淡色トーンで優しくシンプルなナチュラルインテリアの癒し空間にお住いのkusuttoさん。かわいらしいハンドメイドアイテムにも注目です♪今回は、子供用学習机DIYをご紹介いただきます。無印良品のPPケースを使って収納も完璧。高さによって幼児期からなが〜く使える学習机になっています。
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
木材
- 天板
- 45センチ×90センチ 1枚
- 脚
- 40センチ×75センチ 3枚
- 26.2センチ×40センチ 4枚
- 30センチ×51.5センチ 1枚
- 4センチ×51.5センチ 1枚
ネジ
- 長さ 3.7センチ程度
- 長さ 0.9センチ程度
その他必要なもの
- ドライバー
- ノコギリ(木材カットを購入された場合は必要ありません)
- ニス
- ペンキ
- ヤスリ
STEP1
木材カットした角をヤスリをかけて少し丸くしてから、ペンキやニスで塗装します。
STEP2
脚を組んでいきます。 ネジで固定していますが、仕上がりの良さを求める場合はダボを使われるのも良いと思います。私は、ダボ付けが苦手なのでネジで!
STEP3
机の奥に横板をつけていきます。今回30センチと太くしたのは、息子がなかなかのヤンチャ者で、机の上に万が一乗っても横に揺れたりしない様に頑丈に仕上げたかったからです。通常であれば10センチ程度で十分だと思います。 写真は下だけですが、上にも横板をつけます。
STEP4
天板を乗せます。 天板もネジで固定します。 両サイド3箇所。 真ん中のネジだけ1箇所にしてるのは、手元なので凹みが出来るとプリント類が書きにくいと思ったからです。天板にシートを貼られる場合は3箇所止めて頂いても良いと思いますが、1箇所でも十分動きません。
STEP5
PPケースを脚に固定します。 短いネジでサイドを固定して下さい。下にネジで留めると引き出しの底が擦れるので横が良いと思います。ネジ留めは1箇所で十分動かなくなります。心配な方は両サイドネジ留めして下さい。
STEP6
我が家では、子供が幼児の時期には脚を短くしてお絵描きや、ブロックを作る机として使っていました♪
無印良品のPPケースシリーズは種類も豊富にあるので色々なパターンで長く使って頂ける机になると思いますし、もし机として使わなくなっても色々な収納としても使える大変優秀な物だと思います。とっても簡単なので、ぜひ活用してみて下さい。
シンプルだから長く使える♪子どもを想った愛情デスク
広い天板がシンプルで使いやすそうな学習机♪子ども自身がディスプレイを楽しめる余白も魅力ポイントだと思います。自分のお気に入り空間作りでやる気UPです!既製品の収納ケース利用で、取り出しやすさも抜群。kusuttoさんのように、お子さんの使いやすさを考慮したオリジナル机が作れるのは親だからできること!愛情たっぷりの学習机プレゼントしてみませんか?
ワンポイントアドバイス
- 木材は木の歪みやたわみがあるかもしれないので、使用したいPPケースよりも2、3ミリ大きくカットした方が良いと思います。
- 天板は手荒に扱われると考えて、ニスをしっかりと塗りましょう。
kusuttoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!