ふとんの上でリラックスする時間は、まさに至福のひとときですよね。ふとんは、簡単に移動することができ、使わない時は収納できる便利な寝具です。また、組み合わせしだいで、洋風和風どちらのインテリアにもよく似合います。今回はそんな「ふとん」を愛用しているユーザーさんの実例をご紹介します。
ふとん生活のメリット
ふとん生活には、多くのメリットがあります。たとえば、ふとんは畳んで収納できるため、スペースを有効に活用でき、部屋を広く感じさせることができます。ここではユーザーさんの実例を見ながら、どんなメリットがあるのか探っていきましょう。
お部屋を有効に使う
清潔感あふれる白いふとんが敷かれたMyROSEさんのお部屋。「毎日ふとんを畳みたい」という理由で、ベッドではなくふとんを利用しているそうです。ふとんを畳むことで、お部屋をより広く有効に使える点が、ふとん生活の大きなメリットです。
小さな子どもでも安心
ふとんを並べて敷けば、家族全員で一緒に寝ることもできます。wanpikuさんも、ご家族5人で一緒に寝ているそうですよ。ふとんはベッドのように高さがないため、小さなお子さんが落ちる心配がなく、安心して寝ることができます。
来客時にも活躍
ふとんは、使わない時には押し入れやクローゼットに畳んでしまっておけるため、来客時にも便利です。さっと取り出して敷くだけで、ゲストルームに早変わりしてくれます。reina0044さんは和室に客用のふとんを敷きました。側に置かれたランプの灯りが暖かく、おもてなしの心を感じてもらえそうですね。
和にも洋にも
ふとんは、和風・洋風どちらのインテリアにも似合います。和風の部屋では、畳や木の家具と調和して、温かみのある空間を演出します。一方、洋風の部屋でも、シンプルでモダンなデザインのふとんやカバーを選ぶことで、スタイリッシュな雰囲気を作り出すことができますよ。
至福の寝心地
okkuyさんのお部屋は、柔らかな間接照明が心地よく、和の雰囲気が漂う空間です。リラックスしながらゆったりと眠ることができそうですね。当初はベッドを購入する予定だったそうですが、敷布団の寝心地が良く、ふとん生活を選ばれたそうです。
ゴロゴロ過ごすのに最適
ふとんの上でゴロゴロしながら時間を過ごす。穏やかで心地よい時間ですよね。hiraya2015さんのお子さんは和室の布団の上でTVを楽しんでいます。柔らかいお布団は心地よく、畳の上に敷けば子どもがどこに転がっても安心です。
リラックスできるインテリアに
nuunao2019さんは、ペットと一緒に寝るためにベッドをふとんに替えました。ベッド下の収納はなくなったものの、部屋全体が低くなったことで、広く感じられるようになったそうです。低めの家具と優しいグレートーンで統一されたお部屋からは、リラックスした雰囲気が伝わってきます。
カバーやブランケットで雰囲気づくり
洋室でふとんを使っているKotonohaさん。ふとんの上にはニットのブランケットが掛けられており、とても暖かそうです。ふとんは、カバーやブランケットしだいで洋の雰囲気にもよく馴染みます。また、素材感のあるファブリックが家具のナチュラルな木目と、とても良い相性ですね。
お手入れの工夫
次にご紹介するのは、ふとんをもっと快適に使うためのアイディアです。ふとんのお手入れや掃除が楽になるアイテムや、干し方の工夫など、ユーザーさんのアイディアを見ていきましょう。
スノコベッドを使って
おふとんは畳んだり移動させたりできるため、お掃除の際も便利ですが、スノコベッドを使うことでさらに簡単に掃除ができます。n.ar._さんは、ニトリで購入した折りたたみ式のスノコベッドを使っています。おふとんと一緒に折りたたむことで、お掃除もスムーズにおこなえますね。
外に干せない時は
置き畳の上に大小のふとんが敷かれているこちらは、reichelさんのお部屋です。ふとんのダニ対策にはレイコップを使用しているそうです。小さなお子さんのいるご家庭や、ふとんを外に干せない時などに、とても便利ですよね。
室内干しの工夫
天気の良い日に、ふとんを外に干すと太陽の香りがして、とても気持ちいいですよね。ただ、お家によってはふとんを干すスペースが足りないこともあります。sasaさんは、ベランダに干しきれなかったふとんを壁に吊るしました。掃除もしやすくなり、ふとんにもしっかり空気が通るので、とても良いアイディアですね。
ふとん生活は、快適でリラックスでき、さまざまなインテリアにも合わせやすいのが魅力です。また、工夫しだいでお掃除も簡単にできますよ。ふとんをうまく取り入れて、より豊かな暮らしを楽しんでみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ふとん生活」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!