掃除の後にもうひと手間!きれいが続き家事楽にもつながる予防掃除6選

掃除の後にもうひと手間!きれいが続き家事楽にもつながる予防掃除6選

時間も労力もかかる掃除。家事の中でも苦手に感じる方も多いかもしれません。そこで注目したいのが、汚れの発生を防いだり付きにくくしたりする、「予防掃除」という考え方です。今回はユーザーさんが実践されている、予防掃除の方法をご紹介します。掃除の後のひと手間で、きれいが長続きして、家事楽にもつながりますよ♪

ホコリや汚れが付くのを予防

まずはホコリや汚れを付きにくくする、予防掃除のアイデアを見ていきましょう。掃除しにくい隙間やサッシは、マスキングテープやコーティング剤でカバー。レンジフードはフィルターを取り付けることで、油汚れとホコリでベタベタになるのを防げます。

床とトイレの隙間にマステ

汚れが入り込むと掃除が大変な、床とトイレの隙間。ユーザーさんはマスキングテープを貼って、しっかりカバーされています。汚れたらはがして、シートクリーナーでササッと拭くだけで、掃除が済むそうです。トイレの隙間汚れは臭いの原因にもなるので、防臭のためにも実践したい予防掃除です。

床とトイレの隙間の汚れ掃除は大変… なのでマスキングテープを貼って予防掃除してます。 汚れてきたら剥がして、トイレクリーナーのシートでささっと拭くだけです。 そしてまたマスキングテープを貼って予防。
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サッシにコーティング剤

シンクや洗面台の汚れ防止に役立つ、はっ水コーティング剤。ユーザーさんはサッシの予防掃除にも活用されています。サッシを掃除した後、こちらを塗ることで、汚れの付き方が劇的に変わり、半年経っても少し汚れている程度なんだそうです。スプレータイプで手軽に使えるものいいですね。

レンジフードにフィルター

掃除の中でも、特にやっかいなレンジフードのベタベタ汚れ。ユーザーさんはシロッコファンを掃除した後、予防掃除としてレンジフードフィルターを貼り付けられています。厚手の不織布が油汚れをしっかりキャッチ。フィルター全面に粘着加工がされているので、貼るのも楽ちんだそうですよ。

カビやヌメリなどの発生を予防

続いてご紹介するのは、カビやヌメリの発生をおさえる予防掃除です。排水口は丸めたアルミホイルでヌメリ予防、浴室はアルコールでの拭き上げやくん煙剤でカビ防止。ちょっとしたひと手間で、きれいが続き、面倒な掃除がグンと楽になりますよ。

排水口にアルミホイル

ユーザーさんが予防掃除をしているのは、キッチンの排水口です。やり方は丸めたアルミホイルをポイッと入れるだけ。ホイルと水が化学反応を起こし、細菌や微生物の増殖を防ぐのだそうです。実際、ヌメリも出なくなり、臭いも気にならなくなったそう。これだけで排水口掃除が楽になるなんて、うれしいですね。

以前は3~4日に1回 掃除をしていましたが、アルミホイルを入れるようになってから ほとんどヌメリが出なくなりました!ヌメリがないので 臭いも気にならない!
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天井をアルコールで拭く

手が届かない浴室の天井。ついつい掃除を後回しにして、知らぬ間にカビが……!なんてこともありますよね。ユーザーさんは浴室掃除の最後に、天井をアルコールで拭いて、カビ予防をされているそうです。ワイパーでサッと拭くだけなので簡単。いつものお掃除ルーティンに、ぜひ加えたいですね。

大掃除の後は防カビくん煙剤

浴槽のエプロンも外し、浴室の大掃除をされているユーザーさん。仕上げに使用しているのは、予防掃除の代表ともいえる防カビくん煙剤です。水を入れて置いておくだけで、浴室の隅々まで煙が行き渡り、カビの発生を防いでくれます。このひと手間で、汚れるスピードが遅くなるのを実感しているそうですよ。




今すぐ試したくなる、手軽で効果抜群な予防掃除のアイデアをご紹介しました。汚れを防ぐ工夫をすることで、掃除の頻度も面倒も減るようです。みなさんも予防掃除を取り入れて、楽にきれいをキープしてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「予防掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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