新入学・進級の季節はもちろん、お子さんの成長に合わせて、学習机や新しいベッドの購入を検討している方もいるのではないでしょうか?今回は、「大きくなっても使い続けられる学習机は?」「子ども部屋を広く見せるには?」などの疑問・お悩みを解消する、学習机とベッドの選び方&コーディネート例をご紹介します。
ポイントはサイズ・色・素材!置く場所に合わせて選ぶ学習机
小学校に進学したら、お子さんだけの学習スペースを設けてみませんか?子ども部屋でもリビングでも、独立した学習スペースがあることで、お子さんの自立心が育まれます。
まずは学習の要になる、学習机の選び方をご紹介します。ポイントは「設置するスペースに合ったサイズ」「インテリアに合う色・素材」。サイズ(奥行き・横幅)・色・素材によって、ぴったりな学習机を絞り込むことができます。
また、収納力も重要な観点です。使い勝手を重視する場合は、机上にも収納棚がついたシステムデスクを。大人になっても使い続けられる点を重視するなら、シンプルなデスクにワゴンなどを組み合わせましょう。
座面高を調整できるタイプがおすすめ。成長に合わせて使える学習用チェア
小学生から中学生にかけては、男女ともに身長が大きく変化する期間です。そのため、学習用チェアは成長に合わせて座面高と座面の奥行きを調整できるタイプがおすすめ。
座面高の調整方法は主に2パターン。ボルトで調整するタイプか、ガス圧または油圧で調整するタイプです。ボルト式は調整の手間がかかりますが、インテリア性の高い木製椅子が多く、調整が簡単なガス圧式は、座り心地を重視したデザインが多い傾向にあります。
また、姿勢を重視する場合にはバランスチェアという選択肢も。座面高の調整のしやすさ・インテリア性・姿勢の保ちやすさなど、重視するポイントに合わせて選びましょう。
ライト・時計・収納など。あると便利なデスク上小物
インテリア性のある小物でモチベーションアップ!
hellohellokatieさんは、息子さんの学習机にブラックカラーの小物をレイアウト。右側に置かれたレトロなカメラは、なんと鉛筆削り器!並んだ時計も、同じくレトロなテイストです。おしゃれなアイテムがあれば、机に向かうモチベーションがアップしそうですね。
お部屋の床面積に合わせて選ぼう!システムベッド&ロフトベッド
ベッドはお部屋の中で一番床面積を必要とする家具です。
来客時などにお部屋のスペースを確保したいなら、システムベッドがおすすめ。セットデスクや収納を、ベッド下に片付けられるのがメリットです。
より省スペースに家具を配置したい場合は、ベッド下に机を配置できるロフトベッドを選んで。華奢なスチールフレームを選べば、圧迫感が出にくいですよ。
2段ベッドの場合は成長に合わせて分割できるタイプを選ぶと、子ども部屋を分ける際にベッドを買い替える必要がありません。
ランドセルや学用品の片付けに。容量と形状で選ぶ収納アイテム
小学校に進学したら、必要になるのがランドセル置き場です。ランドセルを使わない場合も、通学用のかばんや身支度用品の収納場所があると便利。
収納アイテムは、片付けたいアイテムに合った「容量」「形状」で選びましょう。ランドセルの収納だけでよければ、設置場所に合わせてスタンドタイプやハンガータイプなどの形状を選んで。
学用品も一緒に収納する場合は、ワゴンやラックなどから適した容量と使いやすい形状で絞り込みましょう。デスクワゴンの天板を、ランドセル置き場として使っても良いですね。
どの投稿もとても素敵ですね。みなさんもぜひお部屋づくりの参考にしてみてくださいね♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「デスク システムベッド」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!