「充実の造作収納を使いこなす。優しくモダンなMen's natural空間」憧れのキッチン vol.53 0gat0m0さん

「充実の造作収納を使いこなす。優しくモダンなMen's natural空間」憧れのキッチン vol.53 0gat0m0さん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、男前とナチュラルな要素をバランスよく掛け合わせた "Men's natural" なインテリアスタイルの代名詞ともいえる、0gat0m0さんのキッチンをご紹介します。

MEN's naturalという独自のカテゴリーを追求してお家を建て、コーディネートしています。 オシャレなだけでは無く、実用的で将来も見据えた造作家具に囲まれて暮らしています!!

空間に馴染む、家具のようなキッチン

0gat0m0さん宅のキッチンは、モダンかつ大胆な形のダイニングテーブルが印象的な、アイランド型です。スッキリと片付いたミニマルな雰囲気が、テーブルや背面の棚の美しい形を際立たせ、洗練された印象を生み出しています。全体として造作の要素が多いように感じるのですが、設計の段階ではどのような注文をされたのでしょうか?

0gat0m0さん

「我が家のキッチンのポイントは、広いダイニングテーブルと見せる収納が苦手なので、たっぷり作ってもらった収納です。 いずれにも、温かみのある木材を贅沢に使い、インテリアに自然と馴染む家具のようなキッチンに仕上げてもらいました。」

暮らしの"顔"となる空間

0gat0m0さん宅のLDKは、仕切りがなく大きな一つの空間として完成されています。中でも、その形で目を引くアイランドキッチンは、空間の"顔"とも言うべき存在感。家具のように、空間に映えるキッチンならではの使い勝手への配慮もあるのではないでしょうか?さっそく、0gat0m0さん宅のキッチンの特徴とその魅力について詳しくうかがっていきます。

キーワード1 職人仕事による、充実の造作収納

0gat0m0さん

「実は、家を建てる際のハウスメーカー選びの決め手となったのが、"全て造作収納"という点でした。 そのため、我が家の収納は全てオーダーメイド。当然、キッチンも、『ここにこの収納が欲しい!』というワガママが全て聞き入れられた形になっています。自分にとって最高の収納が実現されているので、使い勝手は抜群。何より、常にスッキリと片付いた状態を保てます。」

キーワード2 家事の拠点となる場所

0gat0m0さん

「私は、"キッチン=炊事"ではなく、"キッチン=家事"と捉えるようにしています。ですので、掃除道具も全てキッチンに収納できるよう、ロッカーを作ってもらいました。 充電コードを通せる仕様になっているので、掃除機もココです。あらゆる家事をスタートできる…… 我が家においてキッチンは、家事の拠点ともいうべき場所になっています。」

キーワード3 家族と視線を合わせる工夫

0gat0m0さん

「実は、キッチンはリビングの床から15センチほど下げて作られています。 これによって、ダイニングテーブルで座る人と、キッチンに立つ人の目線を合わせることができるんです。キッチンで一人寂しく家事をするのではなく、家族と円滑にコミュニケーションを取りながら作業ができるので、とても気に入っています。」

なるほど、家族の暮らしや使い勝手への考慮が、設計建築の段階からきちんと組み込まれているんですね。欲しい場所に必要な収納がスッキリと収まっている…… 理想的です。そして、あの特徴的なダイニングテーブルとキッチンの間に、段差という視線をつなぐ工夫がされているとは驚きでした。さりげない工夫の中に、職人の粋な心配りが効いているんですね。
ここからは、0gat0m0さん流の、充実収納活用術についておうかがいしていきます。収納はあるのに、イマイチ使いこなせていない……、しまうと使うとき、面倒でつい出しっぱなしにしてしまう……、そんな風にお悩みの方は特に必見です。

充実収納を有効活用する3つのコツ

その1 しまう場所を決めておく

0gat0m0さん

「カトラリーや、キッチン周りの細かいアイテムたち…… カッコよく見せられたらいいのかもしれませんが、そんな事はできないんです(笑) だから、私は全て引き出しにしまっています!! ただ、しまう場所はしっかり決めているんです。しまう場所がはっきり分かっていれば、洗い物の後の片付けも楽に素早く済みます。」

その2 必要なものは動線上にしまう

0gat0m0さん

「キッチンという限られたスペースの中で、スムーズに家事を遂行するには、動線を無視することはできません。例えば、電子レンジは茶碗蒸しを作ったり、お菓子を作ったりと、何かとラップを使用します。だから、ラップ類は、電子レンジに一番近い引き出しに収納! と、こんな具合に、動線上に必要なものを収納しておくように意識しています。必要なときに必要なものが、手を伸ばすとそこにあるって、気持ちいいですよね。」

その3 収納の中までこだわり過ぎない

0gat0m0さん

「よく、引き出しの中までキレイにそろえている方もいらっしゃいますが、私はそこまでできないんです。引き出しにしまうものの、配色まで気にしてはいられません。 それに子供がいると、カラフルなアイテムの方が喜ばれますし、キャラクター物だってどうしても増えます! だから、引き出しの中は"取り出しやすさ"だけをシンプルに追求するようにしています。」

最後に、キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスをいただきました

0gat0m0さん

「これからお家を建てられる方には、今お住いのキッチンの嫌いな所をたくさん書き出す作業をお勧めします。 そして、そこをどう改善したいかを一つ一つ潰してみて下さい! すると、自分の理想のキッチンが浮かび上がってくるはずです。 私自身も、賃貸の頃にココは嫌だったという所を掘り出して、今の形にたどり着きました。」

まとめ: 収納を使いこなして、スッキリ使いやすいキッチンを手に入れよう

"潔く納めつくされた生活感"、"温かくもシャープなフォルムの木の造作" この2つが、0gat0m0さん宅のキッチンをMen's naturalなトーンに仕上げています。でも、ただ収納に物をしまえば良いというわけではありません。動線上に必要なものを置くこと、取り出しやすくしまうこと、こうした機能性を使い手なりに考えることが大切なんですね。確かに、いくら収納があっても使い勝手が悪ければ、ついつい使いやすい所に出しっぱなしにしてしまうものです……。

0gat0m0さんのキッチンには、充実の収納以外にも家族の暮らしに配慮した丁寧な心配りがありました。これから家を造る方も、いつかはマイホームをとお考えの方もぜひ、参考にしてみてください。0gat0m0さんのように自分の理想がはっきりしていれば、それを叶えてくれるハウスメーカーも自ずと見つかるはずです。


0gat0m0さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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