物が多く散らかりやすいキッチンで、食品や食器、キッチン雑貨などを収納できるパントリースペースは心強い味方です。そんなパントリーを上手に活用するには、整理整頓された使い勝手のよい収納方法が大切。この記事では、RoomClipユーザーさんの実例をもとに、すっきりとおしゃれに片付くパントリーの収納方法・おすすめアイテムを紹介します。
画像をクリックすると、ユーザーさんのアイデアや使用アイテムの詳細がチェックできます。気になった画像はぜひクリックしてみてくださいね。
目次
- パントリー収納のポイントは「取り出しやすさ」
- ウォークイン・ウォークスルータイプのパントリー収納
- 壁面のパントリー収納
- 新たにパントリー収納を設置したアイデア
- プラスチックボックスを使ったアイデア
- ナチュラルなカゴを使ったアイデア
- ワイヤーバスケットなどを使ったアイデア
- おしゃれな収納アイテムを使ったアイデア
- すっきり整理整頓したアイデア
- ラベリングした収納アイデア
- おしゃれに目隠ししたアイデア
パントリー収納のポイントは「取り出しやすさ」
パントリー収納はキッチン雑貨や食器、食材などを取り出しやすい状態で収納するのがポイントです。また食材のストックでは、賞味期限切れを防げるようにストック状態を把握しやすくするのも重要になります。
使用頻度や重さで収納場所を決める
パントリー収納では、頻繁に使う食材や賞味期限の近いものは取り出しやすい中段に置くのがおすすめです。また下段は重たいお米や上から落下すると危ない缶詰などの保管に最適ですよ。一方上段はあまり使わない食材や軽くて簡単に取り出せる食材を収納するようにしましょう。
キャスターや取手付きボックスを活用して
食品ストックの中でも、米や飲料水などのビン・缶類のストックなどの重たいものは強度のある丈夫なラックを組み合わせて使うのもおすすめです。高い場所は、降ろしやすいよう取手付きのボックスにすることで使い勝手がよくなります。
食品ストックは定期的に見直して
パントリー収納では、定期的な食品ストックの見直しが欠かせません。月に1回程度確認するだけで、重複買いや賞味期限切れを防止できますよ。食品をストックしておくことで、防災用の備蓄にもなるので、パントリー収納を有効的に活用しましょう。
ウォークイン・ウォークスルータイプのパントリー収納
ウォークイン・ウォークスルータイプのパントリー収納は、新築で家を立てた際やリフォームした際に設置するという人が多いスタイルです。大容量の収納力があるものが多く、そのメリットを活かした取り出しやすくて使いやすいパントリー収納を目指しましょう。
オープンシェルフにお鍋を収納
たっぷりと収納力があるウォークイン・ウォークスルータイプのパントリー収納なら、スペースを取りやすい鍋もオープンシェルフに収納できます。シンク下やコンロ周りに収納するとかさばりやすい鍋ですが、頻繁に使う分置くだけで収納できるのはとても便利ですよ。
普段使わない食器を収納
来客用のお皿やパーティー用の大皿など、普段使わない食器類もパントリー収納を活用しましょう。食器は来客も考えて、多めに置いているという人がほとんどですよね。どうしても普段使わない食器の収納スペースはかさばってしまいますが、パントリー収納を活用することですっきりと収納できます。
使い勝手のいい可動式の棚
パントリー収納では様々なものを収納するので、アイテムや収納ボックスなどの高さに合わせやすい可動式の棚がおすすめです。特に棚柱を壁に取り付けると、棚板の高さを手軽に調整できますよ。模様替えなども手軽にできるので、使いやすさが魅力です。
下段はキャスター付きラックで取り出しやすく
高さのあるパントリー収納では、下段にキャスター付きのラックを活用するのがおすすめです。下段はキッチン家電や米、大きなボトルの調味料など重たいものを収納することが多いですよね。キャスター付きだと楽に取り出せて、使い勝手も抜群です。
壁面のパントリー収納
