参考にしたい♪縦長リビングのコーディネート実例10選

参考にしたい♪縦長リビングのコーディネート実例10選

縦長リビングは、コーディネートしだいで、暮らしやすくおしゃれな空間に仕上げることができます。長方形タイプの間取りを生かしたお部屋づくりには、家具のレイアウトや、インテリアの選び方にもポイントがあります。ユーザーさんのコーディネート術を参考にしながら、縦長リビングを自分好みの空間に仕上げてみましょう♪

ソファの選び方

リビングの主役とも言えるソファは、選び方しだいで、お部屋の雰囲気や過ごしやすさが変わります。大型家具に分類されるソファは、圧迫感が出やすいため、縦長リビングにふさわしいデザインを選ぶことが大切です。

ソファの高さをおさえる

mamiさんのリビングでは、空間がより広く見えるように、高さをおさえたソファがコーディネートされていました。低いソファは視界をさえぎらないため、リビングの圧迫感を軽減してくれます。素材や色合いなど、キッチンからリビングまで統一感のある、まとまりのいいインテリアコーディネートですね。

リビングからの眺め(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。リビング、ダイニングにキッチンと縦長のお部屋。狭いので視界を遮らないようソファーは高さの低めのものを選んで置いてます♪
mami

フロアソファを使う

床に座る様な感覚で使えるフロアソファがあれば、mamikoさんのような開放的なリビングをつくることができます。低いソファを使えば、天井までの距離が長くなるため、縦の空間が強調されてお部屋が広く見えます。高さのあるソファよりも安全に使用できるので、小さいお子さんがいるご家庭にもおすすめですよ。

ソファを置かない

reichelさんのように、リビングにソファを置かず、クッションや座布団を使ってくつろぐ方法もあります。家具の中でもサイズの大きいソファを置かないことで、スペースの節約になり、お部屋の圧迫感も軽減できます。淡い色合いでコーディネートをまとめれば、リビングがさらに広く感じられますね。

レイアウトの工夫

縦長リビングは、家具のレイアウトも重要なポイントになります。横幅がせまく、圧迫感が出やすい長方形タイプのお部屋も、工夫しだいで開放的な空間に仕上げられます。

スペースを空けておく

haruさんは、いつお孫さんが遊びに来てもいいように、ソファを壁際に寄せて、リビングを広く空けているそうです。床に物を置きすぎないことで、スペースに余裕が生まれ、見た目にもスッキリとした印象に仕上げられます。ラグを敷いておけば、床に座ったり寝転んだり、自由な体勢で過ごすことができますね。

壁を上手く活用する

縦長リビングでは、壁面を上手く活用することで、開放的な空間が実現できます。puu.tuuliさんは、窓と窓の間にある壁際にソファを付けて、リビングスペースが広く取れるように工夫していました。シェルフを使った間仕切りと組み合わせれば、ほどよく仕切られた、落ち着きのある空間がつくれますね。

シーンに合わせてレイアウトを変える

暮らしのシーンに合わせて、お部屋のレイアウトを変えているso.yuさん。来客時には、リビングが広く使えるように、ソファを窓際に移動させているそうです。テレビ台と平行に配置するよりも、リビング横の和室とのつながりが出るので、視覚的にも広々とした印象に仕上げられますね。

お部屋を広く見せる工夫イベント参加pic♡₊⁺縦長リビングで、お客様が来る時だけソファーを窓際に移動✧*。和室との繋がりを出すと広く見えます✨普段はテレビと平行にソファーを置いてますが、この方がみんなでワイワイ出来ます!!
so.yu

その他のコーディネート術

縦長リビングにふさわしいコーディネート術には、他にもさまざまな方法があります。ユーザーさんのアイデアや工夫を、お部屋づくりに生かしてみましょう。

抜け感のある素材を取り入れる

アクリルやガラスなどの抜け感のある素材は、お部屋の圧迫感を軽減してくれます。mrrt1021さんは、リビングダイニングが少しでも広く見えるように、透明な素材をテーブルなどで取り入れていました。無機質な印象の家具が、つやのある床面のデザインにマッチしていますね。

少しでも広く見えるように家具はガラスやアクリルのクリア感で圧迫感がでないようにしています🫧せっかく白い床なのであえてラグなども敷いてないです♡
mrrt1021

軽やかなデザインの家具を選ぶ

床面をできるだけ隠さないことで、部屋が広く見えるように工夫しているsunさんは、軽やかなデザインの家具を選んでいました。華奢なフォルムの家具を使えば、床の見える範囲が広くなるため、開放的な空間がつくれます。白を基調にしたリビングに、黒の差し色が映える、メリハリのあるカラーコーディネートが素敵ですね。

テレビを壁に付ける

部屋の横幅が狭くなる縦長リビングでは、テレビとソファの距離感が重要なポイントになります。+CHIHARU+さんのリビングでは、壁にテレビを付けることで、テレビ台を置くスペースが節約されていました。デッドスペースになる壁面を有効活用すれば、レイアウトの幅も広がりますよ。

スリット窓を取り入れる

家具を置くために必要な壁面を残しながら、採光や通風を叶えてくれるスリット窓は、縦長リビングの強い味方です。maihomeさんは、横長のスリット窓下にソファをぴったりとおさめていました。外の景色が見えることで、室内の圧迫感が軽減されるだけでなく、光も取り入れられるため、明るいリビングがつくれますよ。




縦長リビングのコーディネート術には、さまざまな工夫やアイデアがありました。ご紹介した実例を参考にしながら、おしゃれで暮らしやすいお部屋づくりに挑戦してみてくださいね!


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「縦長リビング」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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