おうちの床はいつでも清潔にしておきたいけれど、すぐにホコリで汚れるのが悩ましいもの。キレイをキープするヒントを見つけて、かしこく取り入れたいですね。そこで今回は、RoomClipのユーザーさん実例から床にホコリがたまらないようにする工夫をまとめました。
床掃除の方法に工夫を
床のホコリを掃除するときには、効率よくきちんとキレイにできるようにしたいものです。自分に合ったやり方や、汚れをしっかり取ってくれるような便利な道具を見つけてみましょう。まずは、掃除の方法についての工夫をユーザーさん実例からご紹介します。
ほうきをうまく使い分けて
honpoさんは、掃除機とほうきをうまく使い分けています。掃除機だと入らないようなスキマや巾木は、ほうきが活躍してくれるとのことです。夜にホコリが気になったときなどにも、ほうきだと音を気にせず掃除することができるそうですよ。
ホコリを吸着するシートで
uiiiiさんは、お掃除シート「サッサ」を床掃除に使っています。ミネラルオイルの力で、ホコリを吸着&ツヤツヤにしてくれるアイテムです。掃除機とウェットシートで掃除した後に拭いてみると、さらにホコリが取れてキレイになったとのことです。
ホコリ取りの掃除道具を
Risaさんは、テレビで見かけたというホコリ取りの掃除道具を作っています。水切りワイパーのゴム部分に、5mm幅くらいずつハサミで切り込みを入れてあるとのこと。床掃除に使うと、切り込みにホコリがからまって離さずごっそり取れたそうです。
ホコリをためないお部屋作り
家具の選び方や物の置き方の工夫によって、床にホコリをためにくくすることもできます。掃除をしやすくしてくれる配置など、覚えておきたいアイデアが役に立ってくれますよ。続いて、床にホコリをたまりにくくするお部屋作りの工夫をご紹介します。
家具の下のスキマをなくす
megmilk117さんは、あえてテレビボードの脚を取り外しています。今までは掃除機もフローリングワイパーも入らないスキマがあったせいで、ホコリがたまりやすくなっていたのだそう。掃除しにくい場所をなくすことで、家事が楽になるのもうれしいですね。
ロボット掃除機に合わせて
床掃除にロボット掃除機を取り入れている、gudemanaさん。家具を選ぶときには、4本の脚付きか乗り上がらないデザインにしているとのことです。自分で掃除機をかける時間が短くなった分、細かいところのホコリ掃除をする時間ができたそうです。
コードを浮かせてホコリ防止
床にコードが雑然と置かれていると、そこにホコリがたまっていきやすいものです。tomekoさんは、ワイヤーネットを使って浮かせて収納できるようにしています。きちんと整理してあると、スッキリとした印象に見えるのも気持ちがいいですね。
平台車で動かせるように
冷凍庫の下の床を掃除できるように工夫しているという、hana-さんです。平台車の上に置くことで、キャスターで動かせるようにしてあります。このほかにも灯油缶やお米の下にも平台車を置いて、掃除のしやすいおうち作りをされています。
暮らしに合わせた習慣を
おうちをこまめにキレイにすることも、床にホコリをためないためには大切です。掃除のタイミングや心掛けなど、自分の暮らし方に合わせながら取り入れたいですね。最後に、床のホコリを掃除する習慣作りの工夫をユーザーさん実例からご紹介します。
モーニングルーティンに
Mutsukiさんは、「クイックルワイパー」で掃除するのをモーニングルーティンにしています。お弁当を作った後に、3階から1階までの階段を一気に拭き掃除しているとのこと。朝一番ならホコリも床にたまっているので、効率よくキレイになりますね。
靴を脱いだまま放置しない
coco0.84.さんは、玄関で靴を脱いだ後そのまま放置しないように気を付けています。おうちの中は掃除しやすいよう、余分な物は床に置かないことを心がけているのだそう。毎日気持ちよく過ごせそうな、明るくて清潔感のある玄関スペースです。
帰宅直後に床を掃除して
朝に掃除をしたいと思っても、なかなか時間がなかったりするもの。Azukiさんは、外出から帰宅した直後にフローリングワイパーで床掃除をしています。おうちを空けている間にホコリが落ちているので、朝一番と同じようにキレイにできるそうです。
ユーザーさんたちは、ホコリがたまらないようにそれぞれ工夫を考えられていましたね。スッキリとキレイにできていて、見ているだけで気持ちがよかったです。ぜひ、みなさんの暮らしにも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ホコリ 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!