キッチン後ろのスペースなどに造作棚などを設置して、収納スペースを確保しているのが壁面のパントリー収納です。オープンタイプや扉付きタイプなどの種類によって、キッチンの雰囲気が変わります。使いやすくておしゃれなパントリー収納にするポイントを見ていきましょう。
オープンタイプは食器の飾り棚に
オープンタイプの壁面のパントリー収納はダイニングからも目に入りやすいので、食器類のディスプレイスペースとして活用するのがおすすめです。ぎっちりと詰めてしまうと圧迫感が出てしまうので、ゆとりを持たせるとよいでしょう。
スライドドアで目隠しも可能
扉付きの壁面のパントリー収納の中で、スライドドアタイプなら目隠しにも最適です。棚の中に細々としたキッチン雑貨や食品を収納しても、外から見えづらいのは安心ですよね。棚の中のストックボックスやケースが統一していると、開けた時も整理整頓された印象になりますよ。
取手付きボックスで出し入れしやすく
リビングからも見える位置に、パントリーがあるというこちらのユーザーさん。扉を開けてもキレイにみえるよう、収納ボックスが統一されています。セリアの取手付きボックス「アレンジロング ホワイト」の中には、ふりかけなど細かい食料品を収納しているそうですよ。
収納ボックスを揃えるとまとまった印象に
一目で配置が分かるように、段ごとに収納ボックスを変えるのもおすすめです。また容器が同じなので、すっきりとしたまとまった印象のパントリー収納に見せることができます。中身が一目で分かるように、シールやタグなどを活用するのもポイントですね。
アイテムをボックスごとに分けて収納
種類が豊富な食材はボックスごとに仕分けて収納すると、取り出しやすいパントリー収納になります。コーヒーや紅茶といった嗜好品類や、調味料などは種類がたくさんありますよね。細かい物も多いので、ボックスごとにまとめれば、一括してストックしておけます。
下段をゴミ箱スペースに
壁面のパントリー収納は下段スペースをゴミ箱スペースとして活用するのもおすすめです。キッチン周りは頻繁にごみが出やすく、近場にごみ箱があるととっても便利ですよね。またごみ箱を複数設置することで、分別をして捨てることもできます。
新たにパントリー収納を設置したアイデア
パントリー収納用に新たに棚を設置するのもおすすめです。間取りに合わせて適切なサイズを選びましょう。また、本棚やワードローブなどを転用して、パントリー収納棚にしているというアイデアも。パントリー棚の設置を検討している人は、参考にしてみてくださいね。
IKEAのトレービーを設置
こちらのユーザーさんは、IKEAの棚トレービーを使って収納したパントリー収納です。木目調の優しい色合いの収納棚にケースを入れて、中が見えないように目隠しをしています。高さがあまりないので下の段はパントリー収納として、棚の上は台としても活用できますね。
IKEAのワードローブパックスを転用
こちらのパントリー収納棚は、IKEAのワードローブパックスを転用した棚です。奥行きが60㎝あるので、充実した収納力があります。また食器や鍋などの場所が表からも見やすいように、全面にガラスを入れて工夫をしていますよ。
IKEAのカラックスを設置
こちらのユーザーさんは、3畳のパントリーに食器棚とIKEAのカラックス、L字型の壁面収納を取り付けています。今まで使っていた食器棚をそのまま使用し、細かい物はIKEAのカラックスで細かく収納しています。収納量を使い分けて、すっきりとしたパントリーにしていますね。
無印のユニットシェルフを設置
無印のユニットシェルフをパントリー収納用に設置しています。スペースの大きさに合わせて追加していくことができるので、少ないデッドスペースでパントリースペースを確保できますよ。棚も可動式なので、使い始めてからも調整がしやすい造りなのが特徴です。
ニトリのスリムな本棚を転用
