ものであふれる世界に生きている私たち。一見すると贅沢で豊かな世界だと感じますが、究極の贅沢とは……何にも縛られず心も体も自由に生きることなのではないでしょうか。余計なものをなくし、ものに縛られない。そんな心の贅沢を実現されている方々のお部屋を紹介します。
生活の中心リビング
1日の中で最も長い時間を過ごすリビング。そんな場所だけに、大好きなものに囲まれて過ごせる場所にしたいですね。
モノトーンでまとめられたリビング
無駄なものが一切なく、テレビに至るまで、置かれているもの1つ1つがまるで美術品のよう。その中でもモノトーンの中に見えるグリーンがひときわ目をひきます。すべてが洗練された空間ですね。
シンプルなリビング
シンプルですっきりと整理されたお部屋です。その中に木の温かみがあって、心が落ち着く癒しの空間になっています。多くのものを持たなくても豊かな生活はできるのですね。
バルコニーもすっきり
ものを置いてしまいがちなバルコニーも、ソファとグリーンだけでコーディネイトされており極上の空間になっています。ただそこに座っているだけで、しあわせな時間を過ごせそうですね。
ものであふれるキッチンや洗面スペース
キッチンや洗面スペースは、家の中でものがあふれてしまう上位に入るところではないでしょうか?そういった場所から余計なものをなくすと、今までの生活では手に入らなかったものが得られるかもしれません。
モデルルームのようなキッチン
ほとんどものが出ていませんね。まるでモデルルームのようなすっきりとしたキッチンです。ものを持たないということは整理整頓にかかる時間も短くなり、それだけ自分のための時間が持てるということにもつながります。限りある時間を自分のために存分に使える。これほど贅沢なことはありませんね。
最小限のもので時間を有効に使うということ
キッチンツールも最小限のものだけでそろえられています。多くのものを持たない分、あるものを有効に使おうという心理がはたらくのではないでしょうか。料理の最中もキッチンが散らかることなく、すぐにもとの状態に戻すことができ、ストレスのない生活につながっていきますね。
自宅に居ながらラグジュアリーな空間
シンプルできれいに整えられた洗面スペースです。自宅に居ながら高級ホテルにいるような錯覚を起こしてしまいそうな空間ですね。目につくところにものがでていないと、気持ちがいいだけでなく掃除もしやすくなります。いつもきれいが保てそうですね。
プライベートな場所ほど癒しの空間に
人に見られることの少ないベッドルームやクローゼット。そこは1日の始まりを過ごす場所であり、終わりを過ごす場所でもあります。そんな場所だからこそ心も体も癒される、そんな空間にしておきたいですよね。
好きなものに囲まれて
雑誌から抜け出したような、そんなベッドルームです。朝起きたときも夜寝るときも、お気に入りのものだけに囲まれて過ごす時間は、なにものにも代えがたいものですね。
穏やかな時間を過ごせるベッドルーム
木の温かみがある床に淡いグレーがアクセントになっている、優しい雰囲気のベッドルームです。窓からは光が差し込み穏やかな気持ちにさせてくれる空間ですね。
見ているだけでうっとりしてしまう最高のクローゼット
本当に必要なものを厳選し、きれいに整えられたクローゼットです。このお部屋を見ていると、たくさんのものを持つことが贅沢なのではなく、自分にとって必要なもの、好きなものの中で過ごせることが最高の贅沢なのだと感じます。
ものがあふれた現代で、ものに縛られず無駄なものをそぎ落とした洗練された空間で味わう自由。それこそが心の贅沢なのかもしれませんね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ミニマル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!