雨の日に欠かせない、傘やレインシューズ、レインコートなどの雨具。ぬれていたり、かさばったりする雨具の置き方は悩ましい問題ではないでしょうか。そこで今回はRoomClipユーザーさんの実例から、参考にしたい雨具の置き方をご紹介します。乾かすスペースや収納のアイデアを、チェックしていきましょう。
傘の置き方
まずは、傘の置き方の実例をご紹介します。傘をぬれたまま玄関に置いてしまうと水が床に広がり、掃除も大変です。RoomClipユーザーさんたちは傘が乾きやすい傘立てを使ったりするなど、玄関を清潔に保ちながら便利に使える工夫をされていますよ。
掛けるタイプの傘立てで乾きやすく
pecoさんは、スタンドタイプの傘立てを玄関外に置かれています。バーに傘を掛けて収納できるスタンドタイプの傘立ては、水はけがよく傘全体が乾きやすいのが魅力ですね。出し入れもスムーズです。雨の日以外は、シューズクロークに入れているそうですよ。
珪藻土が水滴を素早く吸収
珪藻土の傘立てを、ぬれた傘の置き場所にしているというup0524さんです。乾きが早く、昼間に使用した傘が夕方にはサラサラに乾いているのだそう。場所を取らないコンパクトサイズで玄関をすっきり保ち、快適にぬれた傘を収納できるのはうれしいですね。
外壁にフックがあると便利!
tashi.house2020さんのお宅は、玄関の外壁にフックが取り付けられています。そこに傘を一時的に掛けたり、干したりしているそう。広げて干すこともでき、ぬれた傘の置き場所に困らないですね。シンプルな見た目で、玄関の雰囲気も損ないません。
レインシューズやレインコートの置き方
次に、レインシューズやレインコートの置き方実例をご紹介します。乾くまでの一時置き場を工夫したり、便利な収納グッズを使ったりするなど、清潔感も機能性もばっちりなアイデアが参考になりますよ。
新聞紙を敷いて汚れ防止
雨の日に履いたレインシューズを、新聞紙の上に置いているというsasaeriさんです。新聞紙が水滴や汚れをキャッチしてくれるので玄関床が汚れずに済み、掃除の手間も減りますね。汚れた新聞紙は捨てるだけなので、トレーやマットを敷くよりも手軽にできるアイデアです。
吊るせるブーツホルダーできれいに収納
山崎実業のブーツホルダーを使われている、sakiさん。収納に困りがちなレインシューズも、専用のホルダーを使えばスマートに収納でき見た目も整いますね。ショート丈のものなら、片足分のスペースに1足が収まります。吊るせるので通気性がよく、出し入れもしやすそうです。
折りたたみ式のハンガーフック
pyokopyokopさんは、マグネットで付けられる折りたたみ式のハンガーフックを玄関ドアに付け、レインコートなど濡れたものの一時置き場にされています。フック部分が長く、使い勝手がよさそうですね。折りたためるので、使わないときはコンパクトになるのが◎です。
棚下スペースを活用できるDIY
tanboさんは棚下にアイアンバーを取り付け、レインコートを掛けて干せるスペースをDIYされています。ぬれたレインコートが壁に付かないよう、取り付け位置も工夫されているそうですよ。棚下のスペースを活用できる、ナイスアイデアです。
雨具はただしまうのではなく、快適に乾かせる一時置きや、乾いたあとの収納を工夫することですっきり整えられますね。雨の日も、少し楽しみになりそうです。実例を参考に、ぜひ暮らしに合ったアイデアを取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「雨具」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!