ニトリの「スライド本棚」をパントリー収納に転用した実例です。スリムなデザインでありながら大容量なので、食器棚としても利用しやすいですよね。ホコリ対策や、ドアがスライド式なので地震対策も兼ねて選ばれました。
ニトリのスチールラックSTANDARDを活用
ニトリの「スチールラックSTANDARD」をパントリー収納に活用しています。棚には100均のプラスチックボックスを置いて仕分けしていますね。中身が分かるようにラベルも貼っており、一目で場所がわかるように工夫がされている実例です。
ニトリのカラーボックスを転用
キッチン横のクローゼット内にニトリの「カラーボックス 2段」を2つ入れて、パントリー収納をつくったアイデアです。仕切りボックスなども活用して、カラーボックス内を収納物ごとに分類して収納していますね。カラーボックスを上手に組み替えて、パントリー収納にしている実例です。
プラスチックボックスを使ったアイデア
パントリー収納の仕分けで最も多く使われているのが、プラスチックボックスです。サイズや形状もさまざまなので、使い勝手のよいアイテムがきっと見つかるはず。ここからはユーザーさん達のプラスチックボックスを使った、パントリー収納アイデアを見ていきましょう。
ニトリのカラーボックス用インボックス
ニトリの「カラーボックス用インボックス」のレギュラーとハーフを組み合わせて、キッチン横のクローゼットをパントリー収納にしています。サイズ違いのボックスを上手に組み合わせてシンデレラフィットさせたアイデアです。
ニトリのA4ファイルボックス
ニトリの「A4ファイルボックス」や「カラーボックス用インボックス」を組み合わせたパントリー収納実例です。ファイルボックスは収納物に合わせて、ワイド版も活用しています。縦に置いて収納ができるので、コンパクトでありながら、大容量に収納できますよ。
ニトリのNボックス
ニトリの「Nボックス」と無印の「A4ファイルボックス」を組み合わせてパントリー収納に使用しています。Nボックス内には食料品のストック、A4ファイルにはキッチン雑貨を分けて収納していますよ。重複購入や賞味期限切れを防ぐため、使用中と未使用のボックスに分けているのもポイントですね。
無印のポリプロピレンファイルボックス
無印の「ポリプロピレンファイルボックス」をキッチン横のパントリー収納に活用した実例です。同じ段にはなるべく同じボックスを使用することで統一感を出し、ナチュラル調のインテリアに馴染んでいますよね。キッチン周りの収納をパントリーに集約して、すっきりと見せたアイデアです。
無印のポリプロピレンケース・引出式
無印の「ポリプロピレンファイルボックス」や「ポリプロピレンケース引出し式」、「やわらかポリエチレンケース」を組み合わせたパントリー収納です。無印のアイテムに統一することで、まとまった空間になっていますね。引出し式やファイルボックスなど、収納アイテムに合わせて、ボックスの使い分けをされています。
カインズのスキット
こちらのユーザーさんは、カインズの「スキット」をパントリー収納に活用しています。重ねての収納もしやすい上に、サイズ違いのアイテムもきれいにまとまるので便利ですね。ステッカーやシールでラベリングをして見やすくするのもおすすめです。
レターケースが仕分けに便利
パントリー収納にレターケースを置いて、しゅうなうすぺーにした実例です。意外とキッチン周りの収納でかさばる書類も、簡単に仕分けて収納できます。引き出しの高さがあるタイプなら、書類だけでなく小さな食器も収納できますよ。
キャスター付きのファボーレ収納ボックス
パントリー収納の下段に、ファボーレの「キャスター付き収納ボックス」を置いた実例です。棚の左側はファボーレの収納ボックスで統一しており、一体感がありますよね。キャスターを後付けできるタイプの収納ボックスなので、用途に合わせて変更できるのもポイントです。
出し入れしやすい取手つき
こちらのユーザーさんは、ニトリのかごや100均の取手付きかごをパントリー収納に活用しています。取手があることでボックスが取り出しやすくなり、特に手の届きづらい上段の収納に最適です。ボックスのカラーが統一されているので、ステッカーやシールなどで仕分けてみるのもおすすめですね。
