海外ドラマや雑誌等で見る広々としたキッチンは憧れですね。真似したいけど、どうして良いのか分からない...... そんな方も多いと思います。住宅事情が異なるのでそっくり真似することは難しいですが、アレンジして取り入れているキッチンを紹介したいと思います。
白を基調にしたキッチン
白を基調にした清潔感あふれるキッチン。実は白の効果で広く見えるので、一石二鳥なんです。海外のキッチンで扉などは木目の白が多いですが、同じ白でも光沢感のある白ではなく、木目調の白を選ぶと海外のキッチン風に。
取っ手などアクセントでブラックを
壁、面材、レンジフードまで白で統一されたキッチン。取っ手のブラックがアクセントとして効いています。取っ手など、アクセントでブラックを入れると海外インテリア風になりますね。
ブラックの天板で引きしめる
白いキッチンに黒の天板を使うと、全体が引き締まった印象に。框扉(かまちとびら)で統一すると、海外キッチンにぐっと近づきますね。背面にも収納たっぷりなキッチンは憧れですね。
木目の天板でナチュラルな雰囲気に
L字のキッチンは海外キッチンでよく見かけますね。ダイニングを中央に配置し、アイランドキッチンのような雰囲気に。天板にナチュラルな木目を選ぶと、とても優しい雰囲気になります。
大理石シートでDIY
こちらのキッチンは大理石シートを使用してDIY。賃貸のキッチンをステキにリフォーム。天板や小物のブラックのアクセント効果がステキです。
アクセントカラーを使い華やかに
アクセントカラーを使い華やかな空間にして、海外キッチン風に。使うアクセントカラーによってイメージが変わってくるので、色選びは慎重にしたいですね。
鮮やかなブルーでカリフォルニア風
白と木目の茶色を基調としたキッチンに、鮮やかなブルーを一部の壁面や、椅子、照明等でアクセントカラーとして取り入れ、カリフォルニア風に。キレイなブルーで元気が出そうなキッチンですね。
淡い水色で北欧風に
キッチンの一部の壁を、グレーを混ぜたような淡いブルーの壁紙にして、北欧風に。床のヘリンボーンの床もアクセントになっていますね。ドアの取っ手やフォトフレームをブラックで統一し、まとまりが出ています。
タイルでブルックリンスタイルに
濃い茶色の面材のキッチンにタイルを合わせ、男前のブルックリンスタイルに。フックや水切りカゴもブラックでそろえ、統一感がありカッコいい印象です。鍋など引っ掛けて収納しているのも海外風ですね。
小物で海外キッチン風に
キッチン全体を海外風にするのは難しい......とお悩みの方には小物から取り入れてみるのが簡単です。思い切って鮮やかな小物を選ぶと海外風キッチン小物になりますよ。
一人暮らしのキッチンでも
なんと、一人暮らしの小さなキッチンもディスプレイを工夫し、海外キッチン風に。壁面に鍋や調味料を並べると、収納スペースにも余裕ができて一石二鳥ですね。ステンレスと黒で統一しているのがポイントです。
カラフルな食材もインテリアに
海外のキッチンでは食材をそのままディスプレイしているのを見かけますね。しまいがちなドリンク類もこのようにディスプレイすると華やかな印象に。カラトリーを入れている器もカラフルで、元気が出そうです。
カラフルなティーセットで
絵本から飛び出てきたような、ビビッドカラーのティーセット。家でのティータイムが楽しくなりそうです。小物だとそろえやすいのでオススメです。
いかがでしたか?日本のキッチンでは難しいと思われがちな海外風キッチンですが、大切なのは統一感ですね。アクセントカラーの効果は大きいので、イメージに合った色を選ぶことが大切です。カラフルなキッチン小物でも楽しめますので、挑戦してみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「アクセントカラー」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!