置いておくだけでも癒される観葉植物ですが、配置やレイアウトしだいでお部屋のイメージアップやより暮らしやすい空間づくりにも役立ってくれます。コーディネートの幅を広げる効果的な置き方や、機能的なレイアウト方法など、ユーザーさんのアイデアや工夫を参考にすれば、観葉植物のある暮らしがさらに楽しめますよ♪
インテリアとして楽しむ
癒しアイテムとして取り入れられる観葉植物は、インテリアのアクセントにもなります。配置やレイアウトを工夫することで、お部屋の雰囲気やコーディネートに与える効果も変わりますよ♪
過ごす時間の長いリビングに置く
観葉植物はリビングを中心に置いているというkatuさん。過ごす時間の長い場所にお気に入りのグリーンを並べておけば、癒しのリラックスタイムが過ごせそうですね。スツールやスタンドを活用することで、小ぶりなサイズでも高さをだしながらコーディネートに加えられますよ。
部屋のすみに置く
Norikaさんは、後退色である観葉植物を部屋のすみに配置することで、空間がより広く見えるように工夫していました。モダンインテリアに映えるさわやかなグリーンが、上品で清潔感のある雰囲気を演出していますね。間接照明を取り入れるなど、開放的なお部屋づくりのアイデアが詰まったコーディネートです。
雑貨の代わりにディスプレイする
ayumi_kaigaさんのサイドボードには、雑貨の代わりに観葉植物が散りばめられていました。さまざまな種類の植物がコーディネートのアクセントになり、お部屋を華やかに彩ってくれますね。置いたり吊るしたり置き方を工夫することで、印象的な空間がつくり出せますよ。
一か所に集める
仕事部屋のレイアウトを変えたchinuchinu3さんは、観葉植物を窓側に寄せていました。種類豊富な植物を一か所に集めることで、室内に居ながら自然に囲まれているような気分が味わえますね。癒しのグリーンを作業の合間に眺めれば、気分転換にもなりますよ。
目隠しとして使う
観葉植物の種類によっては、目隠しとしても活用できます。葉や茎が広がる植物は、外からの視線を遮ったり見せたくない物を隠すなど、インテリアに溶け込みながら機能的に活躍してくれますよ♪
窓辺に置く
MOMOMAMAさんは、観葉植物を窓の前に並べて外から室内が見えにくいように工夫していました。反射シートと組み合わせれば、圧迫感の少ないゆるやかな目隠しとして役立ちますね。おだやかな光が降り注ぐあたたかな窓辺は、植物の置き場所にぴったりですよ。
窓辺に吊り下げる
ハンギングタイプのプランターを使って観葉植物を育てているatsucuteさん。窓辺に吊るすことでインテリアのアクセントとして取り入れられるだけでなく、外からの視線を遮る目隠しとしての役割も果たしてくれますよ。垂れ下がる茎も生かせるディスプレイ方法ですね。
猫用トイレの前に置く
hiyupan88さんは、猫用トイレの目隠しとして観葉植物を使っていました。大きく葉を広げた種類を選ぶことで、リビングの一角を程よく自然に隠せますね。色を使いすぎないカラーコーディネートで、統一感のあるすっきりとした空間に仕上げられますよ。
移動させやすいように工夫する
観葉植物を手軽に移動させることができれば、お部屋のレイアウトも簡単に変えられます。特に大きなサイズの植物や複数の植物の場所を変えたいときに便利ですよ!
キャスター台にのせる
来客時にレイアウトを変えることがあるというlove1017さんのリビングでは、観葉植物をキャスター台に乗せていました。移動させやすいように工夫しておけば、必要なときにさっと動かせて便利ですね。サイズの大きな植物も、簡単に移動させられることで暮らしやすいお部屋づくりが叶えられますよ。
ハンガーラックを活用する
観葉植物の置き場所としてハンガーラックを使っているmayumiさん。キャスター付きで動かしやすいため、お部屋のレイアウトを変えたり日向に置くなど、移動も楽に行えますよ。置いたり掛けたりとさまざまな見せ方が楽しめるディスプレイのアイデアですね。
ワゴンにのせる
住まいのあらゆる場所で活躍してくれるキャスターワゴンは、観葉植物の置き場所としても使いやすいアイテムです。rabradollさんは、小ぶりなサイズを並べてディスプレイを楽しんでいました。複数の植物をまとめて動かせるので、レイアウトの変更はもちろん、お手入れの際にも便利ですよ。
観葉植物の配置やレイアウトにこだわることで、お部屋のイメージアップはもちろん、暮らしやすいお部屋づくりが叶えられます。ご紹介した工夫やアイデアを参考にすれば、観葉植物のある暮らしがさらに充実しますよ♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「観葉植物 レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!