無印「ポリプロピレンファイルボックス」
無印「ポリプロピレンファイルボックス」を使ったパントリー収納です。白を基調としたシンプルな見た目で、サイズに合わせて整理整頓ができます。中身が分かるようにテプラも貼られており、何が入っているか一目で見れるのもいいですね。
ナチュラルなカゴを使ったアイデア
ナチュラルなカゴは、素敵なパントリー収納にぴったりのアイテムのひとつです。カゴ収納にはかごの形や大きさなどによって、使い方のポイントも変わります。パントリー収納にぴったりなカゴ収納のポイントを見ていきましょう。
無印の重なるブリ材角型バスケット
ホワイトカラーの棚に無印の「ブリ材角型バスケット」を組み合わせてパントリー収納にしています。棚のホワイトカラーに対して、かごがアクセントカラーの役割を果たしていますね。あえてぎっしり詰めずにゆとりを持たせることで、おしゃれな空間に仕上がっています。
ニトリのバスケットライラ
こちらのユーザーさんは、パントリー収納をニトリの「バスケットライラ」で統一しています。棚の高さにかごの高さを調整した、木の温もりを感じるおしゃれなパントリーになっていますね。おしゃれなタグなどをつけるのも、中身がわかりやすくなっておすすめです。
ベルメゾンの浅型ラタンバスケット
ベルメゾンの「浅型ラタンバスケット」を使用したパントリー収納実例です。かごの大きさがぴったりで、棚の幅にシンデレラフィットしています。上から覗き込むだけで簡単にストック状況の確認もできるのも、分かりやすくていいですね。
ワイヤーバスケットなどを使ったアイデア
カフェ風インテリアや男前インテリアで人気のワイヤーバスケットは、パントリー収納でも大活躍します。ワイヤーバスケットなどを使って、おしゃれで使いやすいパントリー収納をするためのポイントを、ユーザーさん達の実例から参考にしてみましょう。
ワイヤーバスケットに紙袋を入れて目隠し
ウッディな雰囲気のパントリー収納に、ワイヤーバスケットやかごを置いて収納場所にしています。オープンシェルフなので、ワイヤーバスケットの中身が見えないように、紙袋を入れて工夫をしていますね。素材やカラーが統一された世界観を感じるレイアウトです。
トロールのワイヤーバスケット
トロールのワイヤーバスケットにセリアのタグをつけて、パントリー収納にしている実例です。中はクラフトバッグに入れて中身が見えないようにしてあるので、目隠し収納にもなっています。クラフトバッグとタグ、ワイヤーバスケットの組み合わせがマッチしたおしゃれなアイデアです。
フォグリネンワークのワイヤーバスケット
正面はキッチン家電や鍋が収納された棚に、横は細かい雑貨を収納している棚に分けてパントリー収納をしています。かごやフォグリネンワークの「ワイヤーバスケット」を活用することですっきりとまとまった印象になっていますね。収納棚を分けることで、見通しが良く取り出しやすいのが特徴です。
男前なトタンボックス
パントリー収納に無印の「トタンボックス」を使用した実例です。パソコンデスクの横に設置されており、収納棚はすっきりとして統一感があり、おしゃれですよね。男前とナチュラル両方をミックスしたおしゃれな空間になっています。
おしゃれな収納アイテムを使ったアイデア
パントリー収納には、壁面やオープンシェルフを活用した見せる収納もあります。そんな見せる収納にもぴったりなおしゃれな収納アイテムを使った、パントリー収納のアイデアもたくさんありますよ。簡単にマネできるものもたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ビンに食材を入れて
食材をビンに詰めてコンパクトに収納した、パントリー収納実例です。シナモンなどの香辛料やお米、シリアルなどを瓶に詰めて並べています。植物も置かれており、海外インテリアのようなおしゃれなディスプレイスペースになっていますね。
