壁に傷をつけず、空間を簡単に活用できるのが魅力のつっぱり棒。便利な一方で、落下やズレにお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなストレスを解決できる、つっぱり棒の落下防止アイデアをご紹介します。安心して使える工夫を取り入れて、つっぱり棒をフル活用していきましょう♪
補助アイテムを使って
まずは、つっぱり棒用の補助アイテムを使ったアイデアをご紹介します。つっぱり棒のために開発されたアイテムは、細かなニーズに応える工夫が満載です。プチプラで気軽に試せるものから、耐荷重や設置場所が増やせる機能的なものまでご紹介しますので、用途に合わせたアイテムを選んでみてくださいね!
プチプラで気軽に対策
wakaba223さんは、ダイソーの「つっぱり棒壁面ガード」を活用されていました。こちらは、ジェルシートでプレートを貼りつけて使用しますよ。こちらを使い始めてからは、つっぱり棒がゆるんでも、プレートのくぼみに引っ掛かり、落下しにくくなったそうです。プチプラで簡単に対策できるのがうれしいですね。
マグネットなら浴室OK
補助アイテムを活用すれば、浴室でもつっぱり棒が使えますよ。sawa.rararaさんは、平安伸銅工業の「マグネット突っ張りサポート板」を使用されていました。専用のアルミ製つっぱり棒と合わせて使えば、濡れたTシャツを約12枚もかけられますよ。洗濯物の乾燥スペースを増やしたいときにピッタリですね。
ホッチキスで強力固定
クローゼットなどでつっぱり棒を使いたい方にオススメなのが、「突っ張り棒が落ちない君」です。chippiさんは、押入れで衣類を掛けるためにこちらを活用されていました。壁にホッチキスで頑丈に固定でき、なんと耐荷重は150kgまでOKです。取り付けもとても簡単だったそう。衣類も安心して掛けられますね。
棚やカラーボックスにピッタリ
棚やカラーボックスにつっぱり棒を設置しても、すぐに落下してしまいませんか。akezouさんは、キャンドゥの「つっぱり棒用ズレ落ち防止キャップ」を取り付けて解決されていました。キャップが棚のダボ穴に入るようになっているため、ぐらつかず設置できますよ。あっという間に棚板やハンガーポールなどが作れますね。
身近なアイテムを使って
次は、身近なアイテムや、お家の設備を使った工夫をご紹介します。どれも、すでにお家にあるものを活用できたり、使わなくなった際は別の用途に転用できたりといったメリットがありますよ。簡単で試しやすいため、ぜひ取り入れてみてくださいね!
ワイヤーネットですべらせない
Miiさんは、洗面台下の両端にワイヤーネットを取り付けていました。つっぱり棒が格子の部分に引っかかり、落下を防げるそうです。つっぱり棒を平行に固定しやすくなるため、実例のように、つっぱり棒用の棚を設置する際にとても便利ですね。ネットにも吊り下げができるため、限られた空間でも収納力がアップしますよ。
木材で支えをDIYする
つっぱり棒でベビーゲートを作られているk...さんは、木材に穴を掘り、つっぱり棒がはまるようにした落下防止対策を取り入れていました。つっぱり棒が穴に引っ掛かり、落下が防止できる仕組みですよ。ナチュラルな見た目がおしゃれですね。お好みの木材はもちろん、端材も活用できるアイデアです。
フックで固定してしまう方法も
つっぱらせずにフックで設置するのもひとつのアイデアです。hidemaroomさんは、粘着テープフックを使って、バスルームの扉につっぱり棒を設置されていました。落下を気にせずタオルが取れるようになり、出入りの妨げにもならなくなったそうですよ。場所によって吸盤フックや鴨居フックなども活用できそうですね。
つっぱり棒の落下防止アイデアをご紹介しました。補助アイテムや身近なアイテムを活用すれば、諦めていた場所でも落下やズレを気にせず使用できますよ。実例を参考に、さまざまな場所でつっぱり棒を便利に使ってみてくださいね!
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「つっぱり棒」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!