リンゴが出荷されるときに入れられる木箱。そのリンゴ箱を使ったインテリアが、今注目されています!味わいがあり、置いてあるだけで目を引くリンゴ箱ですが、DIYでさらに魅力的になります。リンゴが出回る今の時期に、うまく手に入れてインテリアに加えてみましょう!
まずは収納として
サイズはさまざまですが、リンゴ箱に共通していえるのは、強度があり通気性がよいこと。ほどよく深さもあるので、収納にはもってこいです。ペイントや加工しだいでアンティークにもナチュラルにも表情を変えるので、どんな部屋にも合わせられますね。
向きを変えて、重ねるだけ
同じサイズのリンゴ箱が何個かそろったら、重ねて並べるだけで棚のできあがり!単純に横向きで並べるだけでもいいですが、バランスよく縦向きのものを加えるとメリハリがつきます。また、高さのあるものを置けるようになるので、収納の幅が広がりますね。
フタと脚をつけたボックス収納
市販品のような、完成度の高いDIY。深さがあって使いづらいからと、中間に取っ手をつけた板をはめて外せるようにしたアイデアが秀逸です。収納力もバッチリですね。ステンシルもガス管を使った脚も、カッコよくてマネしたいです!
扉をつけてスッキリ
リンゴ箱とは思えない、作りこまれた収納ラック。リンゴ箱の収納といえば、ディスプレイをして見せる収納になることが多いですが、パタパタと開閉する扉がついているので隠せる収納になります。脚がつくだけでグッと印象が変わるので、ただ置くだけの棚から脚をつけてランクアップさせましょう。
縦にしてキャスターをつける
キッチンのカウンターの下に、リンゴ箱を縦向きにしてキャスターを付けた収納にしています。使うときは引き出して、使わないときは中身が見えないようにスッキリ収まります。天板をつけると簡易テーブルとして使えるそうなので、ムダがなく便利ですね。
家具にも早変わり
箱なので収納として使いがちですが、組み合わせることで家具として使うこともできます。単純かつ使いやすい形・サイズなので、アイデアしだいでいろいろなものにDIYできますよ。もちろん、強度があり使っていて壊れる心配も少ないので、安心して活用できますね。
形を生かしてテーブルに
リンゴ箱を向かい合わせに並べただけで、テーブルの完成!高さもちょうど良さそうです。向きを変えれば、側面を収納としても使うこともできます。気分に合わせて組み方を変えたり棚にしたり、アレンジの幅が広がるのがリンゴ箱のいいところですね。
1つで3役の簡易イス
リンゴ箱にチェアパットとキャスターをつけたDIY。ある時は並べてベンチに、来客時には臨時スツールに。フタを開けると収納になるので、とても便利です。取っ手を引っ張って簡単に動かせるので、いろんな場面で活躍しそうですね。
子どもが喜ぶ、おままごとカフェ
見た目はかわいいのに、買うとなるとお値段はかわいくない。気に入るものを見つけるのも難しいということで、おままごとキッチンやおままごとショップをDIYするママが増えています。リンゴ箱を使えば土台は完成!あとは好きにアレンジするだけですね。
グリーンとの相性が抜群です
リンゴ箱のアンティーク感やジャンク感が、より一層グリーンを引き立ててくれます。ディスプレイにも、プランターとしても大活躍!なにより、タダもしくは安価で手に入るので、ガーデニング用としても気軽に使えますね。
グリーンを魅せる、ディスプレイ棚に
土や水などで、汚れが気になる室内ガーデニング。リンゴ箱なら通気性がよくカビにも強く、もともと古びた雰囲気が魅力なのでよっぽど汚れが気になりません。型くずれもしにくいので、植木鉢に入ったグリーンをズラーっと並べても問題ありませんよ。
ガーデニングの枠組みに
リンゴ箱を斜めに切って、ダイソーのコルクボードを使ってフタをつけたDIY。斜めに切ることで、1つのリンゴ箱から2つ同じものができるのでお得ですね。フタの素材を変えれば、冬の寒さからグリーンを守るコールドフレーム(温室)にもなりそうです。
レイズベッドにもなる
腰をかがめて作業というイメージが強いガーデニング。レイズベッドとは高さのある花壇のことで、座ったまま作業ができるので楽ですよ。リンゴ箱は水はけもよく、大きさもあるのでレイズベッドに最適。ガーデニング好きにはぜひ、挑戦してもらいたいDIYです。
木の風合いとシンプルな作りで、発想をかきたててくれるリンゴ箱。簡単に組み合わせただけでもさまになりますが、手を加えれば加えるほど可能性が広がります。リーズナブルかつオシャレに、リンゴ箱DIYを楽しみましょう!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「リンゴ箱 DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!