ホーロー製容器でにおい移り対策も
こちらのユーザーさんはパントリー収納ボックスに、野田ホーローの「持ち手付ストッカー角型」を使用しています。ホーロー製の収納ボックスは食品へのにおい移りなどの対策にもなりますよ。シンプルですっきりとしたパントリー収納になっていますね。
IKEAのドラム缶クノッドを使って
IKEAの蓋つきドラム缶「クノッド」をお米収納として活用した、パントリー収納実例です。カフェテイストの男前インテリアにぴったりですよね。ドラム缶の下にはIKEAのプラントムーバー「ヴィルダペル」を取り付けることで、動かせるように工夫しています。
細かなアイテムは紙袋を使って
キッチンの後ろにあるスチールラックに、キッチンスケールやキッチン雑貨などを置いたパントリー収納を設置しています。バスケットを中心に飲料などのペットボトル類や缶ビールを収納し、細かな雑貨は紙袋に入れて目隠し代わりにしていますよ。コンパクトで統一感のある実例です。
IKEAのIKEA365+を使って食材を見せる収納
IKEAのIKEA+365を活用して食材を見せてパントリー収納しています。ラベルも貼ってあるので、一目で何が入っているかわかりますよね。調味料類やパスタ類など段ごとにも分類して置いてあり、海外のキッチンのようなおしゃれなパントリーになっています。
大きなガラスクッキージャーでお米を保存
キッチン奥にあるナチュラルテイストのパントリー収納。食品ストックや書類収納にはオープンラックに無印のケースを活用しています。お米は大きなガラスクッキージャーに入れて保管することで、そのまま置いてあってもおしゃれに収納できますね。
ダイソーのペーパーストックバッグを活用
こちらのユーザーさんはダイソーのストレージボックスやペーパーストックバッグをパントリー収納に活用しています。臭い移りのしやすい食材などは布製よりも紙製のほうが安心ですよね。棚の下部分にはゴミ箱も設置し、デッドスペースを上手に活用しています。
すっきり整理整頓したアイデア
パントリー収納はキッチン雑貨や食品のストックなど、細かい物が多く散らかりやすいですよね。そんな時にはすっきりと整理整頓ができるアイテムを活用しましょう。ここからはユーザーさん達が実際に使っている整理整頓アイテムを紹介していきます。
ダイソーの小袋スタンドですっきりと
ダイソーの小袋スタンドとレトルトスタンドを活用して、パントリーですっきりと収納しています。缶詰やふりかけ、レトルト食品などを一目で確認でき、縦置きなのでコンパクトですよね。棚の一部に置いたり、引き出し収納に活用したりと、幅広く活躍してくれます。
棚を追加して収納力UP
こちらのパントリー収納では、突っ張り棚を使って棚を増やした実例です。高さの異なる収納ボックスを組み合わせることで、収納力をアップした素敵なパントリー収納アイデアですね。フリーザーバッグや割り箸など、高さの低いものをスマートに収納しています。
書類整理はA4引き出しケースを活用
パントリー収納に一時的な書類収納スペースとして、A4引き出しケースを活用しています。食材やキッチン家電やキッチン雑貨以外にも、書類整理のスペースがあるのはとても便利です。町内回覧板のお知らせや子育て世代で学校から配られるプリントの一時的な保管場所にも最適ですよね。
ラベリングした収納アイデア
おしゃれなパントリー収納をさらに使いやすくて見やすくしてくれるポイントが、ラベリングです。ラベリングをすることで、統一感のあるパントリー収納でも簡単に食品や雑貨の所在地が分かります。ここではステッカーやシールなど、参考となる実例をまとめてみました。
ステッカーを使って
ニトリの「インボックス タテハーフ」にキャンドゥとLOVEHOMEのコラボステッカーを貼った実例です。角には丸みがあるので剥がれにくく、様々なインテリアに馴染みやすいデザインですよね。ホワイトインテリアで統一されたすっきりとしたパントリー収納です。
