ストレスフリーに過ごしたい☆リビングのインテリアレイアウトのコツ

ストレスフリーに過ごしたい☆リビングのインテリアレイアウトのコツ

テレビを観たり、家族で団らんをしたり、来客を通したりと、毎日のあらゆるシーンで活躍するリビング。できるだけストレスなく過ごせるレイアウトにこだわりたいですよね。今回は、ユーザーさんの実例を交えながら、リビングのレイアウトのコツをご紹介します。ぜひ、模様替えやお引越しの際の参考にしてみてください。

ダイニングとのつながりを意識して

リビングのすぐ隣に配置されることの多いダイニング。リビングとダイニングのつながりを考えながら家具をレイアウトすると、過ごしやすさがアップしますよ。一体感を持たせたり、程よく仕切ったりと、さまざまなアイデアをご紹介します。

縦長の間取りを活かして

tantanmaruさん宅のリビングは、縦長の間取りです。リビングテーブルとダイニングテーブルを横並びにするレイアウトが、一番過ごしやすくて落ち着くそうですよ。テレビとソファは壁際に配置しているので、リビングとダイニングが分断されず広々と感じられますね。

テレビの観やすさにこだわって

落ち着いたブルーのソファが目を惹く、Miiさんのリビングです。こだわりは、テレビとソファ、ダイニングテーブルが一直線になるレイアウト。どこに座っていても、快適にテレビを観ることができるそうですよ。このようにリビングとダイニングの間にソファを置くと、一体感を保ちつつさり気なくゾーニングができますね。

シェルフでゆるやかに仕切って

リビングとダイニングを、無印良品のスタッキングシェルフでゆるく仕切っているpuu.tuuliさん。くつろぎスペースと食事スペースのメリハリをつけたいときにおすすめのアイデアです。ソファは壁際に寄せて、すっきりとした空間に。中央に大きめのラグを敷いているので、居心地も抜群です。

ソファからの眺めにこだわって

リビングに欠かせない家具といえば、ソファですよね。ソファからの眺めを重視してレイアウトを考えると、リラックスタイムが充実するはず。ソファに座って景色を見たり、大画面の映像を楽しんだりしているユーザーさんをご紹介します。

ウッドデッキの開放感を満喫

chumiさん宅のリビングは、大きな掃き出し窓のある明るい空間。窓の外にはデッキが続いており、開放感たっぷりです。ソファはL字型を選び、ウッドデッキをゆったりと眺められるレイアウトに。窓際に大きな観葉植物をディスプレイすることで、よりリラックス感が高まっていますね。

ソファから絶景を楽しむ

ホワイト×ブルーで爽やかに仕上げた、yuchanさんのリビングです。ソファを窓に向けて置いているので、美しい景色を存分に楽しむことができますね。大きなソファでゴロゴロしながら過ごすのが、至福のひとときだそうですよ。ガラス製のテーブルも、開放感を演出してくれています。

プロジェクターで大画面を投影

misaki.tさんは、リビングにプロジェクターを導入し、ソファに座りながら大画面の映像を楽しまれています。リビングに大きな白い壁があれば、スクリーンとして使えますよ。プロジェクターは、天井のダクトレールに吊るしているそう。ソファはL字型を選ぶと、半個室のような空間が完成します。

プロジェクターはダクトレールに天吊りにしました。 固定するのに最適なパーツがなかなか見つからず、試行錯誤で大変でしたが、今では快適に過ごせています。 ダクトレールからスクリーンになる壁までの距離が近いので、BenQの短焦点型のプロジェクターを採用。 距離が取れない場所でも大画面で映せるので、かなりオススメです👍
misaki.t

自由なレイアウトで居心地よく

テレビを壁側に置き、その正面にソファを置く……といった定番のレイアウトにとらわれず、自由な発想でリビングづくりをされているユーザーさんも多くいらっしゃいます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

音楽を身近に感じられる

リビングの一角に、ドラムセットやギターなどを置いているaym23さん。リビングでくつろぎながら音楽を奏でたり、お子さんの練習を見守ったりできるレイアウトですね。クラシカルな輸入住宅に合わせて、ソファやテーブル、ラグはフレンチシックなデザインをチョイス。上品なイメージをキープしています。

テレビもソファも斜めにレイアウト

リビングのスペースを効率よく使うなら、テレビをお部屋の角に設置するのもおすすめ。rumiriさんは、ソファも斜めに置いているのがこだわりだそうです。ラグも同じ角度で敷くと、ソファだけが浮くことなくまとまり感がアップ。テレビを観ながら窓の外を眺めることもできる、理想的なレイアウトです。

レイアウトフリーテレビで自由度アップ

リビングにレイアウトフリーテレビを取り入れているwalking123さん。キャスターで好きな場所にスイスイ移動できるのが魅力です。テレビの定位置をあえて作らないことで、リビングの使い方がグンと自由に。これまでテレビ台として使っていたサイドボードを、ディスプレイ棚として使えるようになったそうですよ。

北欧ヴィンテージのサイドボードは床からの高さ75㎝。テレビ台として使うにはちょっと高め💦レイアウトフリーテレビは、床から60㎝。たった15㎝ですが、ソファからとっても見やすい絶妙な高さです😊 そして何より、サイドボードを本来のディスプレイ棚として使えるのがなによりもうれしいです😆
walking123

ソファなしでゆとりのある空間に

リビングを広々と使いたいときは、ソファを置かないレイアウトもおすすめ。ymさんは、ソファの代わりにアウトドアチェアを2脚置いて、過ごしやすさを確保しつつすっきりとしたリビングに仕上げています。テーブルやラグもないので、お掃除もしやすそうですね。




今回は、ユーザーさんの実例を交えながら、快適なリビングレイアウトのコツをご紹介しました。ダイニングとのつながりを意識したり、ソファからの眺めにこだわったりして、ぜひ理想的なリビングを実現してみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「リビング レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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