おうちの中がキレイに片付けられていると、やっぱり気持ちよく過ごしやすいですね。でも実際には、毎日忙しく過ごしていると散らかったままになってしまったりするものです。そこで今回はRoomClipの実例から、ユーザーさんたちがしている片付けの工夫をまとめました。
収納アイテムを活用する
自分の暮らしに合った収納アイテムを使うことで、おうちを片付けやすくすることができます。ボックスで家族ごとの定位置を作るなど、アイデアある使い方を見てみましょう。まずは、収納アイテムを活用した片付けの工夫をユーザーさん実例からご紹介します。
キャスター付きのボックスに
cochonさんは、IKEA「FLISAT」のキャスター付きおもちゃ収納を使っています。お子さんのミニカーと絵本を、ざっくりひとまとめで入れているとのこと。お気に入りのアイテムで、親子で片付けの時間がなんだか楽しくなったそうですよ。
ボックスごと出し入れを
キッズスペースを片付けやすくしている、maaさんです。ニトリのカラーボックスと専用ボックスを使って、おもちゃ収納を引き出し式にしています。遊ぶときはボックスごと取り出し、片付けはポイポイ入れて戻すだけと簡単&ストレスフリーに工夫されています。
片付ける場所を決めておく
pechi.homeさんは、キッチンの食器収納にニトリのボックスとプレートスタンドを使っています。置き場所がだいたい決まっていると、片付けも少し楽になるとのこと。立てる収納も取り入れて、引き出しのスペースを有効に活用できていますね。
家族ごとにボックスを
ニトリのボックスを帰宅後のバッグや小物などの置き場所にしている、dafuchanさんです。家族それぞれの分を置いていて、フタをすると生活感を隠せるようにしてあります。中が物でいっぱいになると、片付けが苦手でも自然と整理するようになるそうです。
片付けの動線を考えて
片付けのハードルが高いと、ついつい面倒になってしまいがちなものですね。使うところと片付ける場所を近づけるなど、動線を考えてみるのも有効な方法の1つです。続いて、片付ける動線についての工夫をユーザーさん実例からご紹介します。
定位置を使う場所の近くに
おうちのLDKスペースは「隠す収納」にしているという、Ayaさんです。片付けのハードルを下げるために、使う場所の近くに物の定位置をつくるように意識しているとのことです。キレイなお部屋を保てるように、片付けが続けやすくなる工夫を考えられていますね。
アイロンかけから片付けまで
カウンターの真後ろにリビングクローゼットがあるという、tomimiさんです。なるべく動線を最小限にするため、キッチン前のカウンターにアイロンスペースを作っています。アイロンかけ→片付けまでを、ここで完結できるように工夫をされていますよ。
保育園グッズの位置を
キッズスペースの奥に保育園グッズの棚を置いていたという、mogumoguさんです。片付けるのが面倒で、お子さんと一緒に園の準備もできなかったのだそう。そのためリビング側に移動させていました。おかげで動線がよくなり、洗濯物の片付けも楽になったそうです。
片付けを意識した暮らしに
お部屋の配置や習慣など、暮らしの中で片付けを意識できる方法も活躍してくれますよ。自然と片付けを続けやすくしてくれるコツを、かしこく取り入れたいですね。最後に、片付けを意識した暮らしの工夫についてユーザーさん実例からご紹介します。
あえて飾るコーナーにして
ダイニングテーブル横のキャビネットに物を置いてしまうという、SSSSSさん。ちょい置きを防ぐために、キャビネット上をグリーンのコーナーにしています。乱れそうな場所をあえて飾る工夫を取り入れることで、汚したくないという意識が働き、キレイを保てるとのことです。
テーブルの上に置かない
Re_さんは、ダイニングテーブルの上に物を置かないようにしています。郵便物などをちょい置きしてしまうと、お部屋全体が散らかって見えるとのこと。忘れたくない物だけをあえて置いて目立つようにし、手が空いたら片付けるようにしているそうですよ。
決まった時間に片付けを
片付けが習慣化するように工夫している、koko_hikaさんです。おでかけ前やおやすみ前など、毎日決まった時間に短時間で片付けしているそうです。ほかにも定期的に断捨離をしたりと、片付けをしやすいおうち作りを考えられています。
ユーザーさんたちは、片付けがしやすくなるよう、ご自身のおうちに合わせて考えていましたね。我が家も、収納の仕方などを見直してみようと思いました。ぜひ、みなさんの暮らしにも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「片付け」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!