法なところも良いですね。
泡クリーナーを使って
823smileさんは、汚れがこびりついていたレールにクイックルの泡クリーナーを使っています。時間を置かなくてもすぐに汚れが落ちたそうです。蓄積した汚れには泡クリーナーのようなお掃除アイテムが活躍してくれますね。
アルコールスプレーを使って
soylatteさんは結露によるカビを防止するために、アルコールスプレーを吹きかけたキッチンペーパーや綿棒でサッシを拭いています。サッシのコーキングについた取りづらいホコリも、この方法だとよく取れるそうです。丁寧なお手入れで、カビや汚れのない清潔感のあるサッシとなっています。
サッシやレールのお掃除に便利なアイテム
サッシやレールをお掃除するときには、便利な掃除道具を活用するのがおすすめです。ユーザーさんが取り入れているものには、サッシやレール専用のアイテムから他の場所にも使えるものまでありましたよ。どのような便利グッズがあるかチェックしてみましょう。
サッシ用ブラシ
サッシ用のブラシを使ってお掃除しているpineappleさん。サッシ専用のものを選べば細かい溝の汚れも掻き出すことができますね。排水ホースの溝など他の細かい場所にも使うことができるので、1本持っておくと便利そうです。
防カビミトン
Mikiさんがサッシ掃除に使用したのは防カビミトン。こちらのミトンは指先が3つに分かれており、指でなぞるようにして細かいところまで拭けるそうです。防カビと拭き掃除が一気に済ませられる便利なアイテムですね。
ハンディモップ
高い場所をお掃除するためにハンディモップを購入したhanakusukuさん。こちらは80cmのモップが最大280cmほどまで伸びるそうです。これほど長く伸びるモップがあれば、大きな脚立を使ったり業者さんを呼んだりすることなくお掃除できますね。
ハンディクリーナー
saahannさんはレイコップのハンディクリーナーで毎日サッシのお掃除をしています。隙間ノズルブラシと吸引の力で、簡単に綺麗にできるそうですよ。アタッチメントなどの組み合わせによって異なるものの、最大重量は890gと軽いクリーナーなので扱いやすそうです。
綺麗を保つコツ・汚れを取り除くコツ
最後にサッシやレールをピカピカに保ったり、汚れをしっかり取り除いたりするためのコツをご紹介します。ユーザーさんたちはお掃除を習慣化したり、大掃除のときに特別な方法でお掃除したりしていましたよ。それでは、具体的なやり方を見てみましょう。
定期的に掃除する
10年間、毎週末窓のサッシをお掃除しているCocoayakoさん。定期的にすることで、簡単かつ短い時間で綺麗にできるそうですよ。こまめなお掃除でいつでもピカピカなサッシを保てるのは素晴らしいですね。ぜひ見習いたいルーティーンです。
高圧洗浄機を使う
75さんは大掃除のタイミングでケルヒャーの高圧洗浄機をレンタルしています。内側以上に汚れやすい外側のサッシも、高圧洗浄機を使えば花粉や黄砂などもスッキリ洗い流せます。雑巾などで拭くより素早く汚れを落とせるところも良いですね。
窓を外して洗う
大掃除のときに、窓を外して洗っているjun_y32_homeさん。重いので外したり移動したりするのは大変ですが、サッシの汚れをしっかり取り除けますね。窓を外す場合はメーカーのサイトで正しいやり方を確認したり、2人以上で脱着を行ったりして安全に作業しましょう。
いろいろなアイデアがありましたね。工夫しだいで素早く汚れを落とせたり、美しい状態を保てたりすることが分かったのではないでしょうか?ぜひご紹介した内容を参考に、汚れのないサッシやレールを目指してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「サッシ 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!