奥行きのあるスペースどう使う?整理整頓する方法と使い方を場所別に解説

奥行きのあるスペースどう使う?整理整頓する方法と使い方を場所別に解説

奥行きのあるスペースは、大型の物を収納する際などは便利でも、小さな物を収納するには、取り出しづらかったりして使い道に悩むこともありますよね。今回は、そんな奥行きのある場所を上手に使いこなしていらっしゃるユーザーさんの実例を集めてみましたよ!使用されているアイテムなども併せてチェックしてみましょう。

押し入れ

奥行きのあるスペースといえば、まず思い浮かぶのが押し入れです。布団をしまったり、シーズンオフの家電や行事ごとのディスプレイなどを収納しておくのには重宝するスペースでも、日用品や雑貨などの収納はどのようにすると使いやすくなるのでしょうか。ユーザーさんの実例からそのヒントを探ってみましょう。

キャスター付き収納ラックを活用

love1017さん宅では、押し入れに山善のキャスター付き収納ラックを導入して、キッチン用のストックを保管されていました。奥行きのある押し入れも、キャスター付きの収納用品を活用することで、奥まで有効活用することができ、出し入れする際も奥まで潜り込む必要がなくなります。

山善さんのキャスター付き収納ラックは 一つの棚に20キロ、 押し入れの奥まで 有効に使えます😊
love1017

複数の収納アイテムを上手に組み合わせる

oomiさん宅では複数の収納用品を組み合わせて、薬や文房具、書類などの細々したものを見事にすっきりと収納されていました。押し入れの下段には、キャスター付き収納を活用して重いものも動かしやすい工夫をされています。小さいものと大きいものがそれぞれに合った方法で収納されていますね。

前後で分けて使いこなす

押し入れ空間を手前と奥で分けてアイテムを収納されていた、miyuさんの実例です。中段は手前にハンガーラックを、奥には本棚を取り入れて、押し入れの奥行き空間を余すところなく活用されています。下段はすべて山善のキャスター付き収納ラックで、上段はIKEAのスクッブで統一されていましたよ。

使い道に悩む余白はこう使う!

奥行きのある押し入れは、空間をすべて使いきることができずに余ってしまうこともありますよね。そんな余白を作業台として活用されてたのは、Michiさんです。事前にすべてのサイズを測り、ぴったり収まるように仕切り棚を作ったことで、無駄なくすっきりとした作業台上収納が実現しています。

クローゼットや階段下収納

続いてご紹介するのは、クローゼットや階段下にある奥行きのあるスペースの整理収納方法です。奥行きはあっても、押し入れよりも仕切りが多かったり、空間がひとまわり小さかったりする場所を、ユーザーさんはどのように活用されているかチェックしてみましょう。

段ごとに用途を分けて

広く仕切られた棚のあるクローゼットをファミリークローゼットとして活用されていた、N.さんの実例です。上段には使用頻度の少ないシーズンものを、中段にはハンガーポールなどを使用して普段着を、下段はカラーボックスなどを活用して、お子さん用のスペースに……と、それぞれの段を用途ごとに分けて使われています。

ボックスを統一

すべての収納用品が白で統一された、kinaさんのリビング収納スペースの実例です。棚にぴったりなボックスを取り入れることで、空間のムダもなくすっきり見せることができます。下段には、押し入れ収納ラックを活用して、お子さんのおもちゃや学用品を収納されていましたよ。

ぴったりなサイズがなければDIYが◎

奥行きが90cmあるという、maruさん宅の階段下収納。ちょうど良い収納用品がなかったため、ご自身でキャスター付きのワゴンをDIYされていました。中にはスーツケースや日用品、工具などの大きなものも収納されているとのこと。使いにくい空間もDIYしたアイテムを取り入れることで劇的に使いやすくなりますね!

食器棚

大きな食器を収納するには重宝する、奥行きのある食器棚。普段使いの食器を収納する際は、その奥行きの使い方に悩むことがありますよね。奥行きのある食器棚を使用されているユーザーさんはどのように使っているか、その実例を見てみましょう。

あえて余白多めで取り出しやすく

tamaharuさんは、奥の食器が取り出しやすいよう、余白を多めに持たせることを心がけているそう。お皿を立てて収納したり、カップを引っかけ収納にしてみたりと、随所に盛り込まれた食器を取り出しやすくする工夫もとても参考になります。

収納用品を活用

100均で購入されたという取っ手付きの収納用品を活用して、お皿を立てて収納する方法を取り入れていた、monさんの実例です。こちらの収納用品を使うことで、小皿類は奥行きを生かして前後に収納することができるそう。取っ手部分があることで、奥にあっても取り出しやすいそうですよ。

可動式の棚を取り入れる

食器を収納した上の空間が余ってデッドスペースになってしまうこともありますよね、kazuyosi35nさんは、可動棚を2段追加してデッドスペースをさらに使いやすく有効活用されていましたよ。追加した棚は奥行きを狭くするのがポイント。取り出しやすくしまいやすい収納を実現できます。

デッドスペース活用法 奥行きのある収納場所は、デッドスペースが生まれがち。そんなときは可動式の棚を2重に設置すると良き。
kazuyosi35n

奥行きのある場所の収納方法や使い方をご紹介しましたが、いかがでしたか。大きなアイテムを中心に収納しがちだった奥行きのある収納場所も、適切なアイテムを取り入れることで、どんなものでも収納できることがわかりました。ぜひこちらでご紹介した実例を参考に奥行き収納をもっと活用してみてくださいね!


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「奥行き 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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