RoomClip運営チームでは、インテリア関連のトピックスへの理解を深める目的で、スタッフ向けのイベントを開催しています。今回は、フラワーショップ「サンジョルディーフラワーズ」のフローリストさんをオフィスにお招きして、メイソンジャーフラワーのワークショップを開催しました。
メイソンジャーフラワーとは
アメリカ生まれの密閉容器メイソンジャーの中に、ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーを使って作るフラワーアレンジメントです。部屋の中では飾る場所を選ばないので、あらゆる場所でインテリアのポイントとして活躍します。
花材選び
まずは講師の佐藤先生(写真右端)から、メイソンジャーフラワーの作り方のコツやポイントを説明。材料はメイソンジャー、花材、リボン、針金、道具としてピンセットとはさみがあると作業がやりやすくなります。
色とりどりの花や葉、流木や石など、花材をたくさんご用意いただきました。今回は扱いやすさを重視して全てアーティフィシャルフラワーでしたが、ドライフラワーやエアプランツなどを使っても良いとのことでした。
スタッフ各々、完成をイメージしながら花材を集めていきます。色とりどりの花材を前に、スタッフは大盛り上がり。たくさんの種類を満遍なく選ぶスタッフもいれば、トーンを合わせて数種類に花材に絞るスタッフも。
メイソンジャーの中へ
メイソンジャーの中に花材を入れていきますが、これが思いのほか難しいんです。なかなか思うようにいかず、ピンセットを使ってメイソンジャーの中に入れたり出したり、大苦戦。講師の佐藤先生に「花材の見せたい方を外側にむけるように」や「隣り合う花材はコントラストを意識して」とアドバイスをもらいながら、なんとか仕上げていきます
仕上げに
納得のいくようにメイソンジャーの中に詰め終えたら、フタをして、最後のデコレーションを施します。リボンと花材をフタの付近にアレンジしてできあがりです。リボンをつける前に花材を針金で固定すると安定します。開始から2時間でだいたいみんな完成しました。
十人十色の仕上がり
完成したメイソンジャーフラワーを並べてみると、この通り、それぞれ全然違う仕上がりになりました。中に入れる花材、仕上げのアレンジ、みんな個性的ですね。
みんなのメイソンジャーフラワーを並べて、記念にパシャ!この後の見せ合いっこは大いに盛り上がりました。
部屋に飾るまでがワークショップ!
それぞれ自宅にもちかえって部屋にコーディネート。デスクや窓辺、玄関やキッチンに飾っているスタッフもいました。
今回は、メイソンジャーフラワー ワークショップの様子をお届けしました。メイソンジャーフラワーが気になった方はRoomClipで探してみてください。