テープを使って
セリアとキャンドゥの収納ボックスにテプラテープで内容が分かるようにしたパントリー収納実例です。紅茶やコーヒーなどを中心に、アイテムごとに分類して収納されています。白に統一されているので、おしゃれですっきりとしたパントリーになっています。
タグを使って
引っ越しに合わせてパントリーの野菜収納をリニューアルし、セリアのじゃがいも用袋にDymoのラベルシールを貼ったタグをつけて収納しています。黒い袋が男前なデザインで、とってもおしゃれですよね。常温保管できる野菜をおしゃれに収納しています。
IKEAのラベルシールを使って
IKEAのラベルシールを活用して、パントリー収納下のゴミ箱スぺ―スを分類しています。ごみ捨ての際に分別がしやすいですよね。ボックスにはカインズのスタックキャリーボックスを使用し、捨てる物に合わせてサイズ違いを組み合わせて置いています。
オリジナルラベルシールを使って
パントリー収納で使用しているボックスにオリジナルラベルシールを貼って分類しています。ラベルシールを貼ることで、シンプルな収納ボックスに統一感が生まれていますよね。ネットで手軽にデザインを探すことができるので、使用用途に合わせてオリジナルラベルを活用するのも素敵です。
おしゃれに目隠ししたアイデア
パントリー収納は多くのものを収納するため、生活感が出やすく見せたくないという人も多いですよね。最後に紹介するのは、そんな悩みを解決してくれる目隠しのアイデアです。目隠しもしながら、おしゃれなユーザーさん達の実例を紹介していきます。
突っ張り棒で簡易カーテンを設置
こちらのパントリー収納は、突っ張り棒とかわいい刺繍生地を組み合わせ入り口を目隠ししています。刺繍があしらわれたレトロな生地は、タイルキッチンの雰囲気とマッチしており、おしゃれなテイストになっています。お気に入りのデザインがあると、気分も上がりますよ。
パントリー入口にカーテンをかけて目隠し
部屋のテイストに合わせたカーテンでパントリー入口の目隠しをしています。横に吊り下げられたプラントハンガーもおしゃれですよね。カーテンは300円均一で購入したそうで、程よく透け感があり、部屋への圧迫感が少ないのもポイントです。
汚れ対策も兼ねたシャワーカーテンで目隠し
こちらのパントリー収納では、彩り豊かなmarimekkoのウニッコ柄のカーテンで目隠ししています。シャワーカーテンを使用しているため、汚れにくく使いやすいのが特徴です。カフェのようなおしゃれな雰囲気になって、映えますよね。
ロールスクリーンで目隠し
ロールカーテンが取り付けられた、表からもすっきりとした印象のパントリー収納です。ひとつひとつ取り出しやすいようセリアのライナーケースやニトリのNボックスに収納し、見えるところにテプラや好みのマスキングテープでラベリングしています。
スライドドアで目隠し
こちらのユーザーさんは、オーブンレンジなどの大型家電製品や食器、ゴミ箱を収納できるパントリー収納をりようしています。パントリー収納にはスライドドアが付いており、隠せるパントリー収納になっています。しっかりと奥行きがあるので、サイズに応じて、収納できるのもいいですね。
ダイソーのリメイクシートで扉をDIY
パントリー収納の棚に、ダイソーのリメイクシートを活用して扉をDIYしました。金具や鍵穴なども100均のアイテムを組み合わせており、扉の傷防止用クッションゴムをビョウに見立てて黒く塗りつぶした素敵なアイデアです。デザイン性が高くおしゃれに目隠ししていますね。
食品やキッチン雑貨の収納に欠かせないパントリー収納の実例を紹介してきました。取り出しやすい上におしゃれな見た目のパントリーはとっても魅力的ですよね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「パントリー収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!