家族みんなが集うリビングルーム。部屋のムードを作る照明の選び方は重要ですよね。今回は、リビング照明の素敵な実例を集めてみました。天井に直接取り付けるシーリングライト、天井から吊り下げるペンダントライト、床置きのフロアライトなどタイプ別にご紹介します。リビングの照明選びの参考にしてみてくださいね!
Type1. 部屋を広く見せるシーリングライト
部屋を広く見せたい時は、天井に直接設置するシーリングライトがおすすめです。天井に埋め込んで間接照明のように柔らかく照らすタイプ、光の強弱をコントロールできるタイプなど、暮らしのシーンに合わせて選んでみましょう。
天井高を生かしてすっきりと
高い天井に設置されたシーリングライトとカーテンボックスの間接照明が優しく照らすリビング。シンプルな家具ですっきりとまとめられていますね。
シーンに合わせて光をコントロール
木の梁が美しい天井に取り付けられたシーリングライト。映画を見たり、寛いだりするシーンに合わせて、光の強弱をコントロールできるのもいいですね。
個性的な天井に映えるスポットタイプ
丸くくり抜かれた個性的な天井に映える、スポットタイプのシーリングライト。スポットタイプは光の方向を調整できるフレキシブルさが魅力です。
Type2. 部屋全体を柔らかく照らすペンダントライト
天井から吊り下げるペンダントライトは、下方向を照らすので部屋の中での親密度が高まり、部屋全体を柔らかく包み込みます。部屋の雰囲気に合わせて個性的なペンダントライトを選ぶと、インテリアのアクセントになります。
アメリカンヴィンテージ風ライト
ゆったりとしたレザーソファで寛ぐひとときを照らす、ヴィンテージ風のペンダントライト。デニムを思わせるブルーがアクセントで効いていますね。
北欧生まれの名品レ・クリント
ナチュラルな北欧テイストのお部屋にぴったりの、レ・クリントのペンダントライト。カーテン生地をリメイクされたファブリックパネルとも好相性ですね。
セルジュ・ムーユデザインの美しいフォルム
たくさんの電球をぶら下げて
たくさんの電球をこんな風にゆるやかに垂らすライトも個性的。白樺の木の柱や、パレットテーブルなどハンドメイドの技が効いていますね。
Type3. 空間にメリハリをつけるミックススタイル
異なるタイプの照明を織り交ぜて空間を照らすミックススタイル。部屋全体を均一に照らすのではなく、光が欲しい場所に追加していくようにすると、空間にメリハリをつけることができます。
シーリングライト×フロアライト
天井のシーリングライトと床置きタイプのフロアライト、さらにTV台に置かれたテーブルライトの3種で照らされた空間。全て間接的な柔らかい光なので、夜のリラックスムードにぴったりですね。
ペンダントライト×フロアライト
フロアライト×ワークランプ
いかがでしたか?照明器具をインテリアに合わせてデザインで選ぶのも楽しいですが、光の高さや奥行きを変えて演出するのも素敵ですね。ぜひみなさんも、リビングの照明にひと工夫してみてはいかがでしょうか?
RoomClipには、インテリア上級者の「リビング照明」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!