細かく分類したり、きれいに並べたりというキッチリ収納は美しい反面、どうしても手間がかかるもの。片付けるのが億劫になってしまう……という方も、多いかもしれません。そんな方におすすめなのが、ざっくり収納です。入れるだけでOKというゆるい収納方法なら、誰でも簡単にきれいなお部屋を手に入れられますよ。
水まわりの収納アイデア
まずご紹介するのは、キッチンや洗面所などの水まわりで役立つざっくり収納のアイデアです。家事に使う場所でもある水まわりは、整理整頓しやすいようにしておくと時短にもつながりますよ。
キッチンツールをひとまとめに
キッチンツールを、食パン用の焼き型にひとまとめにしているmohayaeteさんの実例です。実例のようにボックス状のものに入れておくと、まとめて出し入れもできるので便利ですよね。コンパクトに収まって、使い勝手もよいのだそうです。
種類をざっくり分けて
greenappleさんは、かごを使って、乾物や調味料、レトルト食品などを収納されていました。ざっくりと種類を分けているとのことで、どこに何があるかもわかりやすそうですね。実例のようにかごの種類をそろえると、よりスッキリして見えます。
ダイソーグッズを使って
usan.22さんは、洗面台下の収納スペースを、ダイソーのボックスで整理整頓されていました。実例のような広いスペースは、ボックスで仕切ると見た目もきれいで、ものが倒れづらくなってよいですね。すべて立てる収納にすると、出し入れもしやすそうです。
キッズグッズもざっくり収納がおすすめ
まだ細かなお片付けが上手にできないというお子さんのアイテムは、断然ざっくり収納がおすすめです。あっという間にお片付けができるので、親子ともにストレスがなくなりますよ。
少なめボックスでスッキリ
元々細かく分けていたというおもちゃを、ざっくり収納にシフトチェンジされているのはsasaeriさんです。どのボックスに入れてもOKにしているそうで、より片付けやすくなっています。
紙類をばさっと入れて
naeさんは、IKEAのバスケットをリビング学習スペースのそばに置いてらっしゃいました。中には紙類やノート類が入っているそう。実例のようなデザイン性の高いかごであれば、出しっぱなしでも自然とインテリアに馴染んでくれます。
畳める収納グッズも便利
simple-essenceさんは、畳めるタイプの収納グッズを、ざっくり収納用に準備されていました。寝る前にテーブルに乗っているものをここに入れる習慣にしているとのことで、きれいな空間をキープできるのだそう。こちらはお子さんたちが座るソファのそばに置いているそうです。
ざっくり収納を実践しているユーザーさんたちの実例を、お届けしました。忙しいときでもぱぱっと片付けられるざっくり収納は、暮らしの強い味方。ぜひご自宅にも導入して、自分時間を増やしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ざっくり収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!