雨の日は、濡れた傘や靴の置き場に悩みがち。「玄関が狭い」「床を汚したくない」といった理由で、いい置き場所が見つからない方もいるかもしれません。今回は、RoomClipユーザーさんの雨具の一時置きスペースを特集します。玄関を圧迫せず、すっきり見えるアイデアを集めました♪
傘の一時置きスペース
まずは、濡れた傘の一時置きにおすすめの実例をご紹介します。一時置きスペースには、コンパクトで普段の生活を邪魔しないアイテムの活用がおすすめ。ユーザーさんはどんなアイテムを使っているのか注目してみてください♪
つっぱり棒に掛けて
kamomeさんは、玄関窓につっぱり棒を設置して、傘を干すスペースをつくっています。つっぱり棒なら手軽なうえ、シンプルなので付けたままでも◎。玄関の上部を有効活用することで、傘を干しても圧迫感がありません。窓枠があればすぐに取り入れてみたくなるナイスアイデアです。
折り畳みハンガーに
mayumi.sさんは、雨の日の傘やレインコート掛けとして、towerのマグネット折り畳みハンガーを玄関扉に導入。使わないときはコンパクトになるため、ドアの開け閉めにも干渉しません。扉と統一感のあるスマートなデザインで、玄関にもすっと馴染んでくれますね。
DIY傘掛けに
濡れた傘をおうちにそのまま入れるのは少し躊躇してしまうことも。miiさんは、そんな思いから鴨居フックとタオルバーで傘掛けをつくり、玄関横にある窓の外枠に掛けています。軒下のため、雨に濡れる心配もないそう。省スペースにすっきり収まり、使い勝手もバッチリです。
靴・レインコートの一時置きスペース
つづいてご紹介するのは、靴やレインコートの一時置きスペース。ユーザーさんは玄関を上手に活用して、収納を確保していました。限られた空間でもぐっと使いやすくなるヒントが詰まっています♪
つっぱり棒でラックをつくって
kurumichiroさんは、雨や雪による玄関の汚れ防止に、つっぱり棒で靴置き場をつくっています。つっぱり棒の先にシリコンキャップカバーを付けた落下防止の工夫が◎。靴を浮かせることで玄関のお掃除もしやすくなるうえ、濡れた靴も翌朝には乾くとのことで、実用性の高いアイデアが参考になります。
D型フックに吊り下げ収納で
mi-sa さんは、100均のステンレスシューズハンガーとマグネットD型フックで、玄関扉に吊り下げ収納スペースをつくっています。スペースに余裕がなくても取り入れやすく、濡れた靴を浮かせることで風通しも◎。使用しないときは、消臭剤や防水スプレー掛けなどにも活躍するそうです!
はがせる両面テープ固定の木製フックに
AONAさんは、玄関扉に「Scotch 超強力なのにあとからはがせる両面テープ」を活用して木製フックを設置しています。愛犬のお散歩後に、雨に濡れたレインコートやリードをかけて置くスペースが欲しかったのだそう。手に取りやすく、木製フックのナチュラルな雰囲気も玄関とマッチしてかわいい印象です。
コンパクトになる5連フックを活用して
obuta47300さんは、玄関のパイプハンガーに、カインズの室内干し用5連フックを活用しています。パイプハンガーと壁との距離が近く、アウターを掛ける際に少し使いにくかったそう。5連フックなら壁からの距離が適度に生まれ、濡れたレインコートやアウターの一時置きも快適になりますね。
雨具の一時置きスペースをご紹介しました。一時置きスペースがあると、見た目が整うだけでなく気持ちも落ち着きますよね。コンパクトになるアイテムやDIYなど、暮らしに合うアイデアをぜひ取り入れてみてください♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「雨具」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!