毎日食卓に並ぶ食事。美味しい食事だけど、美味しさを倍増させるには食器にもこだわらないと。特に、日本にいれば、日本食が多くなってくると思います。もちろん日本食に合うのは「和食器」。そこで、和食器初心者でも迷わない!和食器デビューに最適なアイテムをご紹介したいと思います。
和食器デビューは小さなものから
和食器をそろえたい!でもどんなものからそろえればいいか……。大きめサイズのお皿に肉じゃがを盛りたいなんて思っても、和食器の良さをまだまだ知らない初心者は、デザインや好みがぶれがち。それならば、最初は小さなものからそろえていってはいかが?
小さいものが集まるとたまらない!
最初はひとつ。気が向いた時にふたつ。少しずつ自分の好きなテイストが見えてきて、気がついたらこんなにたくさんなんてことも!小さいからたくさんそろえたくなる、小さいからかわいいと、和食器にはまっていくこと間違いなしです♪
まずは箸置きを買ってみよう
箸置きは和食器の中でも一番小さく、お値段的にリーズナブルで、和食器デビューには最適♪小さく幅も取らないので、省スペースで収納が可能。普段箸置きを使わない家庭が、箸置きを置くだけで、食卓の雰囲気が変わりますよ。
シンプルだけど、インパクトがある
和食器というのは、そのアイテムから出る雰囲気の良さがあるものです。ただ四角というだけの箸置きに見えますが、色に深みがあったり、置いておくだけで雰囲気が出たり……和食器の特徴をギュッと閉じ込めたような箸置きです。
飴色のうさぎ
どう表現していいか、べっ甲のような、飴色のような、深みのある色合いをしたウサギの箸置き。かわいいんだけど、ウサギが和食器になるだけで、凛としている感じがしませんか?自分の好きなモチーフを探してみるのも楽しいかも!
集めて並べてみよう
箸置きが集まってきたら、全部並べてみよう!並べることで自分の好きなテイストも知ることができますね。毎日箸置きを変えれば、毎日違う1日が……♡
小さなお皿【豆皿】
お皿は大中小、いろいろな大きさがありますよね。そんな中でも小サイズより小さなお皿の豆皿。今RoomClip内でもちょっとしたブームになっています。手ごろな値段で手に入るので、豆皿をコレクションする人も増えているんですよ。
古典柄なのに新しい
和食器の柄は、日本古来から続く古典柄が描かれていることが多いと思います。でも今の時代でみると、逆に新鮮。古典柄なのに新しい感じがしませんか?そしておしゃれ。小さな豆皿を何枚か並べて、食卓に出してもかわいいかも。
気軽に買えちゃう豆皿
ふらっとどこかに立ち寄ったときに買える豆皿。かさばらないから荷物にもなりません。ユーザーの豆皿はフォルムが丸みを帯びたお花の形の豆皿。食卓に並べば、優しい雰囲気になること間違いなし!
100均でだってGETできちゃう
今や、おしゃれな豆皿は100均でだってGETできちゃいます♡ユーザーの豆皿は、市松模様のもの。100均なら、それこそすぐに買って試すことができますよね。豆皿はお醤油を入れたり、梅干を入れたり、薬味を入れたり、かなり使えます。
陶芸教室で和食器DIY!
趣味として、遊びの延長線上で、陶芸教室で自分だけの和食器を作ってしまうのもあり。自分で作るから愛着がわくし、和食器の魅力を身をもって感じることもできます。また、土に触れることで、心も優しくなりますよ。
自分で作れば大切にする
既製品のものだと、廃盤にならない限り手に入るかもしれないけれど、自分で作ったものは、取り扱いに慎重になり、とても大事に扱うようになります。そして、今度はあれも作ってみようと、創作意欲が湧き、おうちに和食器が増えてくるかも。
手作りの和食器は温もりを感じる
和食で使う食器は、見た目からもぬくもりを感じる物だと、より一層、ご飯がおいしそうに見えますよね。そんなことを想像しながら陶芸をすれば、おのずとぬくもりがある作品を作れ、和食器の世界にのめりこんでいくと思います。
既製品にはない味が出る
自分の家の食器が全部自分の手作りだったら……最高ですね♪和食器にある古典柄を施してもいいし、ちょっと今っぽく柄をつけてもいいし。つやあり?つやなし?和食器をDIYするならそんなところもすべて叶えられちゃう。
日本で毎日食事をしているからこそ大事にしたい和食器。和食器デビューをしたい人は、これら以外にも骨董市などに足を運んでみても面白いかも。店主にうんちくを聞かせてもらって、和食器の良さを知るのもありかも。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「和食器」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!