ぱっと見は綺麗なお部屋でも収納の中はぐちゃぐちゃ……というのは、実はよくあることですよね。今回は、そんな「あるある」を解消できる、収納の中が乱れないアイデアをお届けします。収納の中をきれいに整えたい方も、整理整頓を極めたい方も、ぜひチェックしてみてください。
仕切ってスッキリと
まずお届けするのは、収納スペースを仕切って整理整頓するアイデアです。特に大きなスペースは、仕切ることで物がきれいに収まります。ひとつ物を出しても雪崩がおきないので、きれいな収納スペースをキープできますよ。
紙袋でスッキリ
引き出しに紙袋を入れ込み、整理整頓しているRさんの実例です。こちらは、洗面所の下着収納スペースとのこと。日々使う場所だけに乱れやすい場所ですが、きれいに整理整頓されていますね。実例のように紙袋は上部を織り込むと、引き出しの高さとちょうどよい収納になります。
ディッシュスタンドを使って
winnieさんは、トトノのディッシュスタンドを使ってお皿を整理整頓していました。お皿は実例のように重ねずに並べていくと、出し入れの際も収納が乱れづらくなりますよ。ディッシュスタンドは実例のように収納する物のサイズに合わせると、無駄な空間ができなくなります。
家具を使って仕切るのも◎
押入れに使っていないこたつテーブルを入れ込み、仕切りにしているのはmerutoさんです。テーブルを仕切りにするというナイスアイデアは、ぜひ真似してみたいですね。お布団ともサイズ感がばっちりあっています。
物の居場所をきちんと作る
収納の基本としても知られているのが、物の居場所を作ること。より収納内を乱したくないなら、ケースやひっかけ場所などを作り、物が倒れたり埋もれたりしないようにしてみてください。
専用ホルダーを使ってしっかりキープ
山崎実業のドライヤー & ヘアーアイロンホルダーを使って、ヘアアイロンを収納しているmocoさんの実例です。倒れやすいヘアアイロンは、しっかりしたホルダーを使えばスッキリ収まって良いですね。持ち手を上にしておくと、出し入れもしやすそうです。
つっぱり棒に引っ掛けて
Lin_3さんは、ブックカバーをつっぱり棒に引っ掛けて収納しています。薄くて埋もれがちなブックカバーを、きれいに見やすく収納できるのがよいですね。ノート類は無印良品のスタンドを使って整理整頓しているとのことで、雪崩が起きないよう工夫されています。
カットした紙コップで
tintinさんは、上部をカットした紙コップを靴下の収納に活用されていました。靴下が1足ずつ綺麗に並んでおり、選ぶのが楽しくなるような空間になっていますね。手持ちの靴下の色や柄も把握しやすそうです。
蓋の置き場もきっちりキープ
no94さんは、キッチンの収納スペースを紹介してくださいました。隙間に入れがちなフライパンや鍋の蓋にもひとつずつ置き場所が準備されているのが、使いやすそうですね。調味料類にも、しっかり置き場を準備しています。
ゆとりある収納で出し入れスムーズ
収納スペースをより使いやすくしたいと思う方におすすめなのが、ゆとりを意識すること。手を入れるスペースを開けておくようにすると、物の出し入れのときに周りが乱れなくなります。ひとつひとつの物も見やすくなり、死蔵品もなくなりますよ。
ボトルとボトルの間をしっかり空けて
ランドリー周りの棚を紹介してくれた、maruさんの実例です。洗剤類は実例のように間を開けて並べておくと、出し入れもスムーズ。隣のボトルに干渉することもないので、出し入れのストレスも減ります。実例のようにディスプレイスペースも設けておけば、気分よく家事ができそうですね。
アクセサリーを美しく並べて
cocoさんのお宅のアクセサリーコーナーは、まるでセレクトショップの一角のような雰囲気が魅力です。ひとつひとつのアクセサリーがゆとりをもって並べられているので、出し入れもスムーズ。等間隔に並べると、見た目もスッキリして見えます。
1ジャンルの物だけを入れる
michiruさんのお宅のテレビボード引き出しは、とことんスッキリ。リモコンだけがきれいに収まっています。ついつい余白があるとあれもこれもと入れてしまいたくなりますが、ひとつの引き出しに一種類の物と決めると、暮らしは格段に楽ちんになります。
収納の中を乱れづらくできるようなアイデアを、お届けしました。ついつい見て見ぬふりをしてしまいがちな収納内も、意識して整えると気分も上がるもの。ぜひ実例を参考に、ご自宅の収納の中もきれいに整えてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!